清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀麻酔をするとドキドキする?

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です😁

みなさんは歯医者さんで麻酔をしたことはありますか?

歯医者さんに通われたことのある方なら、麻酔をしたことのある方がほとんどなのではないでしょうか👀

虫歯治療や根管治療、抜歯などの歯科治療では、患者さんに痛みを感じさせないために麻酔を行うことが多いです💉

今日は、歯医者さんでよく行う麻酔についてお話していきます👄

 

抜歯のイラスト

 

歯肉に注射して直接注射する麻酔のことを局所麻酔といいますが、局所麻酔には

✅治療中の痛みを感じないようにする

✅治療中の歯肉からの出血を抑える

という役割があります💡

 

感覚を麻痺させ痛みを感じないようにするのはみなさんもご存じかと思いますが、

加えてエピネフリンという血管収縮薬の作用で、歯肉から出血しにくくもなります。

 

治療中に出血が多いと、きれいに詰めものが詰められなかったり、術野がよく見えないので

時間がかかってしまったりうまく治療ができないことがあります😔💔

ですので、麻酔をすることによってより迅速に安全に治療ができることになります🐯

 

 

 

さて本題にうつりますが、たまに麻酔をした後にドキドキと動悸がすると訴える方がいらっしゃいます。

 

動悸・息切れのイラスト

 

このドキドキはなぜ起こるのかというと、3つの原因が考えられます💭

①麻酔薬の成分

先ほどお話ししたエピネフリンという血管収縮薬にはアドレナリンが含まれています😈

アドレナリンによる血管収縮作用は心臓に作用し、心拍数を上げる作用があるのです。

これが、麻酔をしたときにドキドキする原因となります😉

もし麻酔後に心臓のドキドキを感じたとしても、アドレナリンによる一時的な作用なので通常は問題ありません🥰

②緊張や不安

アドレナリンによる作用と合わせて、治療に関する緊張や不安を感じることもドキドキの原因になります😱

特に麻酔は恐怖心を抱く人が多いため、ストレスを感じ動悸が起こることがあります。

③寝不足や疲れ

体調の不調も、気分が悪くなる原因となります💔

今まで歯科治療中に気分が悪くなったことのない方でも、体調によっては起こりうるので

麻酔をする歯科治療を控えている際は、前日からしっかり休息をとりましょう👍🏻✨

 

また、一気に多くの麻酔薬を入れることで気分が悪くなってしまうこともあるため

抜歯などの麻酔がたくさん必要な処置は、麻酔の際に休憩をはさみ少しずつ入れるなど配慮をしています🍀

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました🍒

 

 

 

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🍀エアフロー

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回はエアフローについてお話します✨

 

 

【エアフローとは❔】

 

微粒子のパウダーをウォータースプレーで吹き付け、

歯に付着したヤニやステインなどの着色汚れを除去します👍🏻

 

通常クリーニングでは歯石やプラークを除去しますが、

着色汚れやヤニなど、取り切れない汚れを

除去出来るのがエアフロ―です❕

治療の際は特にお痛みはありませんが、

知覚過敏の方は刺激を感じる場合があります🌀🌀

 

 

【エアフロ―の流れ】

 

①お口の中のチェック

着色の状態を確認しケア方針を決めます💡

 

当院では初診でご来院頂いた際には

現在のお口の中の状態・状況をしっかり把握し、

一番最適な治療をご案内させて頂くために

レントゲン写真やお口の中の写真を撮ったり、

状態によってはエアフローをする前に

むし歯治療などの処置を行わせて頂く場合があります🔎

 

②クリーニング

専用のクリーニングパウダーを歯の

表面に吹き付け着色汚れを洗い流します😉

 

 

【エアフローのメリット】

 

🦷汚れを短時間で取り除ける

🦷清掃効果が高い

🦷歯や詰め物を傷つけにくい

 

 

【こんな方にオススメ】

 

◎コーヒー・紅茶・ワインなどをよく飲まれる方

◎歯の黄ばみが気になる方

◎本来の歯の色に戻したい方

◎詰め物や被せものが多い方

◎インプラントが入っている方

◎矯正中の方

◎歯茎からの出血が気になる方

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗💨

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是非併せてご覧ください😊💙

 

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🍀ガムを噛むことのメリット

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんはガムを噛むことで得られるメリットをご存知ですか?

子供の頃はよくガムを噛んでいたけど、

大人になってから口にすることが減った人も多いのではないでしょうか。

実はガムを噛むことで得られるメリットはたくさんあります!

今回はそんな「ガムを噛むことで得られるメリット」をご紹介したいと思います(*^^*)♪

 

【ガムを噛むことで得られるメリット】

①唾液の分泌が促進する

唾液はたくさん噛むことで分泌が促進される為、ガムはとても効果的です。

唾液にはお口の中を清潔にする働きや、酸などで溶かされた歯の表面を修復する働きを持っています。

その結果、虫歯予防にも繋がると言えるでしょう✨

 

②顎の骨・筋肉の発育を促進する

沢山噛むことで顎の骨・筋肉が刺激され、顎を鍛えることができます。

特にお子さんは顎が成長しやすいので、たくさん噛むことで丈夫な顎になります🦴

 

③満腹中枢が刺激され、肥満防止に

たくさん噛むと満腹中枢が刺激される為、食べすぎを防止することができます。

ですので、間食をしたくなった際にガムを噛んだり、

食事の前にガムを噛むと摂取カロリーを抑えることができます🦷

ガムを食べることにより「たくさん噛む」ということができる為、

上記の様なメリットが多いことが分かります✨

ただし、砂糖が含むものに関しては、虫歯の原因にもなってしまいます😖

ですので、砂糖などの甘味料が含むものではなく、

ノンシュガーのガムやキシリトールガムを選ぶのが重要です!

 

皆さんもガムを噛んで、お口の健康を保ちましょう🌞

 

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🍀乳歯の生え変わり時期の注意点

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

今回は「お子様の歯の生え変わり時期の注意点」

についてお話します👶🏻🍼

 

お子様の歯の生え変わり時期は6〜7歳から始まり、

上下前歯2本が抜け変わり、上下一番奥の歯が生えてきます☝🏻

 

生え変わったばかりの永久歯はまだやわらかく、

むし歯になりやすい状態です😱🌀

今後、歯で苦労しない人生にするためにも

とても大切な時期になりますが、

どんなことに気を付けたら良いのでしょうか❔🤔💭

 

 

🦷歯ブラシの仕方

 

永久歯が生えると、磨く場所も範囲も

ガラリとかわるので注意が必要です⚠

 

奥の6歳臼歯が生えてきた頃は、

噛み合わせ面が引っ込んでいるので

とても磨きにくく、普通の歯ブラシに加えて

タフトブラシを使うのがオススメです✨

 

 

🦷奥歯の溝に注意

 

生えたばかりの奥歯には深い溝があり歯ブラシでは届きません❗

そんな時は汚れが入り込まないように歯医者さんで

「シーラント」の処置をするのがオススメです💡

 

シーラントはその深い溝を埋めてケアの難しい時期を助けてくれます😉

大人になるにつれて噛み合わせが摩耗し、溝は浅くなっていきます👍🏻

 

 

🦷グラグラになってきた乳歯の周りは隙間がいっぱい

 

グラグラになると、抜けた後に大きい永久歯が生えてくるので

乳歯の下に隙間ができます❕

そこに食べ物が詰まったり、汚れも溜まりやすくなります💦

そんな時は歯ブラシに加えて「フロス」を使ってみましょう😁

お子様の場合には「Y字型のフロス」がオススメで、

奥歯にも届きやすいですよ😊

 

また、子供の仕上げ磨きは永久歯が生え揃う

10~12歳まで続けることが推奨されています💡

 

歯医者さんでの定期検診も取り入れながら

一緒に大切な歯を守っていきましょう🌈

 

 

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🍀男女によって歯は違う?

こんにちは,清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんは男女によって「歯」の特徴が違うことをご存知ですか?

中々じっくりと人と歯を比べる機会なんてない為、知らない方も多いかと思います💦

ですので今回はそんな男性と女性の歯の違いについてお話させていただきます🦷✨

 

実は、様々な調査から【女性の歯より男性の歯の方が寿命は長い】と言われているのです。

45歳以降になると、男性と比べて女性の方が失う歯の数は上回ります。

更に、下顎の第一大臼歯の平均寿命は、男性より約3年も短いというデータがでているのです😖

主な理由としては、思春期・妊娠・出産・更年期と女性の方が

年齢によるホルモンのバランスが変化しやすいためと言われています。

また、妊娠中の女性の方の多くは歯肉炎になりやすくなっています。

そのぐらいお口の中はホルモンの影響を受けやすい場所なのです😢

ですが、最近のデータですと歯の平均寿命は性別問わずどんどん伸びてきています✨

これは定期的な口腔ケアが普及してきている影響と言えます👍

 

歯の寿命を延ばす為には、日々の丁寧な歯磨きと定期的な歯科でのクリーニング・検診が大切です!

日々の歯磨きは就寝前は必ずし、朝食後と昼食後もなるべく磨くようにしましょう。

歯科での定期検診・クリーニングは、当院でももちろん行っていますので、

ご希望の方は是非お気軽に当院まで足を運んで下さい🎵

男女共に、自分の歯を大切にし老後も自分の歯で食事ができる様に

定期的な口腔ケアを心がけましょう!

もし何かお口のことで気になることがございましたら、当院までご相談ください(*^-^*)

 

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🍀日本と海外での八重歯のイメージの違い

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🍒

以前、日本とアメリカの歯科事情の違いについてお話ししましたが、

私たちが思っている以上に国によってギャップがあります😮

 

今日は「八重歯」に注目して、日本と海外の違いについてお話していきます✨

 

八重歯の男の子のイラスト

 

みなさんは八重歯と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

💭小動物っぽい

💭笑顔が親しみやすく、かわいい

💭アイドルや、アニメなどのキャラクターのチャームポイントになっている

💭愛嬌がある

など、日本人にとっては前向きなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか👀🌟

 

八重歯とは、上に生えている犬歯が出っ張っていたり、とがって見えることを言いますね😁

歯科医学的には乱杭歯、上顎犬歯の低位唇側転移、添歯、押歯、鬼歯などと呼ばれ、

歯の生えている位置が異常な状態のことを言います😔💔

 

ですが矯正治療が身近になった現代でも、形成手術を受けたり、つけ八重歯などをつける方がいるほど

まだまだ「八重歯はカワイイ」という認識が日本にはあります🙌🏻

 

 

吠えている犬のイラスト

 

一方、海外での八重歯のイメージはというと

Vampire teeth(ドラキュラの歯)、 Devil’s teeth(悪魔の歯)などと言われており、

宗教的な考えからも印象が悪いとされています😱

たしかに、ドラキュラや悪魔は昔から八重歯がありますね!👿

なので海外では、八重歯に限らず歯並びが悪いと積極的に矯正をするんだそうです👍🏻

 

また、八重歯があると歯磨きがしづらく汚れがたまりやすいため、虫歯や歯周病になりやすかったり

唇に当たって口内炎ができる原因になったりします😮

 

 

日本ではチャームポイントとして捉えられることの多い八重歯、いかがですか?🦷💭

国によって、人によって、感じ方は人それぞれ🐯

 

みなさんがお口の中に興味を持つきっかけになったら幸いです💕

良ければご自身のお口の中をよく観察してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

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🍀治療を終えたのに歯がしみる?

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

新年あけましておめでとうございます🎍

2025年もよろしくお願いいたします✨

 

 

さて、みなさんは…☟

「銀歯をセットして治療を終えたはずなのに、まだ歯がしみてる‥」

治療後にこのような経験されたことはないでしょうか❔💭

 

実は、治療後に銀歯がしみるとこは珍しいことではありせん🙅🏻‍♀️

今回は「治療したのに歯がまだしみる」その理由についてお話します💡

 

 

【 神経が過敏になっている】

 

治療直後は、麻酔をする・歯を削るというむし歯治療において、

神経が強い刺激を受けたことにより過敏になっている時期でもあり、

削られた刺激で歯の内部が炎症を起こし、

痛みを感じやすくなることもあります😱🌀

そんな神経のダメージを回復するには

ある程度の時間が必要となりますので

その間、しみる症状が出る場合があります👍🏻

金歯のイラスト(歯の治療)

 

【銀歯は熱を伝えやすい】

 

銀歯や金歯などの金属は熱伝導率が高いため、

冷たいものや熱いものを食べると

神経に刺激を伝えやすい特性があります⚡⚡

 

しみる感覚を緩和するには、冷たいものや熱いもの、

また甘いものや酸味の強いものなど、

刺激を与える飲食物を控えるようにしましょう😊

 

 

治療後に歯がしみると不安になりますよね😖💦

しかし多くの場合、治療直後のしみる感覚は

過敏になった神経によるものです❕❕❕

 

しみやすい状態がしばらく続くと、

歯は自分で神経を守ろうとして、

神経を囲むように新しい歯をつくります🦷

この新しい歯とは、二次象牙質というものです☝🏻

二次象牙質がだんだん厚くなってくると、

刺激が神経に伝わりにくくなり、しみにくくなってきます🌟

痛みが取れるまでの期間は、歯の状態や人によって、

1.2週間~数ヶ月位までと様々です💭

 

大抵の場合は、徐々に症状がやわらぎ、

落ち着くことがほとんどですので、

あまり刺激を与えず少し様子を見てみてください😉

 

しかし…☟

✅あまりにも症状が改善されず痛みが増してきた

✅何もしなくても痛みが出てきた

このような場合は噛み合わせの具合や神経の状態を確認させて下さい💪🏻

そして少しでも気になることがございましたらお気軽にお問合せ下さい☎

 

 

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🍀アルコールは歯に悪い?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

大人の皆さんは、ビールやワイン、サワーなどお酒はお好きですか?

私もたくさんは飲みませんが、友人や家族等と飲むお酒は楽しくて好きです♪🍺

皆さんも飲み会やお家などで飲まれる方は多いのではないでしょうか?

 

では、そんなお酒は実際のところ歯に悪いものなのでしょうか?

今回はそんなお酒と歯の関係についてお話させていただきます🍺

 

過度な飲酒は体に悪いイメージはありませんか?

そのこともあり、「虫歯の原因にもなるのでは?」と気になっている方も多いと思います🤔💭

ですが、実はアルコールそのものが原因で虫歯のリスクが高くなるという結果は出ていないのです❕

しかし、「ならアルコールをたくさん飲んでも虫歯にはならないんだね!」というわけでもありません。

ビールや日本酒、ワインなどの醸造酒、チューハイ、甘めのリキュールを使用したカクテルなど

上記のアルコール飲料には糖分が含まれています。

その為、アルコールの成分ではなく糖の成分が虫歯の原因となる可能性は大いにあり得ます😨🍷

ですのでもし就寝前にお酒を飲んだ場合は、必ず歯磨きをすることが大切です!

こまめな歯磨きが1番むし歯のリスクを抑えられる方法ですので、

毎日の歯磨きは必ずしっかり丁寧に行いましょう♪

 

他にも、アルコールを摂取しすぎると肝臓や循環器を悪くしてしまうこともなります💦

ですので、お酒は節度をもって楽しむようにしましょう🎵

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽に当院までご相談ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております(*^^*)♪

 

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🍀歯医者さんでやっている「滅菌」って?

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🥰

 

歯医者さんに行くと、たくさんの器具を目にしませんか?👀

「何に使うんだろう?」「これは使い捨てなのかな?」「どうやって衛生管理をしているんだろう?」💭と、

気になったことのある方もいるはず。

自分の口の中に入れる器具は清潔なものがいいですよね🎊

 

実際、歯医者さんには治療に合わせた様々な器具が揃えられています☝🏻

そして1日に何人も患者さんを診察するため、院内感染が起こらないようそれらの徹底した衛生管理が必要になります。

 

今日は、歯医者さんの器具はどのように衛生的に管理しているのかお話していきます🌟

 

テーブルを消毒する店員のイラスト(女性)

 

【消毒と滅菌の違い】

滅菌という言葉は、普段の生活ではあまり馴染みのない言葉だと思います。

みなさんが良く聞くのは 消毒・除菌・抗菌 などではないでしょうか👀

全て似たような意味合いではありますが、一度整理しましょう💡

消毒・・・可能な限り病原微生物を減らすこと

除菌・・・消毒と同じ意味

抗菌・・・菌の増殖を抑制する効果のこと

除菌と消毒は同じ意味にはなりますが、旧薬事法の規定によって表記する商品によって使い分けをしています。

 

一方、滅菌とは「病原性の有無に関わらず、全ての微生物を死滅させること」という、より強い意味になります👿

 

 

【なぜ滅菌が必要なのか?】

歯科治療に使う器具や機材を全て使い捨てのものにすれば、器具の使いまわしによる院内感染の心配はありません🙌🏻

ですが、残念ながら使い捨ての器材だけを使って全ての治療ができるわけではないのです。

なので、患者さんや我々の身を守るためにも、歯科の現場では滅菌が必要不可欠になります🍒

 

 

当院では、歯科で最もベーシックな 「オートクレーブ(高圧蒸気滅菌)」という滅菌方法を採用し、

一度使用したものは滅菌し、必ず滅菌済みの器具をみなさんに使用しています✨

安心してご来院ください😄👍🏻

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

 

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🍀子供のむし歯

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

今回は子供のむし歯についてお話したいと思います👧🏻👦🏻

子供に毎日きちんと歯磨きをさせているはずなのに、

むし歯ができてしまった⚡

あるいは、むし歯ができやすいと言われたことはありませんか❔

 

子供がむし歯になりやすい原因は、大きくわけて3つあります☝🏻

 

 

🦷親から子どもにむし歯菌が感染する

 

1人1人のむし歯菌の数は違いますが、

実は産まれてきた赤ちゃんのお口の中には

むし歯菌は存在しません🙅🏻‍♀️

 

むし歯菌の代表であるミュータンス菌は、

親や祖父母から感染するといわれていて

親や祖父母が自分のスプーンや箸でご飯を食べさせたり、

過度なスキンシップ、温かい物をフーフーと息をかけて冷ますことで

唾液を介して感染することが多いのです😱🌀

 

特に乳臼歯(奥の乳歯)が生えてくる生後1年半から2年半は、

食事できるものが増え、感染しやすい要注意時期といわれています⚡

この時期にむし歯菌の感染が少なかった子は

その後もむし歯菌は少なくむし歯になりにくいようです😁✨

きれいにご飯を食べる子供のイラスト

 

 

🦷歯磨きができていない

 

「ちゃんと磨いているはずなのにむし歯がある😭」

この「磨いている」と「磨けている」は大きく違います❗❗

 

むし歯になりやすい場所は、奥歯の溝・歯と歯茎の境目、

そして歯と歯の間です(・ω・)ノ

意識して歯ブラシを当てないと歯垢を取れない箇所ですので、

歯が生えたらガーゼや綿棒でお口の中に物が入るのを

慣れさせることがまず大切です🌟

 

小学校中学年くらいまでは子供任せにせず、

少なくとも夜寝る前は仕上げ磨きを習慣としてください💪🏻

仕上げ磨きをするお母さんのイラスト

 

 

🦷ダラダラと間食する

 

砂糖をはじめとする糖質は、むし歯の原因菌であるミュータンス菌が

歯を溶かす酸を作るための材料です😖💭

この酸が、歯のカルシウムやリンを溶かすことを脱灰といい、

これが続くと歯に穴があきむし歯になります❕❕

 

しかし、お口の中には唾液という優れた強い味方がいます✨

唾液は酸を中和し、脱灰された歯を修復する再石灰化という役割があり、

同じ糖質の量でも一度に摂取するより、

ダラダラ食べをする方がむし歯になります⚠

つまり、むし歯の原因になりやすいのは

糖質の量よりも摂取する頻度ということになります☝🏻💡

 

なので、アメやガム・グミ・ソフトキャンディ・キャラメルなど

長い時間かけて食べるお菓子はむし歯のリスクが

高くなりますので気を付けてくださいね😉

 

そして胃が小さく一回の食事量の少ない幼児期は、

食事以外の時間におやつを与えて一日の栄養素を補う必要がありますが、

お菓子やジュース・スポーツドリンク・乳酸菌飲料には

砂糖がたっぷり入っていますので、果物やイモ類などを工夫して

おやつにしてあげるのがオススメです🍎🍒🍑🍠

お菓子を選ぶ子供のイラスト(男の子)

 

 

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