清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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抜歯~歯を抜く理由~

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

歯を抜かなくてはいけない理由には様々な理由があります🦷

主に虫歯と歯周病が原因です。

*虫歯

歯は最近の出した酸に晒されると溶けてしまい、歯が溶かされると

そこは柔らかくなってしまいます。その柔らかい部分が

噛む力などで崩されて穴があきます。これが虫歯です。

虫歯が進むと柔らかい増えて穴も大きくなります。

そして虫歯が進行し治療不可能となると抜歯と抜歯になります。

例えば、虫歯が歯肉の下まで進んでしまっている場合は

虫歯をとりきることが出来ても形を回復することは出来ません😢

また歯が弱くなり柔らかくなっている場合、噛み合わせに耐えられなく

この場合も抜歯となってしまいます。

*歯周病

歯は、歯肉や歯槽骨といった組織に支えられています。

なので虫歯になったことのない元気な歯でも、支えとなる

歯周組織を失えば倒れてしまいます。

日本では成人の8割が歯周病といわれていますが、

その8割が歯を失うリスクを抱えているということでもあります。

進行が著しく治療不可能と診断されると抜歯になります。

*歯の破折

歯には日々数十㎏の力がかかわります。

睡眠時の歯ぎしりでは百㎏の力が加わることも(‘;’)💦

そうすると歯に亀裂が入り、これが繰り返されると大きいヒビが入り

愛護には割れてしまいます。歯の一部が部分的に割れるのであれば

治すことが出来ますが、歯の根まで割れてしまうと治療が出来なくなり

抜歯となってしまいます。

*親知らず

親知らずはお口の奥にあり治療が困難な場合があります。

また、歯ブラシも上手く出来ない為に抜歯を勧められることが多いです。

親知らずはまっすぐ生えてくることは少なく、横に向いて生えると

この場合も歯磨きが難しく、まだ生えてなくても虫歯や歯周病に

なることがあります。更に悪いのは、手前の歯を巻き込んでしまうことです。

隣の歯が虫歯になってしまうと歯茎の下で虫歯が起き、最悪の場合は

親知らずと手前の2本を抜かなくてはいけません😨

そうならない為にも抜歯を勧めるケースが多いです。

*その他

歯が出てくるのを妨げている子供の歯や歯並びを治すための

矯正時の抜歯、腫瘍・癌に含まれる歯の抜歯など

他の部位を守る為のやむを得ない抜歯などがあります。

📢次回は抜歯時の注意についてお話します❕

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