清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀虫歯になりやすいお菓子は?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんはチョコレートやキャンディーなどの甘いお菓子、

スナック菓子やおせんべいなどのしょっぱいお菓子などはよく食べますか?

お菓子は美味しいものが多く、大人も子供もついつい食べてしまう食べ物かと思います💦

ですがお菓子はむし歯の原因となる代表的な食べ物ですので、

お菓子をいっぱい食べる方は特にむし歯に気を付けなければなりません😭

 

では、むし歯の原因になりやすいお菓子ではありますが、

特にむし歯になりやすいお菓子を何かご存知ですか?

今回はそんな虫歯になりやすいお菓子をご紹介いたします🍭🍪🍮🎂

 

【🍩虫歯になりやすいお菓子は?🍩】

◎キャラメル

◎キャンディー・飴

◎砂糖を含むガム

特に上記のお菓子は最もむし歯になりやすいと言われております!(>_<)

理由としては、砂糖を多く含みお口の中に滞在する時間が

他のお菓子と比べて長いという点が挙げられます。

 

○チョコレート

○クッキー

○ケーキ、菓子パン

上記のお菓子も砂糖を多く含み、歯にくっつきやすい特徴がある為

比較的にむし歯になりやすいお菓子と言えるでしょう😭

 

基本的には【砂糖を多く含んでいる】【長時間お口の中にある(もしくは歯にくっつき残ってしまうもの)】

がむし歯になりやすいお菓子の特徴です。

逆を言えば、歯にくっつきにくくすぐに食べきれるものや砂糖が控えめなお菓子は

むし歯の原因になりにくいお菓子と言えます😊

今回紹介したお菓子を食べた後は、歯磨きなどの口腔ケアをした方が良いでしょう!

むし歯のリスクを抑えつつ、日々のおやつの時間を楽しんで下さい😊

 

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🍀舌小帯短縮症

こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

舌の裏にくっついている舌小帯(ぜっしょうたい)」のことをご存知ですか❔

舌小帯とは、舌の下面と下の前歯の付け根に通じる粘膜のことを言います。

舌を裏返すように上に伸ばすと見えてくる、裏側に付いているヒダのことです💡

この小帯が生まれつき短かったり舌の先端までついていたりするのを舌小帯短縮症舌小帯萎縮症、舌強直症)

と言うんです。

舌を前に突き出すと、舌の先端にくびれができて舌がハート型のようになるのが特徴です👅

 

ほとんどのものは重大な問題が無いのですが、舌小帯のつき具合が舌先になりすぎていたり、舌小帯が短いほどに

吸いつきが浅く授乳が困難であったり、発音への障害や舌突出癖(舌の動きが影響し歯並びにに問題を生じる)、

咀嚼障害などの原因になることがあるといわれています。

 

舌小帯の短縮の程度は、舌の先をどの程度上げられるかによって、軽度・中等度・重度の分けられます。

口を大きく開け、舌の先を上顎に付けることである程度度合いを判別ことができるそうです💡

🌟軽度・・・お口の大きさ(縦の長さ)の1/2以上上げられる

🌟中等度・・・1/2以下しか上がらない

🌟重度・・・下顎の歯よりも上がらない・全く上げられない

 

舌小帯短縮症であった場合生後間もない頃、あまり小帯の感覚もない時期に、無麻酔で切ることもあります。

そうでない場合は、4~5歳ごろまで経過観察することが多いです👶

その頃になっても

・舌を上に上げられない

・舌の先が上顎の切歯まで到達できない

・下顎の切歯よりも前に出せない

・発音や構音の障害(話し方がおかしい)

といった症状がある際は、処置を考えた方がいいと言われています。

 

上に書いたように、重度の舌小帯短縮症であった場合は幼少期に処置することが多いので

成人の方で重い舌小帯短縮症の方はあまりいらっしゃいません💭

ですが、気になる方はお近くの口腔外科に行ってみてくださいね✨

 

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🍀お口の中の乾燥

こんにちは!清瀬いんどう歯科の板垣です🌞

皆さんはお口の中の乾燥が気になったことはありますか?

緊張した時など一時的に感じる方は多いと思いますが、ずっと乾燥している場合は良くないことがたくさん・・・😱

今日はお口の中の乾燥についてあれこれお話していきます👄

 

のどが渇いた人のイラスト(男性)

 

唾液の分泌量が減り、口の中の乾燥が続く状態を、口腔乾燥症(ドライマウス)といいます。

私達の口の中では、一日平均1~1.5リットルもの唾液が分泌されています。

唾液は口の中の湿度を保ったり、雑菌の繁殖を防いでむし歯や口臭を予防する「抗菌作用」や、食べ物の消化を助けるなどの大切な働きがあります🐥

口腔乾燥症は一時的なものであれば治療をする必要はありませんが、唾液の分泌の低下が長期化して症状が進行すると、痛みを伴い日常生活に支障をきたす場合もありますので、口の中の乾燥が続く時は診察を受けるようにしましょう😱

 

口腔乾燥症になると、主に以下のような症状が起こります👇

🟠唾液がネバネバする

🟠食べ物が飲み込みにくい

🟠味が分かりづらい、味に違和感を感じる(味覚障害)

🟠口臭がきつくなる

🟠口の中が赤くなり、ヒリヒリとした痛みがある

🟠夜、口が渇いて目が覚める

症状が軽いうちは生活への影響は少ないですが、重症になると乾燥による痛みで会話ができない、もしくは食事が十分に摂れないといった状態になり、不眠などの全身症状につながるケースもあります😣

 

口腔乾燥症の原因として一番多いのは、薬剤の副作用です。

抗うつ剤、抗パーキンソン剤、降圧剤など、唾液の分泌を減少し口の乾きの副作用を起こす薬は多数あり、市販薬も含めると約400種類になるそうです👻

また、年齢を重ねると唾液の分泌量が減るため、加齢による口腔乾燥症も多く見られます。

その他には、シェーグレン症候群などの特定の病気や、口呼吸、ストレスなども関係します🍺

 

 

治療法は原因によってさまざまですが、お口の乾燥が気になる方はぜひセルフチェックしてみてくださいね☝🏻✨

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

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🍀歯並びが悪くなる原因

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

みなさんは「昔より歯並びが悪くなった…」と感じることありませんか❔

今回は、歯並びが悪くなる原因と悪い歯並びを放置したことで起こる

悪影響についてお話していきます🙋🏻‍♀️💭

まず、歯並びが悪くなる原因として下記のような原因が挙げられます💡

 

🦷顎が小さい

顎が小さいと歯の並ぶスペースが上手く確保できないため、

歯が重なり合ったり、歯並びが崩れる原因になります🌀

 

🦷歯が大きい

顎は正常な大きさであるのに対し、歯が大きいとスペースが足りず

綺麗に並びきれません💦そのため顎が小さい場合と同様に

歯が重なり合ったりと歯並びが崩れてしまいます❕

 

🦷親知らずが横向きに生えている

親知らずが上向きに生えてこず、横向きに生えてきてしまうと

その前の歯を押してしまい、押された歯はさらに前の歯を

押してしまうことで結果的に歯並びが崩れてしまいます😱

 

🦷悪い癖や習慣がある

口呼吸・頬杖・姿勢が悪い・指しゃぶり・爪噛み、

うつ伏せで寝ている等の習慣は歯並びに大きな悪影響を与えます❗

 

🦷歯周病の影響

歯周病になると、歯を支える骨が弱くなってしまうため

歯がグラグラしたり歯並びが乱れてきます😣

 

🦷歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしりや食いしばりの悪習慣は特に前歯に大きな圧力をかけ、

時間と共に歯並びを変えてしまうことがあります⚠

 

 

▼悪い歯並びを放置すると…☟

 

🔎むし歯のリスクが高まる

🔎歯周病が悪化する

🔎口呼吸やドライマウスになる

🔎顎関節症のリスクを高める

🔎歯の摩耗・破損

🔎咀嚼がしにくく、胃に負担がかかる

🔎頭痛や肩こり等に繋がる

🔎見た目のコンプレックスに繋がる

 

など、お口や全身にも悪影響を及ぼします😭

 

 

歯並びを整えることは、見た目の美しさだけではなく、

ご自身の歯を長持ち、また健康に生活するためにも大切です👍🏻✨

歯並びはもちろん、お口のことで何か気になることがありましたら

お気軽にご相談ください🚗🐾

 

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🍀フッ素症とは?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんは「フッ素症」という症状をご存知ですか?

先ずフッ素とは、ミネラルの一種でお茶や魚などにもその成分は含まれており、

多くの人が日々の食生活で知らぬ間に摂取していることが多い成分の一つです🐟☕

そんなフッ素は虫歯菌の働きを弱める力を持っており、

さらに歯の表面であるエナメル質を強化する働き持っている為

虫歯になりやすい乳歯を虫歯になりにくくしてくる成分となります✨

その為、多くの歯科では子供の定期検診でフッ素を使用し、

子供の歯の虫歯予防に活用しているのです🦷

 

そんなすごい働きを持ったフッ素ではありますが、

フッ素を使用しすぎると「歯が白くまだら模様に変色する可能性がある」と

聞いたことはございませんか?

この「フッ素が原因で歯が白くまだら模様に変色する症状」のことをフッ素症と言うのです😱

 

フッ素症は、乳歯が抜けて永久歯が作られる約7~8歳ぐらいの時期に

フッ素を過剰に使用することで起こります。

ですが、約4~6ヶ月に一度の歯科の定期検診でフッ素塗布を行う分には

何も心配する必要はなく、その程度ではフッ素症は基本的に発症しません✖

フッ素症の多くは、普段毎日摂取するであろう飲料水にフッ素が含まれている地域(海外)で、

生まれてからの約4~8年間ずっと摂取することで発症します。

日本では、飲料水(家庭の水道水)にフッ素は含まれていませんのでフッ素症の心配はありません😊

ただし毎日や数日おきなど、頻繁にフッ素を塗り続けたりすると、フッ素症になる可能性が

高くなりますので気を付けましょう😢

 

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🍀口臭セルフチェック

こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

ご自身のお口のにおいを嗅いだことはありますか❔

普通に過ごしていると、なかなかご自身で自分のお口のにおいを感じることは少ないですよね。

ですが、気付いていないだけで、周りの方からは「少し口臭がにおうかも・・・」と思われているかもしれません😥

今回はそんなことがないよう、口臭のセルフチェックの方法をお伝えいたします✨

 

1.コップのニオイをかぐ

コップの中に自分の息を吐き、そのにおいをチェックする方法です。

コップに息を吐いてから蓋をし、深呼吸をした後にコップの中の息のにおいを嗅いでみます👍

コップの代わりにビニール袋などでも代用できますが、その際は袋自体にニオイのない物を選ぶ必要があります💭

 

2.舌を見る

自分の舌を鏡で見てみましょう👅

健康な人の舌はピンク色をしていますが、舌に白い苔のような物がつくことがあります。

これを「舌苔」(ぜったい)といいます。舌苔がついている人は、口臭がある可能性があります😱

 

3.舌のにおいを嗅ぐ

2.で舌苔がついていた方はさらに舌のにおいも嗅いでみましょう。

コットンパフなどで舌苔を拭き取り、そのにおいを嗅いでみます。

自分でにおいが強いと感じた場合は口臭がある可能性があります😣

 

4.デンタルフロスのにおいを嗅ぐ

「デンタルフロス」を歯と歯の間に通したあと、そのフロスのにおいを嗅いでみましょう。

フロスが臭いと感じるなら、口臭がある可能性があります🌀

 

5.唾液のにおいをかぐ

唾液のにおいでも口臭はチェックできます。

唾液のにおいが臭いと感じたら口臭がある可能性があります😱

 

いかがでしたか?

口臭は普段ご自身では気付きにくいものです。

定期的にセルフチェックすることによって事前に口臭を防ぎ、爽やかなお口を目指しましょう🌟

 

 

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🍀歯を失う3要素

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は「歯を失う原因」についてお話します🙋🏻‍♀️

お口のトラブルというと「むし歯」というイメージが強いですが、

実は「歯周病」が歯を失う原因のトップなのです😨💦

2018年に2,345の歯科医院で行われた全国抜歯原因調査では、

👄歯周病(37%)

👿むし歯(29%)

⚡破折(18%)

🌀その他(8%)

🩸理伏歯(5%)

😁矯正(2%)

の順で(※四捨五入済み)歯周病が歯を失う原因として最も多い

ことが明らかになり、次いでむし歯破折という結果になりました👍🏻

【歯を失う原因🦷第1位:歯周病】

歯周病はプラーク(歯垢)や歯石の中の細菌により

歯を支えている骨や歯茎などの組織が破壊される病気です⚠

歯周病は自覚症状がないまま進行し、気が付いた時には

かなり悪化しているなんてことも…😱

そして最終的には歯が抜け落ちてしまいます❗

【歯を失う原因🦷第2位:むし歯】

むし歯は、進行するほど歯を削る量が多くなり、

削れば削るほど歯が脆くなってしまいます😣

むし歯が神経に達してしまうと痛みを伴い、

最悪の場合は歯を失ってしまいます❕

【歯を失う原因🦷第3位:破折】

まず破折とは歯が割れたり、折れたり、

ヒビが入ってしまった状態のことをさします💭

破折は怪我や事故によるものだけでなく、硬いものを噛んだり

歯ぎしり・食いしばりも原因となります🍘

特に神経を取ってしまった歯は健康な歯に比べ、

破折のリスクが高くなりますが、歯ぎしりや食いしばりは

ナイトガード等で予防することができます(*^-^*)✨

ナイトガードは当院でもお作りすることができます💡

興味のある方はお気軽にご相談ください🚗🐾

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🍀フッ素の効果はどのくらいの期間続く?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

お子さんが歯医者に行き、定期検診・クリーニングなどをした後に

良く虫歯予防の為に塗布されるフッ素ですが、

そのフッ素の効果はどのくらいの期間持続するか皆さんご存知ですか?

 

フッ素の効果が持続する期間は塗布してからだいたい約3~4ヶ月と言われております。

ですが、虫歯の心配をしすぎて頻繁にフッ素を定期的に塗ると「フッ素症」になる可能性もございます😭

「フッ素症」とは、フッ素の塗りすぎが原因で歯の表面がまだら模様のように白くなってしまう症状のことです。

 

だいたいお子さんの定期検診の頻度は3~6ヶ月の間で担当の医師の判断によって異なりますが、

担当の医師の判断で、検診の頻度を決めるのが一番良いかと思います。

フッ素は乳歯の虫歯予防にとても優れたものではありますが、

フッ素を定期的に塗ったからと言って虫歯を完全に防げるわけではありません✖

虫歯予防で一番大切なのは、毎日の定期的な歯磨きです✨

そして小さなお子さんであれば、ご自身だけの歯磨きでは磨き残しがある事が多い為、

親御さんが定期的に仕上げ磨きをすることがとても大切です◎

鏡を見ながら歯磨きをしたり、3~5分程かけてしっかり丁寧に磨くのも大切なので

是非お子さんの歯磨きに取り入れてみて下さい😊

お子さんの検診では基本フッ素が塗られることがほとんどかと思いますが、

もしフッ素をご希望で不安であれば医師にフッ素塗布希望の旨をお伝えください🦷

フッ素塗布の頻度を守りつつ定期的に歯医者に足を運び

健康的で虫歯のないお口を保ちましょう✨

 

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🍀歯の根っこの本数

こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

良くイラストや絵文字などで、歯は根っこが2本あるように描かれていますよね🦷

キャラクターとしては足のように描かれているのをよく見かけます👀

なんだか可愛らしいですよね😊💙

その歯の根は根管と言います。

根管は歯の種類によって本数が変わってくるため、全てが上のキャラクターのように2股なわけではありません。

ざっくりと表すと、

🌟前歯・小臼歯 1~2本

🌟大臼歯(奥歯) 2~4本

という感じで分類されます。

場合によっては小臼歯でも根っこが3本あったり、大臼歯でも5本目の根っこがある場合があります🦷

 

根が多いと必然的に根の表面積が大きくなっており、根を覆っている歯根膜という骨と結合する組織が多い為、

歯が強い傾向にあります✨

 

しかし、その理論で言うと根っこの本数の少ない前歯は抜けやすいということになってしまいますよね🌀

ですが、前歯は奥歯より根の長さが長く出来ていることが多いので根っこの本数が少なくても、

しっかり生えているんです🦷✨

その逆に、奥歯は前歯に比べると短い事が多いのですが、根っこが多いため安定して歯茎から生えており

安易にぐらつくようなことはありませんのでご安心ください😊

 

🌟根っこの本数が多いと・・・

・根が多く分かれていると、歯医者でも掃除がしにくく歯周病になりやすい。

・神経を抜く治療になった際に治療の難易度が上がる・時間がかかる。

・抜歯になった際抜きにくい。

 

大臼歯は根っこが多いので、根管治療は難しいとされています。

また、前歯から奥歯になるに従い、根管の形が複雑になっていることも起因しています😱

ぜひ、神経を抜く段階にまでむし歯が進行しないよう気をつけてみてくださいね😊

 

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🍀妊娠中のお口の変化

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です!

妊娠すると身体にさまざまな変化がありますよね👶🏻

実はお口の中も妊娠することにより変わることがたくさんあるんです💡

今日はそんな「妊娠中のお口の変化」についてお話していきます👄

 

元気な妊婦さんのイラスト

 

まずはじめに、妊娠すると唾液の分泌量に変化が現れます。

妊婦さんによっては、唾液の分泌量が減って口の中がネバネバすると感じる方がいる一方で、唾液の分泌が多すぎて気持ちが悪くなる方もいます😣

お口の中の環境を整えている唾液のはたらきが低下するため、口の中のプラークが停滞し虫歯や歯肉炎が発症・進行しやすくなったり、免疫が低下することから口内炎や口角びらん(炎症)なども起こしやすくなります。

また、妊娠初期には半数以上の方に”つわり”が起き、嘔吐をともなうつわりや食べ物の好みの変化により、唾液の酸性度が酸性に傾き、歯の表面が弱くなることもあります。

その他にも食事回数が不規則になったり、歯磨きが困難になる方も多くいるため、口腔内環境は悪くなることが多いです😵‍💫💔

 

 

次に、女性ホルモンの増加による変化です。

妊娠すると、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の血清濃度の上昇にともない、唾液や歯茎の溝から出てくる組織液の中における女性ホルモンの濃度も上昇し、種類によっては妊娠していないときの10~1000倍にも増えます。

歯周病菌は女性ホルモンを栄養素とするので、女性ホルモンが増加すると歯周病菌も増殖します👿

なので、「妊娠関連性歯肉炎」「妊娠関連性歯周炎」などが起こりやすくなります😱

ブラッシング時の出血や歯茎の腫れを訴える方が多くいますが、適切なブラッシングとプラークコントロールを行えば炎症を最小限に抑えることができ、ほとんどの方の症状が改善されます✨

 

また、妊婦の1~5%に「妊娠性エプーリス」という良性のしこりのようなものが現れることがあります。

これは上の前歯に現れることが多く、女性ホルモンの増加によって歯茎のコラーゲンが増殖したものと考えられています。

妊娠性エプーリスは出産後に消失することが多いので、妊娠中は基本的に外科処置を行わずに観察します🤗

 

 

いかがでしたか?

妊娠中のお口の中は普段と違ってデリケートになります🧸

心配なことがありましたらぜひ歯科の受診をしてください☝🏻

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

参考:クインテッセンス出版「Dr.もDHも!歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本」

 

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