清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀歯科クイズ⑬

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯科クイズです🚀

Q1.放射線を出す能力を放射能と呼びますが、

自然界含め様々な物質が放射能を持っています。

次のうち、放射性物質ではないものはどれでしょう?

①プルトニウム

②太陽

③ラジウム温泉

④鉛

A1.正解は④鉛です❗

日常生活において宇宙や天然資源などから発せられる放射線(自然放射線)を浴びていますが、

世界の自然放射線の国平均は年間2.4mSv(ミリシーベルト)で、歯科用レントゲンに換算すると

年間150枚程に匹敵します。しかしそれは害のある数値ではありません❕

また、歯科ではではレントゲンを撮る際に、ずっしりとしたエプロンを着用しています。

これは特殊な加工を施してあり、放射線源(放射性物質)の透過を緩和し、

エプロンを着用することでより身体への影響を減らすことができます😉

Q2.唾液は何から作られているでしょう?

①水

②血液

③涙

A2.正解は②血液です💉

唾液はもともと血液です。

水を飲んでそのまま唾液になるわけではなく、

一度血液になってから唾液腺を通って唾液になります👍

唾液腺はお口の中に複数存在し、 大きな唾液腺の一つである耳下腺は

耳の下あたりにあり、耳の下を押すと唾液が出てくるのを感じることができます。

Q3.唾液の質と関連のある臓器は何でしょう?

①心臓

②肝臓

③腸

④肺

A3.正解は③腸です❕

唾液の質と腸内環境は密接に関わっています。

唾液には、抗菌物質が多く含まれていて、特に注目したいのがIgA(免疫グロブリンA)です。

IgAは細菌やウイルスなどの異物を発見するとすぐにくっつき、粘膜に異物が付着しないように働きます。

そして、無害化された異物はほとんどが唾液と一緒に洗い流されるので、感染を防ぐことができます😊

IgAは腸内にも存在し、腸内で悪い細菌を除去する働きをして腸内環境のバランスを整えています。

また、腸管と唾液腺はつながっているので、腸内環境がよいとIgAが唾液腺を通じ唾液に多く分泌され、

感染症のリスクを軽減できます✨

IgAは大腸がんを引き起こす口内の悪玉菌をやっつける役割などもしており、

見えないところで私たちの健康を支えてくれているんですね(*^-^*)♪

しかし、1日の始まりに腸スイッチを入れる朝食を抜いたり、

便秘だったりすると唾液の質がマイナスに…😱💦

食物繊維・乳製品不足、運動不足も唾液の質がダウンする原因なので

是非少し心掛けてみてください|ω・)💡

そして、今年も残すところあと僅かですが、

2021年もありがとうございました🍡🍵

12月29日~1月4日は終日休診・年明けは1月5日より診療しております🎍

2022年も何卒よろしくお願い申し上げます🙇‍♀️

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