こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
「歯の数」は医療費や病気と関連性があり、
これは2014年から200万人の患者さんを対象に研究されました❕
その結果…☟
*歯の数が20本以上ある人は19本以下の人に比べて医療費が少ない
*歯の欠損が多いほど誤嚥性肺炎で医科受診をしている
ということがわかったそうです( ..)φメモメモ
1~14本の欠損を持つ人を1とした場合、
15~27本の欠損を持つ人は1.67倍、
28~32本の欠損を持つ人は3.14倍、
多く誤嚥性肺炎で医科受診をしていました🏥
【誤嚥性肺炎とは】
誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や食べ物などと一緒に誤嚥され、
気管支や肺に入ることで発症する疾患です。
誤嚥性肺炎を起こすのは、高齢の人・脳梗塞の後遺症・
パーキンソン病などの神経疾患を抱えている人が多いです。
また、こんなこともわかったそうです☟
*歯数が少ない人、欠損歯数が多い人ほどアルツハイマー型認知症のリスクが高い
1~13本の欠損を持つ人を1とした場合、
14~27本の欠損を持つ人は1.40倍、
28本の欠損を持つ人は1.81倍も
アルツハイマー型認知症のリスクが高いそうです😱💦
つまり、歯が多いほどしっかり食べられ、噛みしめることができ、
食べる物も違ってくると摂取できる栄養素の種類・量も大きく変わります💡
いつまでも美味しいご飯を「自分の歯」で食べることが、健康に繋がりますので
是非定期検診へいらしてください(*^-^*)✨
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