こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
歯磨きはとても大切なことですが、
「歯の磨きすぎによって起こってしまうデメリット」
について今回はお話しようと思います
知覚過敏になりやすい
歯に強い力を加えて磨きすぎることで、
歯の表層やエナメル質が徐々に削れてしまい、
象牙質が露出する場合があります
象牙質の層は冷たい食べ物などの刺激に弱く、
「ズキッ」としみてしまうこともあり、
いわゆる知覚過敏の状態になるケースがあります
歯茎が下がりやすい
「以前より歯茎が痩せてきた気がする」
「歯の根っこがみえてきた」などと
自覚症状のある方は歯を磨きすぎている場合があります
歯周病によって歯茎が下がるという原因も考えられますが、
そのほかにも歯磨きの圧が強すぎることで
エナメル質や歯茎を傷つけてしまい、
くさび状の歯の欠損を起こすケースもあります
エナメル質が削れ、むし歯のリスクがUP
「根面う蝕」といって、歯周病の進行や
歯磨きの圧が強すぎる場合などによって歯茎が下がり、
歯の根っこの部分が露出してくると
そこにむし歯ができてしまうことがあります(>_<)
根面う蝕を防ぐには、やはり磨き方に注意し、
歯周病を予防・歯肉を下げないことが大切です
このように、せっかく歯を磨いてもやりすぎてはよくありません
大切な歯を守るために、適切なブラッシングで歯を守りましょう
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください
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