清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀お口の中のphについて

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんはお口の中のph値がいくつぐらいかご存知ですか?

先ずph値が分かることにより、お口の中がアルカリ性か中性か酸性かを知ることが出来ます。

phは0~14の数値で表し、その中間であるph7を中性とし、

7より大きい場合はアルカリ性、7より小さい場合は酸性となります。

 

普段の人間のお口の中は、ph6.8~7ぐらいと言われており、中性であることが分かります👄

ですが食事をし食べたり飲んだりをすることで、飲食物に含む酸と口腔内細菌が出す酸で

お口の中は中性から酸性に変わるのです😱

そして歯は酸に弱い為、お口の中がずっと酸性のままだと虫歯や歯周病のリスクが上がります。

特にお口の中がph5.5以下になると歯の表面であるエナメル質が溶け始める為、

むし歯・知覚過敏などの歯のトラブルに非常に影響を及ぼしてしまいます。

お口の中がずっと酸性であること防ぐには、食事の後の歯磨き・うがいなどの口腔ケアが大切です✨

歯磨きをする時間が取れなくても、うがいだけでもお口の中が酸性になるのを抑える効果はあります。

また、唾液はお口の中が酸性の場合、お口の中を中性に戻そうとする働きがありますので

唾液の質を高め、唾液の量を増やすのも非常に効果的です。

唾液の質を高め、量を増やすには食事の際に良く噛んで食べたり、水分補給をしっかりする、

ストレスをためすぎない、規則正しい生活を送るなどをすると良いと言われております。

その他にも間食を避け食事の回数を増やさない、食事の際のダラダラ食べを避ける、

炭酸飲料など酸の強いものを長時間飲み続けないなどが、お口を長時間酸性にしない対策として挙げられます。

皆さんもお口のトラブルを避ける為にも、お口の中のph値にも気を付けましょう🦷✨

 

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