清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

ブログ

🍀予防歯磨き

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

インフルエンザの予防方法といえば、

手洗いやうがい、マスクの着用が推奨されていますが、

それ以外にも体の抵抗力を強くするために

十分な栄養と睡眠をとることも大切です😴

 

そして予防法の新たな1つとして、

歯の治療、お口の清掃が推奨されはじめています🦷

 

お口の中の細菌はプロテアーゼ・ノイラミニダーゼという

酵素をつくりますが、プロテアーゼ・ノイラミニダーゼは

インフルエンザウイルスが体内に侵入するのを容易にしてしまいます❗

 

つまり、お口の清掃状態が不良で細菌が増殖していると、

インフルエンザウイルスが体内に侵入しやすく、

発症しやすいということです😱😱

 

では、お口の中の菌を増殖させないためには…❔☟

 

【就寝前の歯磨き】

就寝時は唾液量が減少し細菌が繁殖しやすくなるので、

歯ブラシだけではなく歯間ブラシや洗口剤なども併用して

お口の中の菌が少ない状態を作ってください🌟

 

【起床時の歯磨き】

寝ている間は唾液量が減少するため、細菌が増殖しやすくなります🌀

歯磨きをしないまま朝食を食べると、食べ物と一緒にウイルスや細菌を

体の中に入れてしまう危険性があるので、

お口の中に何か入れる前に歯を磨くようにしてください🍳

 

【頬や舌も清潔に保つ】

細菌は歯だけではなくお口全体に生息しています⚡

歯を磨くだけでなく、舌もブラシで軽く磨き、

洗口剤などで頬っぺたに付いた細菌も洗い流してください👍🏻

 

【歯ブラシの交換は1か月に1回程度】

お口の汚れを落とすのが目的である歯ブラシは、

不潔になりやすく管理方法次第では菌の温床になってしまいます😭

定期的な歯ブラシ交換と使用後はしっかりと乾かす事が重要です☝🏻

 

 

お口の中を清潔に保つことは、むし歯の予防だけでなく

全身の健康を守ることに繋がります(*^-^*)✨✨

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご連絡ください🚗

 

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🍀仕上げ磨きのコツ

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回はお子様の仕上げ磨きについてお話します👧🏻👦🏻

 

まず、仕上げ磨きの基本姿勢は年齢に関わらず「寝かせ磨き」です❕

お母さんの股の部分に頭を置いて、仰向けに寝かせてください💤

 

立たせ後ろ磨きという方法もありますが、

子供の身長やお母さんの体形の変化で見え方が違ってくるのと、

磨き残しの原因にもなってしまうので、

寝かせ磨きで磨いてあげるのが理想です🙋🏻‍♀️✨

 

【磨き方のポイント】

①利き手でない方の手で補助する

歯ブラシは歯の面に垂直に当てます☝🏻

子どもの場合は90度に当て、

ほうきで汚れを掃き出すイメージで小刻みに動かします😊

奥歯を磨くときは利き手でない方の人差し指で

頬の内側を斜め上に引っ張ると歯ブラシが入るスペースも確保でき、

目で見ながら歯磨きもできますよ♪

 

②優しい力加減で

理想のブラッシング圧は100~150gといわれています💡

爪を歯、指を歯茎に見立てて、

爪の付け根に歯ブラシを当てて動かし、

痛くない力加減を確認してみてください👍🏻

 

③人さし指でガード

上唇の裏側にある筋、上唇小帯(じょうしんしょうたい)は、

歯ブラシが当たると痛い場所です😭🌀

そのため、上の歯を磨くときは

人さし指でガードしてあげてください😉⭐

特に利き手ではない方の手で補助すると磨き残しが減り、

磨きにくい唇側の歯の面も磨きやすくなります(*^-^*)

 

【嫌がらないコツ】

①まずは嫌がらないように、歯が生える前から

歯ブラシに慣れさせる準備してください👶🏻

いきなりお口に入れず足→手→顔→唇と

少しずつお口の中へ近付けてください😁

日頃から頬や唇を触られ慣れていると、

歯ブラシが比較的嫌がらなくなります✌🏻

 

②次に一気に磨こうとせず、一回一回ブラシを出してください❣️

ゆっくり呼吸したり唾液を飲み込んだりできる時間を作ってください😆

 

③1回の目標の秒数を決めます‼️

できたら褒めて、少しずつ秒数を長くしてみてください☺️

最初は3秒でも大丈夫なので、「いぃぃぃち、にぃぃぃい」と

ゆっくりカウントし時間を稼いでくださいね😼💙

赤ちゃんと家族のイラスト

 

仕上げ磨きは上の前歯が生えたら真剣に取り組んでほしいのですが、

毎回完璧である必要はありません❕❕❕

「夜寝る前はきれいに磨ければいい」

「朝は上の歯だけはしっかり」

くらいの気持ちで構えすぎず、毎日続けることが大切です💕

仕上げ磨きが出来ているか心配な方は是非一度ご来院ください🚗💨

 

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🍀小児歯科予防~後編~

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

今回はフッ素塗布シーラントについてお話します🙋🏻‍♀️💭

どちらもお子様をむし歯菌から守る上で

非常に大きな効果を発揮してくれますよ✨

 

 

【フッ素】

フッ素には3つの効果があります❕

🦷歯の再石灰化を促す

🦷歯を強くする

🦷むし歯菌の活動を抑える

 

特に歯医者さんで受けることができるフッ化物の歯面塗布のジェルは、

歯磨き粉に含まれるフッ素の10倍程度の濃度があるので、

そのぶん3つの予防効果も高くなっています🦄🌈

 

 

【シーラント】

シーラントはむし歯の予防治療です👍🏻

奥歯の溝部分をプラスチック樹脂で埋めることで

奥歯の溝に汚れが着くのを防ぎます😊

 

奥歯は歯ブラシが届きにくく、むし歯になりやすい場所です💥

しかし溝を埋めることで汚れが溜まりにくくなり、

むし歯になるのを防ぎます☺️🌟

 

また、シーラントにはフッ素が含まれており

副次的な効果で歯質の表面を強化する効果も見込めます😁

 

治療をする箇所は主に生えて間もない6歳臼歯や乳歯の奥歯で、

生えたばかりの歯は表面が未成熟で弱いです🌀

唾液中のカルシウムなどを吸収して強くなっていくので、

その過程でむし歯にならないようにシーラントを施します☝🏻

 

つまり、シーラントは奥歯の溝を埋めるだけで、

むし歯になるのを完璧に防ぐわけではありません⚠

 

ですからシーラント治療をしても歯磨きはしっかり行ってくださいね⭐

 

大切なのは歯垢をしっかりと取り除き、溜めないことです👍🏻

その他ブラッシング方法など気になることがありましたら

お気軽にご質問ください👶🏻🤍

 

 

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🍀小児歯科予防~前編~

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

小児歯科では乳歯の健康を守り、永久歯への健全な生え変わりを

サポートしながら健全な永久歯へと繋げていきます🦷✨

 

 

【乳歯のむし歯は要注意❓】

 

乳歯のむし歯は永久歯にも影響を及ぼします💥

例えば、永久歯にむし歯ができやすくなったり、

歯が変色してしまうこともあります😱

また、乳歯のむし歯がひどく、早くに失ってしまうと

永久歯の歯並びにも影響が出てきます❕❕❕

そのためしっかりと乳歯のむし歯を予防していくことが大切です💡

通学している小学生の男の子のイラスト

 

 

【歯並びを悪くする癖に要注意❗】

 

歯並びを悪くしてしまう大きな原因として、

お口周辺の癖というものがあります⚡

例えば、指しゃぶり・唇を噛む癖・口呼吸や

舌を突き出す癖・頬杖などが挙げられます☝🏻

 

このような癖がある場合、放置しておくと歯並びだけでなく、

お顔の骨格形成にも異常をきたしてしまうことがありますので

気がついたら早めにやめさせてあげてくださいね😊♪

 

 

【子供の歯の特徴】

 

🦷むし歯になってもわかりにくい

子供のむし歯の多くは黒く色がついたものではなく、

色のついていないタイプのものです❗

これはむし歯が急速に進む「急性う蝕」というタイプのためで、

大人のむし歯は進行の遅い「慢性う蝕」といいい、

茶色や黒っぽい色をしているのが一般的です👍🏻

 

🦷むし歯になっても痛みを感じにくい

子供の歯のむし歯は神経ギリギリになっても

痛みを感じないことも多く、お子さんが痛みを訴えない

ということがよくあり、発見が遅れがちです🌀

虫歯のイラスト「歯痛の男の子」

 

 

【むし歯リスクの高い時期】

小学生くらいになると1人で歯磨きをさせるご家庭も

多いのではないかと思います😁💭

しかし、高学年に上がる前のお子さんは

まだまだ隅々まで磨くのが難しいものです…😭

 

特に乳歯から永久歯へと生え変わっていく時期は、

歯の高さがまちまちな事が多く、

磨き残しが出やすい傾向がありますので

お子さんが高学年に上がるくらいまでは、

1日に1回夜だけでも仕上げ磨きをしてあげるのが理想です🌟

 

 

📢フッ素は歯を守り強くします👶🏻🤍

フッ化物は歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず

生えた直後のまだ柔らかい歯に塗るのが最も効果的です😊

当院でもフッ素塗布できますので、

是非ご家族で検診へいらしてください🚗💨

 

 

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