清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯ブラシの選び方

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

皆さんは何か物を買う時、何か「こだわり」を持って選ぶことはありませんか?

例えばシャンプーを買う時「ノンシリコンのものが良い」とか、果実ジュースを買う時「100%のものじゃないとやだ!」など人それぞれこだわりがあると思います。

 

それでは皆さんは「歯ブラシ」を選ぶときは何を一番重視して選んでおりますか?

毛の硬さ、柄の持ちやすさ、ヘッドの形や大きさ、価格などでしょうか?こだわりを持って選んでいても、数ある歯ブラシの中から一本を選ぶとなると少し悩んでしまいますよね💦

ですので今回は「歯ブラシの選び方」についてお話したいと思います!

 

先ず大前提として人それぞれお口の大きさや歯の形、歯を磨くときの力加減は違いますので、何よりも大切なポイントは自分に合った歯ブラシを選ぶことです。自分に合った歯ブラシを選ぶことで虫歯予防や歯周病予防にもなりますので、是非自分に合った歯ブラシを探してみて下さい。今回は大まかに「毛の硬さ」と「ヘッドの大きさ」のオススメをご紹介いたします。

 

【自分に合った歯ブラシを選ぶときのポイント】

毛の硬さ

一般的にオススメしたい毛の硬さは「ふつう」です。

「やわらかめ」ですと歯垢(歯の表面や歯と歯茎の境目などに付着している白いねばねばした汚れ)が落としきれなかったりすることがあり、「かため」ですとブラッシングの力が強い方だと歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。

ですが、逆に歯茎が弱い方には「やわらかめ」が、ブラッシングが弱めの方は「かため」がオススメです。

 

ヘッドの大きさ

基本的にはヘッドの大きさは小さいものがオススメです。

ヘッドが大きいものは奥歯や歯の裏側、奥側の歯と歯の隙間など細かい部分の磨き残しができる傾向があり虫歯の原因にもなります。ですが元々お口が大きい方や歯そのものが大きい方はヘッドの大きさがふつうものでも大丈夫です。

 

これらのことから、一般的なオススメの歯ブラシは毛の硬さが「ふつう」、ヘッドの大きさが小さいものがオススメです。

ですがやはり人によってお口の形、歯の状態、歯ブラシの好みは様々です。

また、歯磨きは毎日することが推奨されておりますので、自分のお口に合い尚且つ自分の好みのものを選ぶのが何よりも大切です。

ちなみに私は毛の硬さは「かため」でヘッドの形は「小さめ」を好んでいる為、それらを重視して選んでおります!私はこの自分に合った歯ブラシを見つけてから約10年ほど虫歯ができておりません✨

当院でもオススメの歯ブラシを販売しておりますので、気になる方は是非お気軽にスタッフにお声がけください😊

皆さんも自分のお口に合った好みの歯ブラシを見つけ、快適に虫歯・歯周病予防を心掛けましょう❕

 

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子供の歯周病

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

歯周病は大人だけのものではなく、実は子供も歯周病にかかります👶

一部の特殊な歯周病を除いてはほとんどの場合、きちんとケアをすることで

早期に治すことができます。最近は食生活の変化により、やわらかいものを食べることが

多くなったことが原因で、特に歯茎に炎症を起こす子供が増えてきています🙋‍♀️

それほど深刻でない子供の歯周病も、そのまま放置しておくと大人になってから

歯を失う原因となる歯周病へ移行してしまう可能性があります😣💦

【子供の歯周病のほとんどは歯肉炎】

歯周病は歯茎だけの炎症にとどまった歯肉炎や、成人に見られる骨が溶けてしまう

歯周炎を総称したものです。子供の歯周病というとほとんどは歯肉炎のことです。

大人になってから深刻な歯周病にかからないようにするためにも、

子供の時からのきちんとしたケアがとても重要になってきます🦷✨

【子供の歯周病にはどのようなものがある?】

子供の歯周病と言っても原因によりいろいろなタイプのものがあります💡

*歯磨きが不十分な不潔性歯肉炎

歯ブラシがきちんとできていない場合に起こり、

歯の周りの歯垢をきちんと落としてあげることで治ります。

*永久歯が生える時に起こる萌出性歯肉炎

永久歯が生える時に一時的に歯茎が腫れてしまうもので、

歯が生え終わると腫れも落ち着きます。

*日常的な口呼吸が原因の歯肉炎

鼻呼吸でなく、日常的に口で呼吸をしていると口の中が乾いてしまい、

唾液で流れてしまうはずの細菌が歯や歯茎に繁殖するため、炎症を起こしてしまいます。

*ホルモン分泌が関与した思春期性歯肉炎

10代前半から10代半ば頃に見られる歯肉炎で、思春期のホルモン分泌の影響で

歯茎が特に腫れやすくなります。しかし、主な原因は歯の汚れです。

【特殊な歯周病・侵襲性歯周炎】

以前は若年性歯周炎と呼ばれていましたが、現在は侵襲性歯周炎と呼ばれているもので、

早いケースでは10代前半から起こる、急速に骨を溶かしてしまう比較的稀な歯周病です。

家族内で多発する傾向があるため遺伝が関連しているとされています。

歯垢があまりついていないのにも関わらずどんどん病状が悪化してしまうのが特徴です。

歯周病は口臭の原因にもなります😱普段の歯磨きを丁寧に行い、

定期的な検診を受診することで、改善することができます(*^-^*)🌈

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体を温めると唾液量UP

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

体を温めると、「健康に良さそう」「疲れが取れそう」

といったイメージがあると思いますが、実は体を温めると、

お口にとっても良いことが沢山あります❕(*^-^*)

体が温まると、副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位の状態とは、体がリラックスモードの状態で、

サラサラの唾液がたくさん出ます。逆に交感神経が優位(体が緊張モード)

の場合はネバネバの唾液が少量しか出ません。

唾液には、細菌の増殖を抑える抗菌作用や口腔内の自浄作用があるので、

唾液が増えるとお口の中が綺麗になりやすいです🦷✨

また、お口の中の細菌が作った酸により、歯の表面の成分は溶けてしまいますが、

唾液の再石灰化作用によって歯の表面に新しくミネラルが補給され、

歯を元通りにしてくれます。そして、お口の中が乾いてしまうと、

口臭の原因にもなるので、唾液が増えると口臭は軽減されると言えます❣

唾液はこんなにも様々な働きをしてくれます😊

さらに、唾液量を増やすにはガムを噛むことも効果的です🙋‍♀️

免疫力アップに加えて唾液量もアップさせてみてください💡

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定期検診を受けるメリット

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

皆さんは定期的に歯の検診はされていますでしょうか?

定期検診はだいたい3~6ヶ月に一回の頻度で受診されるのが良いとされていますが、今回は定期検診を受けるメリットについて少しお話したいと思います😊

 

【定期検診を受けるメリット】

先ず第一に定期検診を受けることにより虫歯や歯周病などの歯の病気を早期発見し、軽症の段階で治療することができます。虫歯に関しましては酷くなればなるほど被せ物をしたり歯の神経を取り除いたり、歯そのものを抜かなければならなくなります。そして虫歯は放置しすぎると最悪の場合、細菌が脳にまで感染し頭痛や発熱、意識障害や言語障害にまで陥ってしまうケースがあり間違っても軽視してはいけない病気の一種なのです。また、歯周病も放置すると歯の骨がだんだん溶けていき、硬いものが食べれなくなったり歯茎が腫れたりと生活に大きな支障がでてきます。

このように虫歯や歯周病の発見が遅くなってしまったことにより大変な事態に陥いることも少なくはありません。定期的にお口の状態を確認することで心身の健康にも繋がります。

 

また、歯のトラブルなどが無くとも定期検診では歯石除去着色汚れを取り除き口の中のお掃除を行うため口臭の改善や汚れが付きにくい歯にすることができます。

 

それ以外にも患者様一人一人にあった歯のケアについてもアドバイスさせて頂きます。自分の歯磨きの仕方は正しいだろうか?磨き残しがないか不安…。そんな悩みがございましたらお気軽に当院に起こし頂き、歯科の先生や歯科衛生士にご相談下さい。

上記のように、歯の検診を定期的に行うことはたくさんのメリットがございます。

既に当院にいらしたことがあり定期検診のハガキが届いた方。当院にまだいらしたことがなく、この機会に定期検診をしようと考えている方。是非この機会に当院にお越しいらしてください✨

スタッフ一同ご来院をお待ちしております!

 

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身体の健康はお口から

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回はオーラルフレイルについてお話します🦷

オーラルフレイルとは「口腔機能の虚弱」

滑舌低下・食べこぼし・わずかなむせ・噛めない食品が増える

などの些細な口腔機能の低下から始まります。

これらのオーラルフレイルの症状は〝老化の始まりのサイン〟として

注目されるようになってきました。そして、これらの様々な口の衰えは

心身の衰えと大きく関わっています(>_<)💦

【オーラルフレイルの予防・改善】

常に口の中を清潔に保つようにしてください✨

歯を失うとオーラルフレイルになりやすくなり、虫歯や歯周病から

歯を守るには歯ブラシだけではなく歯間ブラシやフロス(糸ようじ)などの

併用がお勧めです。義歯をお使いの方は義歯のお手入れもしてください(*^-^*)

歯石などがついてしまった場合はご自身では取り除く事が出来ないので、

定期的な検診を受け、綺麗にすることが大切です❕

また、お口や舌の体操・唾液腺のマッサージは口腔機能の維持に役立ちます。

本を声に出して読んだり、カラオケで元気に歌うなどもお口の体操に有効です💡

そして、噛み応えのある食品を献立に入れるのも良いですよ😉

噛めない→やわらかいものを食べる→噛む機能の低下が口腔機能の低下に繋がります。

タコ・玄米・たくあんなどの食品を献立に取り入れてみてください🍚🥢

オーラルフレイルを予防し、口腔機能を健やかに保つことは、

健康寿命を延ばすことに繋がります。いつまでも健口で元気に過ごしましょう😊

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虫歯予防が出来る食べ物

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

寒い季節が続き、この冬は皆さんも温かい飲み物や食べ物を摂取する機会が多いのではないでしょうか?

今回はお手軽に虫歯を予防できる【フッ素が含まれる食品】を5つご紹介したいと思います😊

 

【フッ素が含まれる食品】

①緑茶、紅茶、ほうじ茶などのお茶類

②牛肉

③大根

④みかん

⑤イワシ

 

先ずフッ素とは、歯を強化してくれたり歯の修復を促進してくれたりと虫歯の発生を防ぐ効果がある成分となります。

そしてその成分が含まれている食品が今回例として挙げました上記5つとなります。

その中でもお茶類はこの寒い季節は温かくして飲むことでリラックス効果や風邪予防にもなりますし、一番手軽に摂取できる為おすすめです✨

もちろん、他の食品もこの冬には摂取しやすい食品となっております!

みかんは冬が旬の果物となりますのでスーパーや八百屋さんで見かける機会も多くこの季節にはピッタリですね。

牛肉や大根は煮物や煮込み料理、イワシはつみれ汁などにして頂ければこの寒い季節は食べやすいと思います😄

 

まだまだ寒い季節は続きますが、是非この機会に毎日の食事でお手軽に虫歯予防をしてみて下さい🍴

 

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子供の仕上げ磨き

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

皆さんはお子さんの仕上げ磨き、いつまでしていますか?👶

永久歯は生え揃うのが12歳くらいまでかかり、生え始めの永久歯は、

まだエナメル質も弱く虫歯になりやすい状態です😈

その為、「12歳までくらいまでは仕上げ磨き、磨き残しがないかのチェック」

してあげてください🦷生え途中は低い位置に歯があるので、歯ブラシが当たらず

磨き残しがある場合が多いです。これをしっかりと磨いてあげる・または指摘して

磨くように促すということが大切になります👩👨👵👴

当院では、お子さんのフッ素塗布も行っておりますので

お気軽にご予約頂きお越しください😊✨

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