こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
以前、新撰組として活躍した永倉新八の虫歯について
お話しましたが、今回は徳川家茂についてです✨
徳川家茂は、徳川幕府14代将軍です🎌
戦後、増上寺の徳川将軍家墓地改葬の際に行われた家茂の遺骨調査によると、
遺骨の虫歯の程度が酷く、残存する31本の歯のうち30本が侵されていました🦷
徳川家茂は大の甘党で、ようかん・氷砂糖・金平糖・カステラ・おしるこなどを
よく食べていたそうで、甘党であったことにより、虫歯に苦しんだそうです😢
また、徳川家の歴代将軍は貴族化が進み、
やわらかい食べ物ばかり食べていました🍡
3代目以降の将軍で、60歳と最も長命だった
12代将軍の徳川家慶の歯ですら、摩耗がほとんどなかったようです💡
つまり、、
「大して咀嚼しない食生活をすると歯が汚れやすくなる」
ということです❕
現代人は汚れを落としやすい歯ブラシで歯を磨いていますが、
江戸時代には性能の良い歯ブラシは無く、
その結果、徳川家茂は虫歯に侵されてしまいました😱
歯のことで少しでも気になることがございましたら
お気軽にご相談ください(๑•̀ㅂ•́)و✧
Instagram📱Twitter @kiyose_indo
https://www.instagram.com/kiyose_indo/