こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)
埋伏歯(まいふくし)とは…
歯が生えずにそのまま歯茎の中や顎の骨に埋もれている歯のことを言います
原因
歯のサイズが大きかったり、歯に対して顎が小さいと歯が生える
埋伏歯の種類
・水平埋伏歯
通常歯は真っすぐ生えますが、水平埋伏歯の場合は真横や斜めに向かって埋まってしまうのです
そのなかでもよくなりやすいのが「親知らず」です
歯が生えようと横向きのまま動くので、隣の歯が炎症したり圧迫され違和感を感じる場合があります
・完全埋伏歯
完全に骨の中で埋まっている状態なので外からは見えません
見えなければ、痛みも無いので自覚症状が無く、歯科検診などで見つかることが多いです
中で真っすぐに生えていれば何も治療せずそのままにすることも可能です
しかし、隣の歯を圧迫や歯根吸収し始めたり、歯並びなどに影響を及ぼす可能性がある場合は
抜歯になることもあります

・不完全埋伏歯
不完全埋伏歯とは歯茎から歯の一部が頭を出している状態のことです
この状態だと歯磨きがしづらく食べかすが溜まりやすくなるため、
虫歯や歯周病になるリスクが高まります
ですので、リスクが高まる前に治療することが多いです

埋伏歯を放置したら?
歯ブラシが届かないエリアや歯の頭が少し出ている埋伏歯は、磨き残しによる虫歯のリスクが高まります
それと同時に、歯周病にもなりやすくなってしまいます
埋伏歯に痛みがなくても、他の症状やリスクに繋がってしまいます
ご不安な方は一度歯科医院で確認されてみてはいかがでしょうか🦷
最後まで読んでいただきありがとうございます
お口のことや歯のことで気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください
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