こんにちは、清瀬いんどう歯科の千葉です🌞
本日は失ってしまった歯をそのままにしているとどうなるかについてお話したいと思います。
歯を抜いた後、そのままにしていませんか?
「歯を抜いたけど生活に支障がないしこのままでいいか」
そう思ってはいませんか?
歯を抜いた際にはその後どのような治療方法を選択するのかも大切ですが
『歯を抜いたまま放置しない』ということが重要です。
歯を抜いてそのままにしておくと…
⒈機能性への影響
・抜けた歯の噛み合っていた歯が抜けた歯のスペースに伸びてくる
・抜けた歯の両隣の歯が抜けた歯のスペースに動き、傾いてくる
・歯が動くことによって噛み合わせが悪くなる
⒉審美性の影響
・歯が抜けた状態で見た目が悪くなる
・歯を失うことによって歯を支えている骨が溶けて歯茎の位置が下がる
⒊生活面への影響
・きちんと噛めなくなる
・上手く発音が出来にくくなる
このように歯を抜いたまま放置しておくことで様々な問題点が出てきます。
この状況を改善するにはかなり大掛かりな治療が必要になるということなのです。
たった一本の歯ですが、たった一本を失うことで歯だけではなく全身のバランスが崩れていきます。
なので失った歯を補強することが必要です。
人工的な歯で補う治療には3種類あります。
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント
過去のブログにそれぞれについてお話していますので
ぜひ参考にしてみてください👀
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