こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
通常、子供の頃に生えている乳歯は歳を重ねるごとに永久歯へと生え変わっていきます。
一方で大人になっても乳歯が抜けず、そのままのひともいるんです🦷
大人になっても永久歯が生えて来ず、そのまま大人になっても使用している歯のことを「大人乳歯」、または
「先天性欠如歯」と言います🦷
その先天性欠如歯、実はおよそ10人に1人という確率らしいです!
意外と高確率ですよね😲
歯を蝕む病気ではないので、大人乳歯を持っているけれど自覚していないという人は少なくありません。
そういった場合、レントゲン撮影をすれば大人乳歯であるとわかります💡
大人乳歯は他の永久歯と比較して歯の根が短いので、大人乳歯であると判別できるのです。
ただ、大人乳歯であるとわかっても積極的に抜歯するというわけでもありません🦷
大人乳歯を抜いても永久歯は生えてきませんし、他の永久歯と同じ働きができるのであれば抜歯する理由もありません。
むしろ、半永久的に使っていくので毎日の歯磨きや定期的なクリーニングなどのケアが大切になってきます✨
ケアは永久歯も同じように大切ですが、歯の根っこが短い乳歯についてはより丁寧なケアが必要となってきます👍🏻
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