清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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タバコによる歯茎の変色について

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

良く「タバコを吸うと歯に黒い着色汚れが付く」というのは皆さん耳にするかと思いますが、「タバコを吸うと歯茎までもが黒くなる」というのはご存知でしょうか?

今回はそんな「タバコによる歯茎の変色について」お話させて頂こうと思います。

 

【タバコによる歯茎の変色について】

先ず、健康な歯茎は何故ピンク色をしているのかご存知ですか?

これは歯茎の毛細血管が透けて見えるからです。

その透けて見える毛細血管はタバコに含まれるニコチンにより収縮してしまう性質を持っており、毛細血管が収縮すると歯茎の血流が悪くなります。そして血管内に流れる血が減ることにより、歯茎がピンク色から黒色に見えるように変わってしまうのです。

また、タバコには多くの有害物質が含んでいる為、歯茎を保護するためにメラニン色素を作り出します。

このメラニン色素が色素沈着することによっても歯茎は黒くなってしまうのです。

 

タバコは歯茎の変色・歯の着色汚れだけでなく、歯周病や口臭や唾液分泌低下の原因となります。

このようにタバコは歯の健康に多くの悪影響を与えるものです。

もしタバコを止めることでストレスや日常に支障が出るのであれば、歯磨きをしっかり丁寧にすることを心がけたりとお口の健康を保てるよう是非しっかりとしたケアをしましょう!🦷

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