清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯並びが悪い人の歯磨きについて

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

毎日の歯みがき習慣はあっても、実はきちんと磨けていない事実をご存知ですか?

歯並びの良い悪いに関わらず、約8割の人に磨き残しがあるというデータがあります。

歯並びが良い人でもみがき残しがあるのですから、歯並びが悪い人はなおさら注意して歯みがきをしないと、

虫歯や歯周病となってしまいます😥

 

歯並びが悪い人の歯みがきには、「縦みがき」が有効です。

歯みがきをする時には歯ブラシを横にねかせて歯にあて、左右に動かす方法が一般的です。

縦みがきでは、歯に対して歯ブラシを縦にして(立てて)あて、上下に小刻みに動かします。

この時、歯ブラシは歯に対して直角にあてるようにしてください。縦みがきをすることで、1本ずつの歯を丁寧に

磨くことができます。

特に、外にでっぱっていたり、奥にひっこんでいる歯は、歯の側面にみがき残しが多く発生します。

歯の表側、側面、裏側というように、1面ずつ順番にみがくようにすれば、みがき残しを防ぐことができます。

また、隣り合う歯と歯の間も忘れずに、毛先を入れ込むようにしてみがきましょう。

歯ブラシはヘッドが小さめのものを選ぶと、操作性がよくなります🎵

 

どのような歯並びでも、歯と歯の隙間は歯ブラシだけでは十分にみがくことができません。

ですので、歯ブラシでは磨きにくい箇所は、フロスや歯間ブラシを使って綺麗にしましょう✨

フロスと歯間ブラシのどちらを使うかは好みにもよりますが、狭い隙間に無理やり歯間ブラシを入れると

歯茎を傷つけてしまうことがあるので注意してください😫

また、仕上げにマウスウォッシュを使うのも効果的です🌞

 

歯並びが悪い人は良い人に比べて、歯垢が残りやすいものです。

定期的に歯医者さんを受診して、歯垢や歯石を除去するといいでしょう。

どんな所に歯垢が残っているかを歯医者さんに教えてもらえれば、次から気をつけてみがくべき部分を知ることができ、

さらにみがき残しの少ない歯みがきができるようになります✨

 

どんな歯並びの人でも毎日の丁寧な歯みがきは必要ですが、歯並びが悪い人は特に時間をかけ、

各種アイテムを使って歯みがきをしなければなりません。

そこで、矯正によって歯並び自体を改善するという方法もあります。

矯正というと大事に感じるかもしれませんが、長い目で見た場合、

日々の歯みがきが楽になる、見た目がよくなるなどのメリットもあります。

選択肢のひとつとして検討してみるのもよいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

正しい方法による歯みがきで、お口の健康を守りましょう🎵

 

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