こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
緑茶は古くから“風邪やインフルエンザの予防に効果がある”
とされていますが、近年では口臭予防にも注目されています✨

緑茶には抗菌作用があり、口内で繁殖する細菌を
抑える働きがあるため、口臭の原因を減らすことができます😊
しかし、その緑茶を最大限に活用するためには、
“飲み方”に工夫が必要です💡( •̀ ω •́ )
適切な飲み方でないと、逆に口臭が強くなる
こともあるので注意してください❗❗😱💦

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【緑茶に含まれる成分】
緑茶に含まれる主要な成分としては、
🦷ポリフェノール
🦷フラボノイド
🦷カテキン
などがあります☝🏻
ポリフェノールは、植物が光合成を行う際に生成される成分で、
植物の苦みや渋み・色素を作る役割があります👍🏻
ポリフェノールの中でも「フラボノイド」はお茶に多く含まれており、
紫外線を遮断する働きがあり、抗酸化作用も持っています✨
そして、フラボノイドの一種である「カテキン」は、
緑茶の特に大事な成分で、強い抗菌作用を持っています😳
中でも「ピガロカテキンガレート」という成分は、
細菌の繁殖を抑える効果が高いとされています😁♪

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【茶カテキンの消臭効果】
上記のように、緑茶のカテキンには抗菌作用があるため、
口腔内の細菌の活動を抑えることができます🙆🏻♀️
つまり、口臭予防に効果的というわけです💡
また、飲み終わったあとの茶殻も消臭効果があり、
昔から室内やトイレ・社内の消臭剤として活用されてきました😆
近年では、口臭予防の製品としても緑茶が利用されています🍵

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【お茶と口臭予防の関係】
緑茶を飲むことは、リラックス効果を高めると同時に
口臭予防にも繋がります(o゜▽゜)o⭐
しかし、お茶を水代わりに大量に飲むことは、
逆効果となる場合も……🌀🌀
その理由は、緑茶に含まれる「カフェイン」にあります💭
カフェインは交感神経を活発にさせる作用があり、
これが唾液の分泌に影響を与えます💧

唾液は、主に副交感神経の働きによって分泌されますが、
カフェインが交感神経を刺激することにより、
副交感神経の働きが抑えられ、唾液の分泌が減少します❕
つまり、唾液が減ると口内が乾燥し、
細菌の活動が活発化するため、
口臭が強くなる原因となります❗❗❗
さらに、カフェインには利尿作用があるため、
頻繁にトイレに行く=体全体が水分不足になる
これも口臭を引き起こす原因です😖🌀

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【緑茶を効果的に飲むためのポイント】
緑茶の口臭予防を最大限に活用するには、
飲み方に気を付ける必要があります☝🏻💡
リラックスして休憩時に飲むことはオススメですが、
あまり多くの量を一度に飲むのは避けましょう👍🏻
また、飲んだあとは水を一杯飲んで、口内を潤すことも効果的です❕
さらに、緑茶の種類によっても効果が異なります☺️
特に「煎茶」や「玉露」など、カテキンを多く含んでいるお茶を選ぶと
口臭予防により効果的ですよ✨✨

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