清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀歯科クイズ⑭

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯科クイズです🌞

Q1.歯の表面は、エナメル質という骨よりも硬い組織で覆われています。

このエナメル質はどの鉱物(宝石)と同じくらいの硬さでしょうか?

①サファイア

②真珠

③水晶

Q1.正解は③水晶です🔮

エナメル質は、硬さの尺度のひとつモース硬度《7》ほどの硬さがあります。

この中では水晶のモース硬度《7》が最も近い硬度です。

ちなみに、真珠は《3.5~4》、サファイアは《9》です✨

そしてダイアモンドは地球上の鉱物の中で一番硬い《10》

歯を削るときに使うバーの表面には、ダイアモンド粒子を付けたものが多くあります。

Q2.歯全体を構成する主な組織は「〇牙質」と言います。

空欄には動物の名前が当てはまりますが、正しいものはどれでしょう?

①象

②犬

③鳥

A2.正解は①象です🐘

歯を構成する主な組織の名前は、「象牙質(ぞうげしつ)」と言います。

先述の「エナメル質」の色は透明で、この「象牙質」の色は基本的には白色ですが、

肌や髪の色と同じように個人差があるので、生まれつき白い人もいれば、黄色味を帯びた人もいます。

また、エナメル質の厚さや透明度、凹凸などによっても、歯の表面に光が反射することで

白っぽく見えたり、象牙質の色の見え方が変わったりします💡

Q3.次の文で、正しければ〇を誤っていれば✖で答えてください。

【 】普段の姿勢や夜寝るときの体勢が顎の変形や歯並びにつながる

【 】1日の上下の歯が合わさる時間は約20分である

【 】虫歯がない人は歯周病もない

A3.正解は〇・〇・✖です🙋‍♀️

【〇】弱い力でも長時間加わり続けると、顔や歯並びを変形させます。

例えば、頬杖・うつぶせ寝・横向き寝、スマホやゲーム等の悪い姿勢などが挙げられます。

【〇】 歯と歯の接触時間は1日20分程度といわれています。

それは食事と会話の時で、それ以外の時間は通常上下の歯は3ミリ程度離れています。

無意識に上下の歯をくっつけてしまうことがあるので、生活の中で意識してみて下さい❕

【✖】虫歯と歯周病は共に歯垢が原因で起こりますが、全く別のものです。

虫歯がなくても歯周病は起こります。特に虫歯知らずの人は

歯医者に行く回数が少ないので歯周病の発見が遅れがちです😢

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