こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
だんだんと暑い日が続いていますが、
みなさんは“水分補給”しっかりとれていますか
水分補給にはお水がオススメですが、
甘いジュースなど無性に飲みたくなる時ありますよね
しかし、糖分の多い飲み物を大量に飲むことは
歯のみならず全身にも悪影響を及ぼします
一般的な500㎖のペットボトルに入っているようなソフトドリンクには
大量の糖分が含まれており、大量の糖分を摂取することで
血糖値が一気に上がってしまいます
そうすると身体はそれを外に排出しようとするので尿量が増え
また喉が渇くという悪循環になってしまうのです
これを“ペットボトル症候群”と呼び、
特に肥満体系の若い方に多い症状ですが、
高齢者の場合も血糖値が下がりにくくなっている為
糖分の多い飲み物をよく摂取している方は注意が必要です
そして血糖値を一定に保つホルモンの働きが一時的に低下すると…☟
◎倦怠感
◎嘔吐
◎意識が朦朧とする
◎昏睡状態に陥る
などの症状が出る場合があります
また、糖分を多く含んだソフトドリンクなどを頻繁に摂取していると
歯が溶けてきてしまったり、穴があきむし歯になってしまいます
砂糖はむし歯菌の栄養源になってしまうので
炭酸飲料やスポーツドリンク、
身体に良いとされている“お酢”などの飲み物も注意が必要といえます
【3gのスティックシュガー何本分?】
缶コーヒー190ml…約5本
スポーツ飲料500ml…約8本
炭酸飲料350ml…約14本
これからますます暑くなる季節になっていきますが、
《ペットボトル症候群》と《むし歯》に気をつけながら
健口(けんこう)を保ちましょう
InstagramTwitter @kiyose_indo