こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
体を温めると、「健康に良さそう」「疲れが取れそう」
といったイメージがあると思いますが、実は体を温めると、
お口にとっても良いことが沢山あります❕(*^-^*)
体が温まると、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位の状態とは、体がリラックスモードの状態で、
サラサラの唾液がたくさん出ます。逆に交感神経が優位(体が緊張モード)
の場合はネバネバの唾液が少量しか出ません。
唾液には、細菌の増殖を抑える抗菌作用や口腔内の自浄作用があるので、
唾液が増えるとお口の中が綺麗になりやすいです🦷✨
また、お口の中の細菌が作った酸により、歯の表面の成分は溶けてしまいますが、
唾液の再石灰化作用によって歯の表面に新しくミネラルが補給され、
歯を元通りにしてくれます。そして、お口の中が乾いてしまうと、
口臭の原因にもなるので、唾液が増えると口臭は軽減されると言えます❣
唾液はこんなにも様々な働きをしてくれます😊
さらに、唾液量を増やすにはガムを噛むことも効果的です🙋♀️
免疫力アップに加えて唾液量もアップさせてみてください💡