清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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着色汚れの原因

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

皆さんはふと鏡で自分の歯を見た時に、「あれ、自分の歯ってこんなに黄色っぽかったっけ?」や「なんか歯が黒っぽい…」など歯の色の変化に悩まされたことはありませんか?

今回はそんな歯の着色汚れの原因についてお話させていただきます。

 

実は歯の変色には歯の表面に着色汚れが付く外因性のものと、歯の内部から変色してしまう内因性のものがあります。

外因性のものは飲食品に含まれる色素やタバコのヤニなどが原因となり、内因性のものは加齢による黄ばみや抜髄(歯の神経を取る治療)による色の変化などが原因です。

 

外因性のものは飲食後のこまめな歯磨き・うがいで着色汚れを予防できますので、着色汚れが気になる方は是非歯磨きの回数を増やしてみて下さい。

また、着色が付きやすい飲食物(コーヒーや紅茶、赤ワインやチョコレートなど)を避けるなどの行為も着色汚れ防止に繋がります。

 

また、既に着色汚れが気になる方がいましたら、歯科医院でクリーニングやホワイトニングを受けるのがオススメです。自宅での歯磨きでは落ちない着色汚れも、歯科医院でクリーニングすることで綺麗になります。

 

当院でもクリーニングはもちろんホワイトニングも行っておりますので、是非お気軽にご相談下さい😊

 

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🍀歯痕舌~前編~

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

皆さんは舌にギザギザしたような痕がついたことはありますか?😳

舌に歯型がつく状態のことを歯痕舌(しこんぜつ)

舌圧痕(ぜつあっこん)と呼びます👄

なぜこのような痕がつくのでしょうか?🤔💭

【歯痕舌の原因】

①舌のむくみ

実は、手足がむくむのと一緒で、舌もむくみます❕

元々手足がむくみやすい方や、舌を噛みやすい方、舌の厚みで少し話しづらい方、

ろれつが悪い方は「舌のむくみ」が原因で歯型がついている可能性があります。

②TCH

これは以前ブログで紹介しましたが、食いしばりのことです。

常に歯を食いしばっているため、結果的に歯の型が舌についてしまいます。

また、寝ている時の「歯ぎしり」も舌に歯型がつく原因であり、

舌以外にも頬の内側にギザギザやボコボコした痕がつきます。

③低位舌

舌の筋肉が弱り常に舌が下顎に落ちて、ダラっと広がってしまっている状態のことです。

通常、舌は上顎に舌先がついている状態が正常な舌の位置なのですが、低位舌になると

舌が下顎に落ちて歯に当たるために歯型がつきやすくなります。

低位舌は口呼吸の人に多く、以下の症状も起しやすいです。

*睡眠時無呼吸症候群

*口臭

*虫歯、歯周病になりやすい

*肺炎になりやすい

*二重顎・顔のたるみ

*歯並びの悪化

*顔のゆがみ

などです💡

④舌が大きい

生まれつき舌が大きく歯型がつきやすいというケースもあります。

成長ホルモンの異常など病的な理由で舌が大きい場合もあり、

そのケースは病院での治療が必要です。

⑤歯並びが悪い

⑥舌癌

可能性はかなり低いそうですが、舌癌の症状でもあるそうです。

他には、舌苔(舌の上の白いブツブツしたもの)が黄色や黒く変色し、

しこりを感じたり、徐々に大きくなってコブのようになる症状があります。

⑦舌痛症

舌にヒリヒリした痛みやカーッとした痛みが1日2時間3ヶ月以上続く症状です。

舌にはたくさんの血液が走っている為、舌を見ればその人の体調や

体質・内臓の状態が分かると言われています(・o・)

舌の状態を把握することで、病気の予防にも繋がりますので、

是非チェックしてみてください😉✨

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こどもの歯

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です🐨

本日5月5日はこどもの日ですね🎏 祝日ですが、当院は開院しております!

今回はこどもの日にちなんで、お子さんの歯について書かせていただきます👶

 

 

子供の歯は4歳ごろから歯根が溶け始め、生え替わりの準備をしていきます。

あごの骨の中で永久歯(大人の歯)が育って乳歯を押し、乳歯の歯根が溶けて短くなり、グラグラして抜け替わっていきます🦷

乳歯(子供の歯)は永久歯(大人の歯)に比べると、表面のエナメル質が弱いため虫歯の進行が速いという特徴があります😲

しかも、乳歯の虫歯を放っておくとその下に待機している永久歯にも影響を与えてしまいます😭

生え変わるからといって乳歯の虫歯は放置せず、早めの処置をとりましょう。

 

そして、6歳ごろに生えてくる6歳臼歯はとても重要な役割があります😊

かみ砕く力が最も強く永久歯の歯並びや噛み合わせの「基本となる歯」です。

しかし、6歳臼歯は1年くらいかけて、ゆっくり生えるのでその間は手前の乳歯よりも背が低くなっています。

その為普通のハブラシの仕方では毛先が届かず、とても虫歯になりやすいのです💦

溝も深く柔らかい歯なので予防の処置も大切です❕

定期的に歯科医院で検診をしたりフッ素を塗布したり、こまめにチェックしましょう✨🦷

 

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