こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は歯とカルシウムの関係についてお話します
【大人の歯とカルシウムの関係】
大人の場合はカルシウム不足が続くと
骨からカルシウムが使われるようになりますが、
歯からカルシウムをとることはありません
一旦出来上がってしまった歯はカルシウムの移動がほとんどなく、
大人になって歯が完全に出来上がってしまったあとは、
いくらカルシウムを摂取してもそれ以上に歯は強化されません
しかし、初期むし歯を元に戻す働きのある「再石灰化」には
「カルシウム」と「リン」がとても重要な役割を果たします
【子供の歯とカルシウムの関係】
子供の場合は歯が出来る時期にカルシウムを
しっかり摂らないと歯が強くなりません
乳幼児期や歯の変わる時期は特にカルシウムを必要としますので、
しっかり摂取させてあげてくださいね
【カルシウムを多く含む食材】
◎牛乳
◎チーズ
◎ヨーグルト
◎わかさぎ
◎干しエビ
◎ししゃも
◎あゆ
◎焼き豆腐
◎小松菜
◎モロヘイヤ
などが挙げられます
また、カルシウムの吸収率を高める「ビタミンD」を
一緒に摂取するとより効果的でオススメです
【ビタミンDを多く含む食材】
◎サンマ
◎カレイ
◎鮭
◎きくらげ
◎干ししいたけ
などが挙げられます
カルシウムやビタミンDを積極的にを摂って、
身体もお口も健康を保ちましょう
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください
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