清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯性上顎洞炎について

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

みなさんは鼻炎に悩まされることはありますか?

実は、口腔内の環境と鼻炎や鼻づまりなどは関係することがあります。

 

鼻づまりの1つとして、「副鼻腔炎」という病気があります。

副鼻腔炎は急性と慢性があり、よく耳にする「蓄膿症」は「慢性副鼻腔炎」のことをいいます。

「副鼻腔炎」とは、鼻腔の周りにある副鼻腔が炎症を起こす病気です。

副鼻腔の中に細菌などが入ると、炎症を起こし、鼻汁や鼻づまりなどの症状が出てきてしまいます👃

副鼻腔炎は、毎年1000万~1500万人もの人がかかる一般的な病気と言われています。

 

急性副鼻腔炎は軽症ならそのまま自然治癒しますが、治らないまま放置すると慢性副鼻腔炎になってしまいます。

そうして常に鼻が詰まったままの状態になったり、膿のような鼻水が溜まって蓄膿症になります。

 

この副鼻腔炎の原因の1つとして「歯」があります。

副鼻腔炎の症状が長引いたりするようなら、それは歯が原因かもしれません。

 

歯が原因の「歯性上顎洞炎」は、上の奥歯周辺のトラブルが原因です。

上顎洞(副鼻腔の一部)が細菌に感染し、膿が溜まって歯の痛みや頭痛などの症状を引き起こす病気です😱

慢性副鼻腔炎の2割程度がこの歯性上顎洞炎だと言われています。

「歯性上顎洞炎」になってしまった場合、歯の治療が必須となります。

病気を併発させない為にも、虫歯かな?と思ったらすぐに歯医者さんに相談に行きましょう🎵

 

 

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