清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

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指しゃぶりは歯並びを悪くする?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

親御さんで子供の指しゃぶりは歯並びに悪影響を及ぼすのではないか、と心配される方は多いのではないでしょうか?

ですので、今回はお子さんの指しゃぶりと歯並びの関係性にについてお話させて頂こうと思います😌

 

【子供の指しゃぶりと歯並びについて】

先ず、実際のところ子供の指しゃぶりは歯並びに悪影響なのか?と言う疑問につきましては、

「長期間の指しゃぶりは歯並びに影響を及ぼすことがある」と言われております。

 

指を吸う力はかなりの力が歯にかかり、指しゃぶりの期間が長いと上前歯が過剰に前に出る上顎前突(出っ歯)や上下の前歯が咬み合わず隙間ができてしまう開咬などの原因となります。

これらの歯並びへの影響は、噛み合わせに問題が出てきてしまい酷い場合、矯正治療が必要となります。

 

ですが、だからと言って指しゃぶりを早いうちから無理に辞めさせるべきと言うわけではありません。

指しゃぶりをすることで、幼児の不安や緊張を和らぐことができたり、自ら眠りにつきやすくなると言ったメリットもあります。

ただし長期間の指しゃぶりは歯並びを悪くさせる場合がございますので、3歳までは様子を見て、3~4歳の期間で指しゃぶりを辞めさせることが一番オススメです。

4歳になっても頻繁に指しゃぶりをしてしまう場合は、指しゃぶりをする癖を治すために親御さんも一緒に協力してサポートしてあげて下さい。

歯並びに悪影響が出ない為にも、お子さんの指しゃぶりには気を付けましょう❕

 

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