東京都清瀬市松山の歯医者、清瀬いんどう歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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キシリトール✨

こんにちは、清瀬駅南口 【清瀬いんどう歯科】の小山です。

今回は虫歯予防の強い味方”キシリトール✨”についてお話します。

キシリトールとは、自然界に存在する天然の糖アルコールで多くの果実や野菜に含まれ、人の体でも作られます。全ての糖アルコールの中で最も甘く、砂糖と同等の甘味度をもっています。

キシリトールは虫歯の発生、進行を防ぐと言われています。

①唾液分泌の促進と再石灰化作用

これは他の糖アルコールも同じ作用を持っています。

砂糖と同じ甘味を持つため、口腔内に入れると味覚が刺激され唾液分泌を促進します。また、ガムの場合には咀嚼により唾液分泌が促進します。ただし、唾液分泌を促進しても、唾液にはむし歯菌の数を減少させる効果はありません。キシリトールによりプラーク中のカルシウムレベルが上がるので、再石灰化に役立ちます。

②プラークの改良とミュータンス菌の抑制

これはキシリトールだけがもつ作用です。

ソルビトールやマルチトールなど多くの糖アルコールは、少ない量ではあるけれども口腔常在菌によって酸を作ります。キシリトールは、口腔常在菌が利用できないため、まったく酸を作りません。歯垢酸の中和を促進する働きがキシリトールにはあります。

むし歯予防効果を十分に発揮させるためには、高濃度キシリトール配合のガムかタブレットを1日3回、3カ月以上続ける必要があります。

子どもへのミュータンス菌の感染を予防するためには、歯が生える少なくとも3カ月前から、保護者を始めとする子どもの周囲にいる人達へのキシリトール使用が望まれます。

妊娠中も通常の量であれば問題ありません。
虫歯になりやすい妊婦さんが噛むことで、つわりを抑える効果もあるので推奨されています。

しかし残念ながらキシリトールを摂取するだけでは虫歯を予防できません。シリトールを上手に使うためには、日々のブラッシングや、正しい食生活、歯科医院での定期検診が大切となってきます。

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