こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の山崎です✨
小さいお子さんはおもちゃを口に入れたり、食べる速さをコントロールできなかったりして誤飲や窒息のリスクが高いです。
では実際に誤飲してしまった時はどのように対処すれば良いのでしょうか?
お子さんを守れるのは大人である私達。パニックにならないためにも、あらかじめ対処法を知っておくことは大切です💡
今日は、子供が喉にものを詰まらせてしまった時の対処法についてお話していきます👶🏻🍑
🍀喉に詰まりやすい食べ物
誤飲しやすいものの例として、プチトマトやブドウ、うずらの卵などの丸くてツルツルしたものが挙げられます☝🏻
こういった食品はよく噛む前に飲み込みがちなので、小さくカットしたり与える際に工夫が必要です。
エビやイカ、貝類なども噛みにくい食材のため誤嚥しやすいです🦐💔
🍀喉に異物を詰まらせたときの症状
● 喉を抑えて苦しそうにしている
● 話しかけても返答がない(声が出せない)
● 顔色が急に悪くなる
● 唇が紫色になる
食事中に子供にこのような症状が見られたら要注意です。ただちに次に紹介する方法で応急処置してください⚡
🍀一歳以上の幼児の場合
①背部叩打法(5回ほど背中を強く叩く)
②腹部突き上げ法(お腹を抱えて突き上げる)
🍀一歳未満の乳児の場合
①背部叩打法
②胸部突き上げ法(手の指で肋骨下部分を強く押す)
☝🏻腹部突き上げ法は乳児には行わないので間違わないように注意
年齢によって少し対応方法が変わるので、適切な応急処置ができるように覚えておくことが大切です✨
また、これらは応急処置なので異変を感じたらすぐに救急車を呼んだり、うまく吐き出せたとしても
医療機関の受診をすることを強くお勧めします🙇🏻♂️
いかがでしたか?
少しでも皆さんの参考になれば幸いです😊♨️
最後までお読みいただきありがとうございました🌈
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