清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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小児歯科予防~前編~

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

小児歯科では乳歯の健康を守り、永久歯への健全な生え変わりを

サポートしながら健全な永久歯へとつなげていきます🦷

【乳歯の虫歯は要注意】

乳歯の虫歯は永久歯にも影響を及ぼします。

例えば、永久歯に虫歯ができやすくなったり、変色させてしまうこともあります。

また、乳歯の虫歯がひどく早くに失ってしまうと、永久歯の歯並びにも影響が出てきます。

その為しっかりと乳歯の虫歯を徹底的に予防していくことが大切です✨

【歯並びを悪くする癖に要注意】

歯並びを悪くしてしまう大きな原因として、お口周辺の癖というものがあります。

例えば、指しゃぶり・唇を噛む癖・口呼吸・舌を突き出す癖・頬杖などです。

このような癖がある場合、放置しておくと歯並びだけでなく、

お顔の骨格形成にも異常をきたしてしまうことがありますので、

気がついたら早めにやめさせてあげてください_(._.)_

【子供の歯の特徴】

①虫歯が奥に進みやすい

乳歯はエナメル質が大人の半分しかなく、また軟らかい為

虫歯が奥に進んでしまいやすい弱点があります。また永久歯に関しても、

生えたばかりの頃は歯の質がしっかりとできあがっていない為、

虫歯になりやすく、進みやすいので注意が必要です❕

②虫歯になってもわかりにくい

子供の虫歯の多くは、黒く色がついたものではなく、

色のついていないタイプのものです。

これは虫歯が急速に進む「急性う蝕」というタイプのためです。

大人の虫歯は進行の遅い「慢性う蝕」で茶色や黒っぽい色をしているのが一般的です。

③虫歯になっても痛みを感じにくい

子供の歯の虫歯は、神経ギリギリになっても痛みを感じないことも多く、

お子さんが痛みを訴えないということがよくあります。そのため発見が遅れがちです。

【虫歯リスクの高い時期】

小学生くらいになると、一人で歯磨きをさせるご家庭も多いのではないかと思います。

しかし、高学年に上がる前のお子さんは、まだまだ隅々まで磨くのが難しいものです。

特に乳歯から永久歯へと生え変わっていく時期は、歯の高さがまちまちな事が多く、

磨き残しが出やすい傾向がありますので、お子さんが高学年に上がるくらいまでは

1日に1回夜だけでも仕上げ磨きをしてあげることが理想です😊

📢フッ素は歯を守り強くします👶🤍

フッ化物は、歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず

生えた直後のまだ柔らかい歯に塗るのが最も効果的です。

当院でもフッ素塗布できますので、是非ご家族で検診へいらしてください🙋‍♀️

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