こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は、歯周病と歯肉炎の違いについてお話します🙋♀️
健康な歯茎はピンク色で引き締まっていますが、歯肉炎になると
歯茎が赤く腫れてきて、歯磨きの時に出血します。
しかし、歯肉炎の状態は、適切なハミガキ習慣で健康な歯茎に戻せます✨
歯磨きの苦手なお子様や大人の方は、奥歯などハブラシの届きにくい部分は、
歯肉炎になっている可能性が高いので、歯磨きの際は歯と歯茎の間もしっかり磨いてください❕
また、出血してきても、その部分を歯磨きしてくださいね(*^.^*)⭐
毎日しっかり歯ブラシすることで、出血とともに歯茎の中の毒素が出ていき、
数日経つと出血しなくなります。
そして、歯肉炎を放っていると歯周病になってしまいます😱
歯周病は歯を支えている土台の骨がどんどんと溶けてなくなっていき、
歯が揺れ始めて最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病の恐ろしいところは、重症化しないと自覚症状が出にくいという点です👿
また、喫煙は歯周病と大きな関わりがあり、タバコは歯茎を黒くするだけでなく、
喫煙によって抹消血管が収縮して血流が悪くなり、歯茎から出血しにくくなります。
なので、歯周病の症状に気づきにくいことがあります。
日本では30代の3人に2人が歯周病です。歯の喪失原因第1位で、定期的なメンテナンスを
受けることで歯周病のリスクを抑え、改善または現状維持をすることができます🦷
是非、定期的なメンテナンスを受けに来て頂き、歯周病リスクから一緒に歯を守りましょう❣
◆インスタグラム◆ @kiyose_indo