こんにちは、清瀬いんどう歯科の千葉です🌞
今日はお子様の歯磨きはいつから始めるのがいいのかについてお話したいと思います。
乳歯は柔らかくむし歯になりやすいため、歯が生え始めた頃(大体生後6~8ヶ月くらい)から始めましょう。
歯みがきを嫌がる時は、口の中を触ったりガーゼなどで清拭しながら、まずは触られることに慣らしていくといいですね。
慣れてきたら、小児用歯ブラシ(歯ブラシヘッドが小さく・毛先の柔らかいもの)で歯に触れる程度から始めて、徐々に磨く時間を長くしていきます。
この時のポイントは “ 優しく!長すぎず !”
上唇の裏に汚れが残ることがあるので、最後にガーゼなどで拭ってあげましょう。
ご飯を食べ終わった子どもにシリコン製の歯ブラシを持たせて、とりあえずカミカミしてもらうのもおすすめです。
親の歯みがきを嫌がっても、自分でカミカミするのはいいようで、これで慣らしていきました。
(このおかげで食後の歯みがき習慣が、そのまま定着します)
ちなみに、カミカミするので、普通の歯ブラシだと一回で毛先がボロボロになってしまいます。
その点シリコン製は簡単にはボロボロにならないし、食洗機にかけられる商品が多いことも魅力です。
喉を突かないためのプレートも付いている物が安心かと思います。
数社から出ていて、ドラッグストアに置いてあることも多いので、是非見てみてください!
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