こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
むし歯治療などの際、痛みを感じないように
麻酔をすることがよくありますが、
実は“歯の部位によって麻酔の効きやすさに差がある”
ことをご存知でしょうか❔❔😳
「すぐに痺れてきた❗」「何度麻酔しても効かない…❗」
という経験をされた方もいらっしゃるかもしれません💭
これは個人差だけでなく、歯の位置や顎の骨の構造も
大きく関係しているのです☝🏻💡
【麻酔が効きやすい歯】
一般的に、上顎の歯(特に前歯~小臼歯)は
麻酔が効きやすいといわれています👍🏻
また、下顎の前歯も比較的麻酔が効きやすい部位です✨
これは、これらの部位の顎の骨が薄く、
麻酔薬が骨を通って神経まで届きやすいためです😊
つまり骨が薄いと浸透しやすく、
少量の麻酔でも効果が得られやすくなります❕❕
【麻酔が効きにくい歯】
反対に、下顎の奥歯(特に奥から2~3本目)は
麻酔が効きにくい傾向があります🌀🌀
これは下顎の奥の骨が非常に厚く、
麻酔薬が神経まで到達しにくいためです❗
そのため、この部位の治療は
1回の麻酔だけでは不十分なことがあり、
状況に応じて麻酔の追加投与をする場合があります🙋🏻♀️
麻酔は「1回打てば必ず効く」というものではなく、
骨の厚さや神経の位置、体質によっても効果に差が出ることがあります⚡
できる限り痛みの少ない治療を目指していますが、
「まだ痛い」「しみる気がする」など…
違和感を感じたら遠慮なくお伝えください(*^^*)♪✨
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
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