清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀噛む力の強い生き物~後編~

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

前回は噛む力の強い生き物1位~5位をお伝えしましたが、

今回は6位~10位です🦁🐯🐻‍❄️

【6位】ホッキョクグマ

ほとんどのクマの歯は、植物と動物の両方の処理に適応できるような

作りになっていますが、肉のみを食すホッキョクグマは、

北極圏で遭遇する厚い皮膚と羽毛に覆われたアザラシやキツネなど、

獲物の種類に対処できる鋭い歯を持っています。

また、ホッキョクグマは積極的に人間を狩る唯一の哺乳類と言われています❕

【7位】ブチハイエナ

ハイエナは驚異的な顎の力と2重歯を持っており、強靭な歯で肉をせん断し、

骨を砕くことが可能です。また、大きな顎の筋肉は独自のアーチ型構造になっていて、

咬合力によって生じる力から頭蓋骨を保護する役目を果たしています。

【8位】ベンガルトラ

猫科の中でも最も長い犬歯(6~8cm)を持っていて、咬合力はライオンの約2倍あります。

【9位】ハイイログマ

ハイイログマの咬合力は、ボウリングのボウルを簡単に粉砕するほどだと言われています。

【10位】ライオン

百獣の王ライオンと呼ばれていますが、実はライオンの咬合力は650PSIであり、

犬の中で最も噛む力が強いとされるイングリッシュ・マスチフの550PSIを

わずかに上回るだけのレベルなんです🤨💡

しかし、ライオンは集団で狩りをする習性があるため、個々の顎の強さをさほど必要とせず、

徐々にその力が後退していったのではないかと言われています。

人間の咬合力はおおよそ70kg前後と言われていますが、もちろん個人差があり、

スポーツ選手などは総じて噛む力も強いといわれています。

アメリカンフットボールやボクシングなどの選手が利用するマウスピース(マウスガード)は、

もともと歯の欠損防止や口内の外傷防止、脳への振動を軽減するためのものでしたが、

最近では、集中力や瞬発力をアップさせるとも言われ始めていて、

積極的に利用するスポーツ選手も増えているそうです🥊🏈🏒🏆

そして、歯に力がかかることで、歯に亀裂が入りそこから虫歯になってしまったり、

詰め物や被せ物などが欠けてしまうなどの影響を及ぼすことがあります。

通常、上下の歯は離れていて、噛み合ったり飲食の時と話す時に接触しますが、

それは1日のうち合計20分間以下だと言われていて、そのほかの時間は、

上下の歯の間には1~3mm程度の隙間があります。

日中の歯ぎしりや食いしばりに注意し、夜はナイトガードを使用するなど

歯になるべく負担がかからないように是非気をつけてみて下さい🦷✨

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