こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)
親知らずはどうして親知らずと言われるのか気になりませんか?
諸説はいくつかありますが、まずは簡単に名前の由来についてお話します😊
永久歯で一番最後に生えてくるのが親知らずです
個人差はありますが、だいたい20歳前後で生えてきます
昔の日本人は寿命が今より短く、親知らずが生える年齢の頃には両親がすでに亡くなっている
親に知られることなく生えてくる歯が名前の由来だそう🦷
そもそもなんで親知らずは生えてくるのでしょうか?
生える理由は、食生活の変化と人類の進化が深く関係しているそう👀
昔の人たちの食事は硬い食べ物が多く、しっかりと食べ物を噛むため
顎が発達していたのです
現代人よりも顎が大きいため無理なく全ての歯が生えていきました
しかし、現代人の食生活に変化が見られるようになりました
現代の食事では、パン類や麺類といった柔らかい食べ物が多くなりました
その結果、昔の人に比べて顎があまり発達しなくなり顎が細い人が増え、
親知らずがそれほど必要ではなくなりました
そのうえ、顎が小さいことで真っすぐに生えずに真横や斜めに生えることで
抜歯が必要になる人も多く見られるようになりました🦷
親知らずによって起こるトラブル⚠
親知らずは一番奥に生えているため磨きづらく、むし歯や歯周病になる恐れがあります
◎むし歯
歯ブラシが届きにくい場所のため、十分に掃除ができていない可能性があります
そして、生え方によっては食べカスや汚れが溜まりやすくなりむし歯のリスクも高まります
他の健康的な歯にも影響が出てしまい、むし歯の原因になってしまいます
特に親知らずは位置的に治療が難しい場所のため、何度もむし歯になる場合は抜歯をする必要があるでしょう
むし歯や歯のトラブルが出てくる前に一度歯の検診をオススメします!
当院でも、検診やクリーニングのご予約を承っております
健康な歯のために一度ご来院ください🦷
スタッフ一同心よりお待ちしております😊
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