清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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歯磨き粉の適切な使い方

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

いきなりですが、皆さんは歯磨きをするときに歯磨き粉は使っておりますでしょうか?

中には使っていない方もいるとは思いますが、大半の方は使っていると思います。

なので今回は、改めて適切な歯磨き粉の使い方をお話しようと思います😊

 

【歯磨き粉の適切な量】

皆さん歯磨き粉の適切な量は知っていますか?

実は歯磨き粉も洗剤と同じように、多ければ多いほど良いというわけではありません。

歯みがき粉の適切な量は、約1㎝ほどと言われております。(歯磨き粉の幅は、歯磨き粉のチューブと同じぐらいです)

また、小学生以下の小さなお子さんの場合は1㎝では多すぎる為、5㎜ほどが適切な量となります。2歳以下の幼少期のお子さんはそれより少なくても大丈夫ですので、小さなお子さんの場合は多くつけすぎないようにご注意ください。

 

【歯磨き粉を付ける前の歯ブラシについて】

歯みがき粉を付ける前の歯ブラシは濡らさずに乾いたまま使用するのがベストと言われております。

理由としましては、歯ブラシを濡らしてしまうと泡立ちが良くなり長時間磨くのに適していないからです。

人によっては「泡立ちが良い方が洗ったという感覚があって良い」という人もいるかもしれません。でも、その考えが落とし穴になる可能性があるのです。

泡立ちが良いことによって、まだ十分に磨けていないのにもかかわらず洗ったという感覚になり短時間のうちに歯磨きが終わり、磨き残しがある方が意外にも多いのです。その為、歯ブラシはなるべく濡らさずに乾いたまま歯磨き粉をつけるのがオススメです。

 

このように意外と歯磨き粉の適切な使い方というものがあります。

皆さんも是非この機会に歯磨き粉の使い方を見直して頂けると嬉しいです✨

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