清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀妊娠中のお口の変化

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です!

妊娠すると身体にさまざまな変化がありますよね👶🏻

実はお口の中も妊娠することにより変わることがたくさんあるんです💡

今日はそんな「妊娠中のお口の変化」についてお話していきます👄

 

元気な妊婦さんのイラスト

 

まずはじめに、妊娠すると唾液の分泌量に変化が現れます。

妊婦さんによっては、唾液の分泌量が減って口の中がネバネバすると感じる方がいる一方で、唾液の分泌が多すぎて気持ちが悪くなる方もいます😣

お口の中の環境を整えている唾液のはたらきが低下するため、口の中のプラークが停滞し虫歯や歯肉炎が発症・進行しやすくなったり、免疫が低下することから口内炎や口角びらん(炎症)なども起こしやすくなります。

また、妊娠初期には半数以上の方に”つわり”が起き、嘔吐をともなうつわりや食べ物の好みの変化により、唾液の酸性度が酸性に傾き、歯の表面が弱くなることもあります。

その他にも食事回数が不規則になったり、歯磨きが困難になる方も多くいるため、口腔内環境は悪くなることが多いです😵‍💫💔

 

 

次に、女性ホルモンの増加による変化です。

妊娠すると、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の血清濃度の上昇にともない、唾液や歯茎の溝から出てくる組織液の中における女性ホルモンの濃度も上昇し、種類によっては妊娠していないときの10~1000倍にも増えます。

歯周病菌は女性ホルモンを栄養素とするので、女性ホルモンが増加すると歯周病菌も増殖します👿

なので、「妊娠関連性歯肉炎」「妊娠関連性歯周炎」などが起こりやすくなります😱

ブラッシング時の出血や歯茎の腫れを訴える方が多くいますが、適切なブラッシングとプラークコントロールを行えば炎症を最小限に抑えることができ、ほとんどの方の症状が改善されます✨

 

また、妊婦の1~5%に「妊娠性エプーリス」という良性のしこりのようなものが現れることがあります。

これは上の前歯に現れることが多く、女性ホルモンの増加によって歯茎のコラーゲンが増殖したものと考えられています。

妊娠性エプーリスは出産後に消失することが多いので、妊娠中は基本的に外科処置を行わずに観察します🤗

 

 

いかがでしたか?

妊娠中のお口の中は普段と違ってデリケートになります🧸

心配なことがありましたらぜひ歯科の受診をしてください☝🏻

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

参考:クインテッセンス出版「Dr.もDHも!歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本」

 

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