清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀プラークは細菌の塊

こんにちは!清瀬いんどう歯科の板垣です🐰💗

皆さんは プラーク(歯垢)について詳しく知っていますか?

歯医者さんに行くと、プラークについて説明を受けたり、磨き残している場所について指導を受けることがあるかと思います💡

なぜ、プラークはしっかり落とさないといけないのか?プラークとはそもそも何なのか?

今日は、どんな人のお口にも存在するプラークについてお話していきます🔥

 

仕上げ磨きをするお母さんのイラスト

 

プラークは以前から「歯垢(しこう)」や「歯苔(したい)」などとも呼ばれていました。

しかしその後の研究によって、プラークは歯の汚れや垢というよりも、細菌がパックされたものであることが分かりました😈

つまり、プラークは虫歯や歯周病の原因となる細菌の塊なのです🦠

実際にはプラーク1mgあたり10億個もの細菌が存在し、つまようじの先に目に見える程度のプラークを取ると、そこにはおそらく数百億個もの細菌がくっついていることになります…恐ろしいですね😱

 

汚れた歯のキャラクター

そして、このプラークを放っておくと歯周ポケットが深くなります😨

歯と接している部分の歯肉の細胞がプラークの毒素によって破壊されると、歯と歯肉の間に隙間ができます。

これがいわゆる歯周ポケットですが、その隙間は歯肉が歯からペロンと剥がれてできたわけではなく、歯肉の細胞同士が離れてできる亀裂なのです💔

ですから、亀裂の断面から体内に細菌が侵入しないように、歯肉の細胞がどんどん歯の根元の方へと下がっていきます。

そしてその細胞がまたプラークにより破壊されると、さらに歯肉の細胞が根元の方へと下がっていきます。

このため、プラークを放っておくと歯周ポケットが深くなっていくのです😯

 

この悪循環を止めるためには、ブラッシング(歯磨き)などのプラークコントロールが必要不可欠です☝🏻✨

適切なブラッシングの仕方については、患者様に合わせてアドバイスさせていただきますので、ぜひクリーニングにいらしてください😁

 

 

いかがでしたか?今日はプラークについて詳しくお話させていただきました!

みなさんも日々のブラッシングを頑張ってお口の中の病気を予防しましょう👍🏻

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

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