清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯垢と歯石の違い

こんにちは、清瀬いんどう歯科の佐藤です|ω・)

歯垢と歯石は耳にされたことがある言葉だと思いますが、

その違いはご存知でしょうか?💡

今回は歯垢と歯石の違いについてお話します🙋‍♀️

【歯垢】

歯磨きをさぼったあとで、歯の表面を爪でひっかいてみると、

白くてヌルヌルした粘り気のあるものがとれます。

これが歯垢です。歯垢はお口の中にいる細菌が唾液の中の

糖タンパクと結びついてつくられた細菌の集合体です。

1㎎には約1億~10億の細菌がいると言われており、

食後4~8時間で形成されます。この歯垢は水に溶けにくく、

歯にしっかり付着している為うがいをしただけでは落ちません。

歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスで落とすことができます。

【歯石】

歯垢が硬くなったもので、歯磨きで磨き残した歯垢は

およそ2日間ほどで歯石へと変わります。

歯石は、その名前の通り石のように硬い為、

一旦歯についてしまうと歯ブラシではとれず、

歯医者さんで取り除かなくてはなりません。

歯石の表面はザラザラしている為、歯垢がくっつきやすくなり

またそこに歯石が溜まってしまうという悪循環になります。

歯石自体は無毒化されていますが、この歯石にくっついた歯垢が

歯茎に炎症を起こしてたり、進行させてしまう原因となります。

歯垢と歯石が付かないようにする為には、正しいブラッシング方法を

身につけておく必要があります😊

📢毎日のセルフチェックが大切なのはもちろん、磨き残しのチェックや

歯石除去を含めたお口の中のクリーニングをしに検診へいらしてください❣

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