こんにちは、清瀬いんどう歯科の都甲です(#^^#)
突然ですが、『ポカン口』って聞いたことはありましたか?
実は放置するとさまざまな問題を引き起こす可能性が出てくるかも!?しれないのです👀
🔎ポカン口とは?
無意識的に口がポカンと開いたままの状態のことを言います
そのことを、口唇閉鎖不全(こうしんへいさふぜん)と呼ばれ、お口の発達障害の一種です
特に子供に多くみられ、日本人の子供の約3割がポカン口とも言われているみたいです👄

🔎原因
・口周りの筋力低下
現代は昔に比べて咀嚼回数が少なくても噛める食べ物を多く摂っていることや、
スマホの交流だけで済むことが増え、以前よりも会話が減ったことにより口周りの筋力が減った
のではないかと考えられます

・鼻炎やアレルギー
慢性的に鼻詰まりや鼻水で悩んでいる方は、鼻呼吸がしづらいため自然と口呼吸になります
その影響で口唇閉鎖不全になりやすくなるでしょう

・舌
舌が常に下に落ちていたり、舌の裏側の筋が短いと動きが制限されます
舌の筋力が低下していて、幼少期の指しゃぶりや離乳食の食べさせ方などさまざまな原因が挙げられます
🔎改善方法
・お口の体操
『あ・い・う・べ』とお口を大きく開けて、口周りを鍛えましょう!
まずは1日30回を目安にやってみてください
・よく噛む
柔らかい食べ物ばかりだと、噛む回数が少なります
あたりめや硬い食べ物を食べて、自然と咀嚼回数を増やし、口の筋肉をつけていきましょう
ポカン口は見た目だけでなく、お口の健康にも関わってくる問題です💦
日頃から気にしてみると、予防できるかもしれません
是非、先ほどのトレーニングやってみてください😊
お口のことや歯のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください🍒
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