清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯科クイズ⑳

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯科クイズです💡

Q1.うさぎの歯の噛み合わせで、噛み合わせ異常「不正咬合」の

原因になるものを全て選んでください🐰

①遺伝子的になりやすい子がいる

②固いもののかじり過ぎ

③転倒や落下などによる顔の外傷

④牧草をあまり食べない

A1.正解は①~④全てです❕

不正咬合の原因は様々で、食生活や事故に気をつけていても

遺伝的な要因でなってしまう子もいます😵💭

Q2.現代人が1回の食事で噛む回数はどのくらいでしょうか?

①約300回

②約600回

③約900回

A2.正解は②約600回です🍖

弥生時代の人は約4000回、鎌倉時代の人は約2500回噛んでいたそうです🦷

Q3.次の漢字は何と読むでしょう?→「歯刷子」

A3.正解は「歯刷子=はぶらし」です❗

今のような歯ブラシという名がついた商品が登場したのは大正2年で、

ライオンの「萬歳歯刷子(ばんざいはぶらし)」が最初です❣️

お口のことで何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください✌🏻🐶✌🏻

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サラサラ唾液とネバネバ唾液②

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です!前回は唾液がどこから出てくるのかお話ししましたね🤹🏻‍♀️

そんなみなさんのお口の中にある唾液ですが、種類があることを知っていますか?😮

今回は、その唾液の種類を比較していきたいと思います❗

 

まず、大きく分けて唾液は 漿液性唾液(サラサラ唾液)と、粘液性唾液(ネバネバ唾液)の二種類に分けられます。

 

漿液性唾液は主に三大唾液腺の中でも一番大きい耳下腺から分泌され、

①食事中やリラックスしているときに分泌されやすい

②食べ物を飲み込みやすくする

③口腔内を洗浄して中性に保つ

④消化酵素も 多く含まれており、消化の働きを助ける   などの特徴があります✨

リラックスする人のイラスト(若者・女性)

 

粘液性唾液は主に舌下腺から分泌され、

①緊張しているときやイライラしているときに分泌されやすい

②細菌をからめとり、体内への侵入を防ぐ

③口腔内の粘膜を守り、保湿する   などの特徴があります🦠

文字付きの表情のイラスト(女性・イライラ)

 

いかがでしたか?唾液によって役割や分泌されるタイミングが違うなんて驚きですね✨

お口の中に欠かすことができないものなので、皆さんもぜひご自身の唾液に注目してみてください🤤🍳

 

最後まで読んでいただきありがとうございました🎵

 

 

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タバコによる歯茎の変色について

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

良く「タバコを吸うと歯に黒い着色汚れが付く」というのは皆さん耳にするかと思いますが、「タバコを吸うと歯茎までもが黒くなる」というのはご存知でしょうか?

今回はそんな「タバコによる歯茎の変色について」お話させて頂こうと思います。

 

【タバコによる歯茎の変色について】

先ず、健康な歯茎は何故ピンク色をしているのかご存知ですか?

これは歯茎の毛細血管が透けて見えるからです。

その透けて見える毛細血管はタバコに含まれるニコチンにより収縮してしまう性質を持っており、毛細血管が収縮すると歯茎の血流が悪くなります。そして血管内に流れる血が減ることにより、歯茎がピンク色から黒色に見えるように変わってしまうのです。

また、タバコには多くの有害物質が含んでいる為、歯茎を保護するためにメラニン色素を作り出します。

このメラニン色素が色素沈着することによっても歯茎は黒くなってしまうのです。

 

タバコは歯茎の変色・歯の着色汚れだけでなく、歯周病や口臭や唾液分泌低下の原因となります。

このようにタバコは歯の健康に多くの悪影響を与えるものです。

もしタバコを止めることでストレスや日常に支障が出るのであれば、歯磨きをしっかり丁寧にすることを心がけたりとお口の健康を保てるよう是非しっかりとしたケアをしましょう!🦷

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歯紅になる原因

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

口紅が前歯につく現象、通称歯紅

お化粧が好きな方でしたら気になる方も多いのではないでしょうか❓😥

そんな歯紅にはいくつか原因があるようです💡

 

1 出っ歯

口を閉じていても前歯が出てしまうと、前歯が唇に触れてしまい、口紅がつきやすくなります😥

 

2 口が開いている

気がつくと口がぽかんと開いてしまう人は、口の中が乾燥しやすくなります😧

口の中が乾燥することで前歯も乾きやすくなり、前歯が唇に触れるだけで口紅がつきやすくなってしまうんです。

 

3 口紅の塗り方

口紅を塗りすぎていたり、唇の奥まで塗り過ぎていることも原因の一つです💄

口紅をたっぷり塗りすぎてしまうと、唇に密着しきれずに浮いてしまった余分な口紅が前歯についてしまうのです。

また、塗り残しなく塗ろうと唇の奥までしっかり塗ってしまうと、前歯に口紅がついてしまう原因になります😵

 

いかがでしたか❔

歯紅にお悩みの方は、是非以上の点に注意してみてください💋

 

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🍀口臭~ニオイの種類と対策~

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

前回は口臭の原因についてお話しましたが、

今回はニオイの種類と対策についてお話します🙋🏻‍♀️

【口臭は病気の種類によってニオイが変化します】

🦷歯周病→腐った玉ねぎのようなニオイ

💡肺癌・食道癌・胃癌・咽頭癌扁桃炎→タンパク質が腐敗したようなニオイ

💡咽頭炎・気管支炎→甘いニオイ

💡糖尿病→甘酸っぱいニオイ

💡腎疾患・肝癌→アンモニアのニオイ

💡肝硬変→腐った卵のようなニオイ

【口臭対策】

◎丁寧なブラッシング・歯間の掃除

デンタルフロスや歯間ブラシを使っていないという方は、

ブラッシングと併用してみてください❕

当院でもブラッシング指導をしておりますので、

わからないことがありましたらお気軽にご相談ください✨

◎洗口剤の使用

デンタルリンスやマウスウォッシュなどのことを指します。

睡眠中は細菌が繁殖しやすいため、就寝前や起床後の使用が特におすすめです❣️

◎タブレットの使用

口腔内フローラをコントロールし、口臭を予防・改善します。

◎舌掃除

舌ブラシで表面のヌメリを2~3回こすり落とします。

しかし、過度に擦りすぎると舌が傷つくことがあるので、

使い方に注意しながら使用してください👍🏻🌟

また、舌苔は健康なお口にも存在するものなので、

完璧に落とそうとする必要はありません✌🏻

口臭の改善・対策には歯科治療が効果的です✨

口臭がきつい場合、その原因のほとんどは、口腔内にあると言われていて

起床時や食後などは誰でも口臭が強くなるものですが、それ以外でも口臭が気になり、

思い当たる原因がない場合には、一度検診へいらしてください🐶💙

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知覚過敏の原因

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんは「知覚過敏」をご存知でしょうか?

知覚過敏とは虫歯ではないのにも関わらず、冷たい飲み物や食べ物で歯が沁みたり、歯ブラシでのブラッシングでも歯が痛んでしまう症状のことを言います。

そしてこの知覚過敏で悩まされている方は意外にも少なくありません。

では何故知覚過敏になってしまうのか?今回はそんな知覚過敏の原因についてお話させて頂こうと思います。

 

【知覚過敏の原因】

知覚過敏の原因は様々で、人によってその原因は違います。

なので今回はその中でも代表的な原因をいくつかご紹介させて頂きます。

 

一つ目の原因として考えられるのは「歯の擦り減り」です。

歯というものは皆さん毎日使用している為、気づかない内に日に日にほんの少しずつすり減っています。

そしてこの時、歯の表面のエナメル質がすり減り、歯の象牙質が露わになることで知覚過敏の症状が発症します。

その中でも歯ぎしりが強い人や歯磨きの力加減が強い人など、歯に負担をかける行動が多い人は知覚過敏になりやすい人だと言えます。

 

次に二つ目の原因として考えられるのは「歯肉の退縮」です。

歯肉の位置は年を重ねるごとに下がってしまうことが多いと言われており、その主な原因は歯周病にあります。

成人の多くがこの歯周病になっていると言われており、歯周病が酷く悪化してしまうとはをささえている骨がなくなり、それと同時に歯肉の退縮に繋がります。

そして歯肉が退縮すると刺激を受けやすい象牙質がむき出しになり、知覚過敏のリスクが高まるのです。

 

最後にご紹介する三つ目の原因として考えられるのは「酸による歯の溶け」です。

歯の表面のエナメル質は酸で溶ける性質を持っており、酸によってエナメル質が溶け歯の象牙質が露わになることで知覚過敏の症状が発症します。

私たちが口にしている食べ物や飲み物に多く含んでいる酸ですが、これらの酸は長時間お口の中に含んでいなければ多くの場合害はありません。

ですが、やはりダラダラと食事をし長時間お口の中に酸を含んでいるとエナメル質にとっては悪影響を及ぼします。

特に象牙質が露わになっている歯は弱い酸でも溶けてしまう可能性が高まりますので気を付けましょう。

知覚過敏でお困りの方は悪化しないように、そうでない方も今後知覚過敏にならないよう日々気を付けましょう!🦷

 

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