清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯ブラシの保管方法について

こんにちは、清瀬いんどう歯科の千葉です🌞

今日は歯ブラシの保管方法についてお話したいと思います。

 

虫歯や歯周病、また口臭予防のために

一生懸命歯ブラシをがんばっていらっしゃると思います😊❗

その歯をきれいにお掃除して歯や歯茎の健康を守るはずの歯ブラシが、

保管方法によっては雑菌だらけになることがあるんだそうです😨☠

お口の中には何百種類もの細菌が住んでいます。

歯磨きのあと、歯ブラシを丁寧に洗ったとしても

その細菌を全部なくすのは無理です。

大切なことは、歯ブラシについた細菌が増殖しないようにすることです。

 

どんな歯ブラシの保管方法が雑菌を増やしてしまうのでしょうか?

 

1、歯ブラシにキャップをしている

キャップをしていると、どうしても湿気がキャップの中にたまってしまいます。

湿気の少ない風通しの良い場所に保管しましょう。

どうしても持ち運びなどでキャップをしなきゃいけない時は、

歯ブラシを清潔なティッシュなどで拭いて乾かしてからキャップをしましょう。

 

2、溜まった水で歯ブラシを洗う

コップの中に入った水で歯ブラシをサッと洗うのは、

雑菌を流すのに十分ではありません。

強めの流水でしっかりと歯ブラシを洗いましょう

 

3、自分以外の歯ブラシを一緒に保管している

これは、家族と同じコップの中に立てていたり、

同じ歯ブラシスタンドを共有している場合に注意が必要です。

歯ブラシ同士が触れて雑菌をうつしあってしまうそうです。

同じ空間でも歯ブラシ同士がくっつかないように注意しましょう。

 

4、何ヶ月も歯ブラシを変えていない

歯ブラシを使っている期間が長いほど雑菌は多くついています。

「歯ブラシは毛先が広がったら交換」とよく言われますが、

人によって差があると思います。

衛生的には一ヶ月に一回を目安に交換するのが良いようです。

 

では正しい歯ブラシの保管方法はどうすればよいのでしょうか。

まずは流水下でしっかり洗う事です。

強めの流水で、しっかりブラシ部分を指で動かしながら

とにかくよく洗いましょう。

 

その後歯ブラシの水気をよく切りましょう。

 

キャップなどはせずに、湿気の少ない風通しの良い場所に保管できると

理想的です!!

早く乾燥させるために清潔なティッシュなどで拭いておくのもおすすめです。

また他人の歯ブラシとくっつかないように離して保管しましょう。

清潔に歯ブラシを保つのも大切な事なのでぜひ意識してみて下さい!!

 

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