こんにちは、清瀬いんどう歯科の佐藤です|ω・)
*歯磨きを行う目的とは?
歯磨きの目的はプラークと呼ばれる歯垢を除去することです。
プラークは虫歯や歯周病の根本原因なので、歯ブラシでプラークを
除去することで、お口の中の病気やトラブルを予防出来ます✨
しかしプラークは歯に付着しているので、うがいだけでは除去出来ません。
歯ブラシをしっかり当てることが大事になります。
ですが、多くの人が正しく歯磨きを行えていないというのが実状です😢
*効果的に磨くための7つのポイント
①歯ブラシの持ち方
歯ブラシの持ち方は、細かい動きが可能な【鉛筆持ち】が良いと
言われています。歯ブラシがきちんと歯に当たっていれば
軽い圧でプラークを除去することが出来ます。
ゴシゴシと圧をかけて磨いてる方も多いのですが、圧をかけすぎると
悪影響もありますので適度な力加減を心がけることが大切です。
ブラッシングの圧が強いと…
*歯の表面や歯肉にダメージを与える
*歯ブラシが痛みやすくなる
*毛先が歯面に当たりにくくなり磨き残しになりやすい
②歯ブラシの選び方
歯ブラシには様々な種類があり、ヘッドの大きさや毛の硬さなどに
種類があります。お口の中の状態や磨き方により適した歯ブラシが
違ってくるので自分に合った歯ブラシを選びましょう(*^^*)
【ヘッドの大きさ】
ヘッドの大きさが小さい方が歯ブラシを動かしやすく、
奥まで届きやすいです。また、ヘッドが大きめの歯ブラシは
短時間で効率良く汚れを落とせるメリットがあります。
【毛の硬さ】
力のかけ方が強すぎる場合には、毛の硬い歯ブラシを使用することは
オススメできません。歯ブラシの毛がすぐに開いてしまう場合には
力を入れすぎている可能性がある為、歯ブラシの選び方や
磨き方を見直してみると良いでしょう。
③正しい歯の磨き方
歯は立体的であり、1本1本が違う形をしています。
また、歯並びは人によって様々で、歯並びが良くない部分は磨きにくいです。
歯の形や歯並びに応じて1本1本のはを丁寧に磨きましょう❕
また、鏡を見ながら毛先が当たっているかを確認しましょう。
一般的に歯と歯肉の境目に対し45°~90°で当て、歯ブラシを細かく動かすと
効果的にプラークを除去出来ます。一度に磨くのは1~2本が目安です。
毛先が届きにくい場所は、つま先やかかとなど歯ブラシの当てる角度を
工夫することも必要です。
📢虫歯や歯周病から歯を守る為に毎日出来る
1番の予防なので、皆さんも試してみて下さい♪
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