こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は「唾液と味覚の関係」についてお話します💭💡
普段何気なく食事をし、美味しいと感じることがあるかと思いますが、
その美味しいを感じるには唾液が大切なことをご存知でしょうか❔😊
味蕾(みらい)という舌や上顎にある味を感じる器官を通して
味を感じているのですが、この「味蕾」に味が到達するには
食べ物の味を構成する物質が唾液に溶け込むことではじめて届きます❕
つまり、味覚を感じるには唾液は欠かせません👍🏻
そして唾液が少ないと味わいが味蕾に届かず、
食べ物の味がわからなくなり、味覚障害になってしまう恐れがあります😭
【味蕾が感じる味覚は❔】
味蕾が感じられるのは…☟
💡塩味
💡甘未
💡旨味
💡酸味
💡苦み
以上の5種類だけです❕
この組み合わで味を感じ取っています😋🍜
【味蕾の仕組み】
味蕾は花のつぼみのような形をしていて、
1つの味蕾には10~100個の細胞が集まっています❗
そんな味蕾の細胞は新陳代謝が盛んで、
約1ヶ月ごとに生まれ変わっています🔃
味蕾の細胞の再生には亜鉛が必須ですが、
体内で合成したり蓄えたりできないため
食事で摂取する必要があります🍚
【唾液不足によるお口への悪影響】
⚡味覚障害
⚡口腔内のトラブル(むし歯・歯周病・口臭など)
⚡ドライマウス
⚡舌がヒリヒリするなどの不快感
⚡飲み込みや会話など日常生活への影響
などが挙げられます🙋🏻♀️🌀
さて、今回は「唾液と味覚」についてお話しましたが、
いかがだったでしょうか❔😊💭
唾液は味を届ける液体であり、味覚の黒子といえます🏀
いつまでも美味しく食事をするためにも、
日頃から唾液を増やすことを心掛けましょう💪🏻✨
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
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