清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

ブログ

🍀クチャラーとは?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)

 

隣の人から「クチャクチャ」と音が聞こえる

自分ってもしかして食事中に音鳴ってる?!

 

食事をする際に「クチャクチャ」と音を立てながら食べる人のことを「クチャラー」と呼ばれます

音で周囲に不快な気持ちにさせてしまうこともあるのです…😖

今日はそんな「クチャクチャ」の原因や改善策についてお話ししていこうと思います☝🏻

 

🦷原因

・口や舌の筋力低下

口輪筋という筋肉が口周りには存在しています

その筋力が低下してくると、食事中に口呼吸になりやすくなり、常に口が開いている状態になります

舌の筋力も低下していたり、上下左右の動きが鈍いと音が出やすくなります

 

・噛み合わせ

出っ歯や受け口の人だと、うまく唇を閉じることができず開きやすくなるため、

音が出る場合があります

🦷改善策

・鼻呼吸を意識する

一番の原因は口を開いたまま食事をすることで音が鳴ってしまいます

鼻炎や鼻づまりで鼻呼吸が難しいひとは耳鼻科に受診するなど、

いつも以上に鼻呼吸を意識することが大切です!

 

・歯列矯正

歯並びによって咀嚼音が出てしまう人は、一度矯正も視野に入れて考えてみると良いかもしれないですね

 

・口や舌の筋力強化

舌を上下左右に動かしたり、口を開けたり膨らましたりすることで口元の強化に繋がります

スマホをいじりながらやテレビを見ながら、是非口元エクササイズやってみて下さい😊

 

「クチャクチャ」と音を立てながら食事をすることで、周りの人を不快にさせてしまう可能性があります

気持ちよくお互いに食事ができるよう正しい食べ方に改善していきましょう!

 

お口のことや歯のことでなにか気になることがありましたら、

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🍀麻酔は効きやすい歯と効きにくい歯がある?!

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

むし歯治療などの際、痛みを感じないように

麻酔をすることがよくありますが、

実は“歯の部位によって麻酔の効きやすさに差がある”

ことをご存知でしょうか❔❔😳

 

「すぐに痺れてきた❗」「何度麻酔しても効かない…❗」

という経験をされた方もいらっしゃるかもしれません💭

 

これは個人差だけでなく、歯の位置や顎の骨の構造も

大きく関係しているのです☝🏻💡

 

 

【麻酔が効きやすい歯】

 

一般的に、上顎の歯(特に前歯~小臼歯)は

麻酔が効きやすいといわれています👍🏻

また、下顎の前歯も比較的麻酔が効きやすい部位です✨

 

これは、これらの部位の顎の骨が薄く、

麻酔薬が骨を通って神経まで届きやすいためです😊

 

つまり骨が薄いと浸透しやすく、

少量の麻酔でも効果が得られやすくなります❕❕

 

 

【麻酔が効きにくい歯】

 

反対に、下顎の奥歯(特に奥から2~3本目)は

麻酔が効きにくい傾向があります🌀🌀

 

これは下顎の奥の骨が非常に厚く、

麻酔薬が神経まで到達しにくいためです❗

 

そのため、この部位の治療は

1回の麻酔だけでは不十分なことがあり、

状況に応じて麻酔の追加投与をする場合があります🙋🏻‍♀️

 

 

麻酔は「1回打てば必ず効く」というものではなく、

骨の厚さや神経の位置、体質によっても効果に差が出ることがあります⚡

 

できる限り痛みの少ない治療を目指していますが、

「まだ痛い」「しみる気がする」など…

違和感を感じたら遠慮なくお伝えください(*^^*)♪✨

 

 

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🍀急な痛みの応急処置🦷

こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)

 

「急に歯が痛い」

「歯医者に行きたいけどどうしてもすぐに行けない!」

そんな時に役立つかもしれない、急な痛みの応急処置についてご紹介します🦷

 

・痛みを感じる部分を冷やす

冷やすことで痛みを感じる神経が落ち着き、収まる場合があります

直接氷を当てるのではなく、タオルなどで保冷剤を巻き痛むところに当てながら冷やす方法がオススメです

ただし、抜歯後や知覚過敏が原因で痛みを感じる場合は、保冷剤などを

当てることによってより痛みを感じることがあるので要注意です

 

・鎮痛剤を服用する

歯の痛みの度合いはさまざまですが、我慢できない痛みに襲われる瞬間があります

その時は我慢せず、市販で痛み止めを飲むようにしましょう!

一旦は痛みが落ち着くかと思いますが、また痛みは再発することがほとんどです

お早めに歯医者で診てもらうことがいいでしょう🦷

 

・お口の中を清潔にする

むし歯によってできた穴や隙間に食べカスや細菌が詰まって痛みが起こる場合があります

歯ブラシと歯間ブラシなどを併用して、お口の中を清潔に綺麗に保つようにしましょう

そうすることで個人差はあるかと思いますが、多少の痛みは軽減できるかもしれません

 

逆にしてはいけないこと

・飲酒

・激しい運動や長時間の入浴

血行がよくなることでさらに激しい痛みを感じる恐れがあるのでご注意ください

 

今回ご紹介したのはあくまでも、歯医者に今すぐ行けない時の応急処置になります

歯に違和感や痛みを感じたら、ご自分の歯の為に歯医者で治療を行ってください🦷

定期的な検診が重要です!是非ご来院お待ちしております😊

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🍀お酒を飲むと歯茎が痛む?

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の山崎です😊🍀

 

楽しいはずの飲みの場で、「歯茎がしみる」「ズキズキ痛む」

などの症状を感じたことはありませんか?😱💭

 

実はそれ、口腔内の異常のサインかもしれません⚠

 

痛みを我慢してお酒を飲み続けることは、

将来的に重大なトラブルに繋がる可能性があります❗❗

禁酒中の男性のイラスト

 

 

【アルコールと歯茎の関係】

 

歯茎は皮膚の様に角質で守られているわけではなく、

やわらかい粘膜でできています☝🏻💡

 

そのため、アルコールのような刺激物に触れると

ダメージを受けやすく、特にアルコール度数の高いお酒や

炭酸入りのお酒は、しみたり痛んだりする原因になります🙅🏻‍♀️

 

また、アルコールは口内を乾燥させる作用がるため、

口内が乾燥=唾液が減少

その結果、細菌が繁殖しやすくなり、

歯周病や口内炎のリスクが高くなってしまいます😭💭

アルコール中毒のイラスト

 

 

【お酒と血流の関係】

 

お酒を飲むと血行が良くなりますが、

それは一見健康に良さそうに思えますよね🤔💭

 

しかし、歯茎に炎症がある場合には注意が必要です❗❗

 

歯肉炎や歯周炎といった病気が進行していると、

血流の増加により神経が刺激され、

かえって痛みや出血が強まる場合があるのです😖

 

そしてその状態で飲酒を続けると

症状が悪化する恐れがあるため、

早めの対処が大事になってきます👍🏻🌟

 

 

お酒を楽しむには、まずはお口の健康が大前提😁🎵✨

歯茎の痛みを感じたら無理して飲まず、

体からのサインとして受け止めましょう☝🏻☺️

 

日頃からの口腔ケアが将来の健康を守ることに繋がります♪

 

 

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🍀加齢によるお口の変化

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

年齢を重ねると、お口にも様々な変化が現れます🌀🌀

これらの変化は、見過ごすことなく早期に対処することが大切です☝🏻

 

そこで今回は、「加齢によるお口の変化」についてお話します💡

食欲のないお年寄りのイラスト

 

 

【歯肉の退縮】

 

加齢に伴い、歯肉を支えている骨が徐々に痩せていきます❗

その結果、歯肉が退縮し歯の根っこが露出することになります🦷

 

この歯肉の退縮は見た目にも影響を与えますが、

根面う蝕(歯の根っこのむし歯)のリスクも高めるため

注意が必要です⚡⚡

 

 

【唾液の分泌量の減少】

 

唾液はお口の中を潤し、食べ物の消化を助け、

細菌の繁殖を抑える重要な役割を果たします💧

 

しかし、年齢とともに唾液の分泌量が減少することがあります❕

これは薬の副作用や噛む力の低下、

または年齢による唾液線機能の低下が原因です💊

 

唾液が少なくなると、お口の中が乾燥し、

むし歯や歯周病が進行しやすくなります👄

 

また、唾液の分泌量の減少は口臭の原因にもなるため

こまめに水分を摂取し、必要に応じて唾液を増やすための

ガムやお口のケア製品を使用するのがオススメです👍🏻✨

風船ガムのイラスト「ガムを膨らます男の子」

 

 

【口腔機能・味覚の低下】

 

年齢を重ねると、口腔内の筋肉や神経の働きが

低下することがあります🌀🌀

これにより、滑舌が悪くなったり、

食事中にむせやすくなったりすることがあります😖

 

また、味覚も衰えるため、食べ物の味が

感じにくくなることもあるでしょう🍜

 

特に噛む力が弱くなると、食べ物が上手く噛めず、

食事が面倒に感じてきてしまうことも…❕😭

 

なので、嚥下(飲み込み)をサポートするトレーニングや

噛みやすい食材を選ぶことがオススメです🍵

食事介助のイラスト「おばあさんヘルパーさん」

 

 

【治療箇所の増加】

 

年齢とともにむし歯などで治療箇所が増えることが多くなります😈

 

治療した部分には、歯と治療箇所の境目に小さな隙間ができ、

この隙間にプラーク(歯垢)が付着しやすくなることで、

むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます☄️☄️

 

そのため、治療箇所を清潔に保つことが非常に重要です❕

定期的にクリーニング行い、歯科医院でのチェックを受けてください😉

 

 

加齢に伴うお口の変化に適切に対処することで、

より健康で快適な生活を送ることができます🌟✨

 

日々の歯磨きや定期的な歯科検診がカギとなりますので、

お口の健康に不安を感じている方・何か気になる症状がある方は

是非一度ご相談ください🙋🏻‍♀️♪

 

 

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🍀唇で印象が変わる!?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)

 

第一印象は最初の数秒で決まるとよく言われております

外見やお顔の表情、服装などで判断されることが多いです

その中でも口元が意外と見られており、印象を決める大事なパーツなのです👄

口元だけで清潔さや明るさ親しみやすさ、信頼感などを感じ取ることができます

さて、どのような口元・唇だと相手から好印象を受けやすいのでしょうか?

 

◎血色

女性の場合、口紅を塗る方が多いかと思います💄

ブラウン系や暗めの赤系のリップだと暗い印象に感じやすいでしょう

優しいピンク系や鮮やかな赤色のリップだと、華やかで明るい印象を受けますね

口紅を塗っていない時の唇も、血色の良いピンク色だと健康的で明るい雰囲気があります

 

◎口角

口角が下がっていると、怖い印象や不機嫌そうなイメージを与えてしまいます

怒っていなくても怒っているように見えてしまうのは損です💦

口角を上げると機嫌が良さそう、話しかけやすい印象になるだけではなく、

お顔が引き締まり小顔効果にも繋がりやすくなります

また、口角をあげて笑顔を意識すると、自分自身の精神面が安定したり、

自然とハッピーな気持ちになるでしょう😊

 

相手により良い印象を与えるために、口元美人を目指していきましょう👄

口角は自分でも変えることができます!

首を伸ばしながら、舌を時計まわりや反対まわりと繰り返すことで、

口輪筋が鍛えられます

是非、隙間時間などで挑戦してみてください☝🏻

 

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🍀歯ブラシの選び方~後編~

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

前回は歯ブラシの毛の硬さや毛先の選び方についてお話しました✨

今回も引き続き「歯ブラシの選び方」についてお話します🙋🏻‍♀️

歯科衛生士のイラスト(職業)

 

 

【柄(持ち手)の形の選び方】

 

歯ブラシを選ぶ際、まず重要なのは柄の形です👍🏻

柄の形状は、歯ブラシの持ちやすさ・磨きやすさに直結します❕

 

一般的には、ストレートで突起のない柄がオススメで、

このタイプはシンプルで持ちやすく、

力をいれやすいため歯磨きがしやすいです🦷

きれいな歯ブラシのイラスト

 

ただし、奥歯や細かい部分をしっかり磨きたい場合には、

柄が曲がった歯ブラシも選択肢に入ります☝🏻💡

 

いずれにしても、自分の手にフィットするものを

選ぶことが大切ですので、実際に手に取ってみて

余計な力が入らずしっかり握れるものを選びましょう🌟

歯磨きをしている犬のキャラクターのイラスト

 

 

【ヘッドの選び方】

 

理想的なヘッドの大きさは…☟

縦が植毛3列・横が2~2.5cmくらのものです✨

 

このサイズのヘッドはほとんどのお口にフィットし、

奥歯や細かい部分までしっかり届きます🦷

 

もしヘッドが大きすぎると、奥歯や歯と歯の間に毛先が

届きにくく、磨き残しが生じる可能性があります😱

 

そのため、ヘッドの大きさは大き過ぎないものがオススメです😁

歯ブラシと綺麗な歯のイラスト

 

 

【歯ブラシの交換時期】

 

歯ブラシは1ヶ月に1本のペースで交換しましょう😊

 

「毛先が開いてきた」

「ナイロン製の透明なブラシが白く濁ってきた」

これは歯ブラシ交換のサインです❕❕

 

歯ブラシは使っているうちに段々と弾力が失われ、

毛先が開いていきます😖💭

すると、歯ブラシが目的の場所に当たらず、

歯垢を落とす力が著しく低下してしまうのです⚡

 

また、歯ブラシは毛が密に植えてあるので、

歯ブラシを洗ったあとも口腔内の様々な細菌が

毛の中に付着し残ってしまう恐れがあります⚠

 

なので、口腔衛生のためにも1ヶ月に1本の交換がオススメです😆

古くなった歯ブラシのイラスト

 

今回は「歯ブラシの選び方」「歯ブラシの交換時期」について

お話しましたがいかがだったでしょうか❔😁💭✨

 

当院でも様々な種類の歯ブラシをご用意しております😎

是非お気軽にお立ち寄りください(*^-^*)♪

 

 

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🍀舌に歯型がつくのはなぜ?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)

 

「舌のふちがギザギザしている」 「気が付いたら歯型がついている」

ふと鏡を見た時に歯の痕がついていることはないでしょうか?

もしある方は、舌に歯型がついた状態を「歯痕舌」と言います

 

通常な舌の場合は痕などはついていません👅

歯型がついてしまうことは、なにか大きな病気かもしれない可能性もあります

さまざまな原因が挙げられるので、詳しく見てみましょう🔎

 

◎原因

①むくみ

足や顔が浮腫むように実は舌も浮腫むことがあります

自分では気が付きにくいですが、体内に水分が溜まることで舌が浮腫み、歯型がついてしまうのです

塩分や水分の過剰摂取

・加齢や運動不足による基礎代謝低下

・甲状腺や肝臓の悪化

 

②低位舌

低位舌とは、舌の筋力が落ちて正常の位置より低い状態のことです

下がることで常に下の前歯の裏側にあたってしまうことで、舌の両側に痕がつくのです

 

③舌がん

男女でみると男性の方が多く発症しており、50~60代に多いとされています

稀に20~30代の若い年齢層でも発症する恐れがあります

舌がんの初期症状は硬いしこりのようなものができたり、舌の両側に白っぽくなることがあります

進行すると喋りづらい・痛み・出血になることもあるそうです

・飲酒や喫煙

・お口の中が清潔に保たれていない

・歯並びや入れ歯などによる刺激

 

塩分の摂り過ぎが浮腫みの大きな原因です😿

ラーメンなどしょっぱい食べ物はなるべく控えたり食べる回数を制限するなど、

体のためにも努力することが大切です!

お家でできる予防策はあるので、是非試してみて下さい👀

 

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🍀歯の「脱灰」とは

 

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の山崎です😊🍀

みなさんは、歯の「脱灰」という言葉を聞いたことはありますか?💭

歯医者さんで脱灰している部分がありますと言われたことがあるなら、そこは虫歯の要注意ゾーンかも…😱

 

今日は脱灰とはどういう状態なのか❓詳しくお話していきます🦷🌱

 

ピカピカの歯のイラスト

 

歯の表面では「脱灰」「再石灰化」を繰り返しています。

再石灰化は歯磨き粉のCMなどでよく耳にする言葉だと思いますが、脱灰はあまり馴染みがない方も多いと思います。

 

脱灰とは、簡単に言うと【歯からミネラルが溶け出した状態】です。

食べたり飲んだりすることで、ミュータンス菌などの虫歯菌が食物に含まれる糖をエサに酸を作り出します🍬

作り出された酸によって、歯の表面のエナメル質からカルシウムやリン酸が溶け出てしまうのです。

ミネラル分が溶けだした歯の表面は、程度がひどくなると白く濁り、光沢を失います。

これが初期むし歯です👿

むし歯は黒いと思っている方が多いですが、実は初期のむし歯は白いのです😮

 

 

再石灰化とは脱灰の逆の現象で、唾液が酸を中和し、脱灰により溶かされた歯の表面を

元の状態に修復する働きのことを言います✨

前述したようなごく初期の虫歯であれば、再石灰化で修復することができます。

 

再石灰化イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

 

この脱灰と再石灰化のバランスが保たれていれば、むし歯にはなりません🙅🏻‍♂️

歯がむし歯になり穴があくという現象は、脱灰と再石灰化が競争をして脱灰が優勢であるということを意味します。

このバランスを保ち、むし歯にならないためには再石灰化を促すための手助けが必要になります👌🏻

 

 

🌻再石灰化を促すために必要なこと

①プラークコントロール

歯科医院で行うプロフェッショナルケアと自宅で行うセルフケアを適切に続け、プラーク(歯垢)を

コントロールすることで再石灰化を促し、虫歯や歯周病を防ぎます🌟

 

②食生活や間食の仕方を見直す

食べ物やジュースが頻繁にお口の中に入っている状態が続くと、脱灰が優勢になりやすいです。

再石灰化で歯を修復するタイミングが無くなってしまうので、だらだら食べはやめましょう!

 

③フッ素を応用する

フッ素は再石灰化を助けて歯質を強化します。

フッ素入りの歯磨き粉や洗口剤を積極的に取り入れて、歯の石灰化をサポートしましょう🙊💖

 

 

いかがでしたか?

歯の脱灰は虫歯のサインなので、あれ?と思ったら歯科の受診をオススメします✨

気になることがありましたらぜひ当院へお越しください🥰

 

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

 

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🍀歯ブラシの選び方~前編~

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

私たちが毎日使う歯ブラシには、毛の硬さや毛先の形、

ヘッドの大きさなど様々なものがあります🦷✨

 

しかし、何となく選んでいるという方も多いのではないでしょうか❔💭

そこで今回は、「正しい歯ブラシの選び方」についてお話します🙋🏻‍♀️

 

実は、自分に合った歯ブラシを選ぶことは、むし歯や歯周病などの

口内トラブルを防ぐうえでとても大切なのです❗😊

歯医者さんのイラスト(職業)

 

 

【歯ブラシ選びが大切な理由】

 

自分に合わない歯ブラシを使っていると、

歯の隙間や奥までしっかりと毛先が届かず、

磨き残しができやすくなります🌀🌀

 

その結果、歯垢(プラーク)や歯石が溜まり

むし歯や歯周病を引き起こす原因に…❕❕

歯周病の猫のイラスト

 

特に歯周病は、初期には自覚症状が少ないため気付きにくく、

進行すると歯を支える骨が溶けて最悪の場合、

歯を失ってしまうこともあります😣⚡

 

だからこそ、「毎日の歯磨きには自分に合った

歯ブラシ選びがとても大切」なのです😁💡

歯を磨いている男性のイラスト

 

 

【毛の硬さの選び方】

 

歯ブラシの毛の硬さには、

「かため」「ふつう」「やわらかめ」があります👍🏻

きれいな歯ブラシのイラスト

 

🦷かため

清掃力が高く感じられますが、ゴシゴシ磨くと歯や

歯茎を傷つける可能性があるため注意が必要です❕

歯の表面の着色汚れが気になる方や、

ブラッシングの力が弱い方に向いています😉

 

🦷ふつう

迷ったらまずはコレ❣

歯垢をしっかり落としつつ、歯や歯茎を傷つけにくい

バランスのとれたタイプです(*^-^*)

 

🦷やわらかめ

歯茎が弱い方や、歯周病で出血しやすい方にオススメです🌟

歯ブラシと綺麗な歯のイラスト

 

 

【毛先の形や太さの選び方】

 

毛先の形は「平らなカット」のものがオススメです✌🏻✨

毛先が均一に歯面にあたるため、効率よくプラークを

落とすことができます(^_-)-☆

 

一方で、山切りカット(ギザギザ形状)は歯に均等にあたりにくく、

しっかり磨けない場合があるため注意が必要です❗❗

歯ブラシの先端のイラスト

 

また、毛の太さについては目的によって選びましょう💡

 

🦷太めの毛

太めの毛はコシがあり、歯の表面の汚れを

しっかり落とすのに向いています☝🏻

 

🦷細めの毛(極細毛)

細めの毛は歯と歯茎の間(歯周ポケット)に届きやすく、

歯周病予防に効果的です✨さらに、コシが柔らかいものは

歯茎を傷つけにくいというメリットもあります🤩

歯磨きをしている猫のキャラクターのイラスト

 

正しい歯ブラシを選んで、毎日のケアを見直してみましょう💞

 

 

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