こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
辛いものを食べるとお口や舌がヒリヒリしたり、
辛さが強い場合は痛みを感じることもありますよね🔥
そういったイメージから「辛いものはお口の中にとって悪いもの」
と感じる方もいらっしゃるかと思います🤔💭
たしかに、口内炎やお口の中に傷などがある場合、
辛いものを食べると刺激が強すぎて
患部が悪化する可能性があります😖💥
しかし、辛いものの代表格である唐辛子には、
実は面白い歴史と健康効果が隠されています💡
唐辛子はメキシコでは「チリ」と呼ばれ、
約68種類もの種類が普及している食材です❗
メキシコでは“辛くなければ味がないのと同じ”と言われるほど、
辛さが重要な要素とされています😉👍🏻
このように、辛いものはメキシコの食文化にとって
欠かせない存在といえます☝🏻✨
興味深いのは、唐辛子が古代メキシコのアステカ時代において、
様々な病気の治療薬として使われていたことです❕❕
約500年前アステカ文明では、唐辛子は単なる食材ではなく、
実際に医療の現場でも利用されていました🦷
例えば、咳止めとしては唐辛子入りのハーブティーが使われ、
耳の炎症には唐辛子を含む点耳薬が処方されていたそうです💊
また、歯の痛みを和らげるためにも唐辛子が
使われていたというから驚きです👨🏻🔬🔍✨
現代では医療の進歩により、唐辛子が治療薬として使われることは
少なくなっていますが、近年、唐辛子に含まれる「カプサイシン」
という成分に注目が集まっています🌟
カプサイシンには鎮静効果が期待されており、
痛みを軽減するための治療法として研究が進んでいるそうです✌🏻
つまり、唐辛子は単に辛いだけではなく、
昔から様々な治療に利用されていた歴史を持ち、
現在もその成分には注目すべき健康効果があるとされています🙋🏻♀️
辛いものを摂ることの良さが、ただの刺激にとどまらないことを
知っておくともっと楽しく食べれるかもしれません😁♪
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
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