こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
歯を抜かなくてはいけない理由には様々な理由があります🦷
主に虫歯と歯周病が原因です。
*虫歯
歯は最近の出した酸に晒されると溶けてしまい、歯が溶かされると
そこは柔らかくなってしまいます。その柔らかい部分が
噛む力などで崩されて穴があきます。これが虫歯です。
虫歯が進むと柔らかい増えて穴も大きくなります。
そして虫歯が進行し治療不可能となると抜歯と抜歯になります。
例えば、虫歯が歯肉の下まで進んでしまっている場合は
虫歯をとりきることが出来ても形を回復することは出来ません😢
また歯が弱くなり柔らかくなっている場合、噛み合わせに耐えられなく
この場合も抜歯となってしまいます。
*歯周病
歯は、歯肉や歯槽骨といった組織に支えられています。
なので虫歯になったことのない元気な歯でも、支えとなる
歯周組織を失えば倒れてしまいます。
日本では成人の8割が歯周病といわれていますが、
その8割が歯を失うリスクを抱えているということでもあります。
進行が著しく治療不可能と診断されると抜歯になります。
*歯の破折
歯には日々数十㎏の力がかかわります。
睡眠時の歯ぎしりでは百㎏の力が加わることも(‘;’)💦
そうすると歯に亀裂が入り、これが繰り返されると大きいヒビが入り
愛護には割れてしまいます。歯の一部が部分的に割れるのであれば
治すことが出来ますが、歯の根まで割れてしまうと治療が出来なくなり
抜歯となってしまいます。
*親知らず
親知らずはお口の奥にあり治療が困難な場合があります。
また、歯ブラシも上手く出来ない為に抜歯を勧められることが多いです。
親知らずはまっすぐ生えてくることは少なく、横に向いて生えると
この場合も歯磨きが難しく、まだ生えてなくても虫歯や歯周病に
なることがあります。更に悪いのは、手前の歯を巻き込んでしまうことです。
隣の歯が虫歯になってしまうと歯茎の下で虫歯が起き、最悪の場合は
親知らずと手前の2本を抜かなくてはいけません😨
そうならない為にも抜歯を勧めるケースが多いです。
*その他
歯が出てくるのを妨げている子供の歯や歯並びを治すための
矯正時の抜歯、腫瘍・癌に含まれる歯の抜歯など
他の部位を守る為のやむを得ない抜歯などがあります。
📢次回は抜歯時の注意についてお話します❕
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