清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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「歯磨き”粉“」と呼ばれる由来

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

虫歯や歯周病予防の基本は毎日の歯磨きですが、その歯磨きに使う「歯磨き剤」のことを皆さんは何と呼んでいますか?

 

「歯磨き粉」と呼ぶ人も多いと思いますが、現在の歯磨き剤はペースト状のものが中心ですよね💡

粉末状の「歯磨き粉」を使ったことがある人は少ないのではないでしょうか🤔

粉末の歯磨き粉はなぜ、激減したのでしょうか❓

激減したのになぜ、いまだに「歯磨き粉」と呼ぶ人が多いのでしょうか😲

 

粉タイプの歯磨き剤は使用時に飛び散ってしまうという問題がありました。

この問題を解決するため、改良されたのが練り歯磨きです。

当初の練り歯磨きは『固練り』といって、陶器や缶などの容器に入っていました。

チューブ入りのペースト状歯磨き剤は1900年代に入ってから開発されました💡

それから使いやすいことが受け入れられ、現在ではチューブ入りの製品が主流になっています✨

 

以上のことから、元々粉末状だった歯磨き粉からペースト状に変化した今でもそのまま呼ばれ続けていることがわかります。

また、『歯磨き』というと、歯を磨くという行為なのか、そのための物なのかが分かりにくいですよね。

そのため、磨くときに使う物の総称として『歯磨き粉』と呼んでいるとも考えられます👍

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