清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

ブログ

🍀カフェインを含む飲み物と口臭

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

みなさんはカフェインを含む飲み物を摂取する機会はありますか?

コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含む飲みものは身近ですよね🍵

今回はそれらの飲み物と口臭の関係についてまとめてみました✨

 

・コーヒー

カフェインの利尿作用によって口腔内が乾きやすくなります。

また、露尿作用により唾液の量が一時的に減った関係で口腔内の細菌が増えてしまいます😱

そして胃酸の発生を促進するため、呑酸(どんさん)が分泌されます。これが酸っぱいにおいの原因になります。

 

・エナジードリンク

エナジードリンクは大量にカフェインを含む飲み物として知られていますよね🥤

そして、エナジードリンクには糖質が多く含まれています。

その糖質は口臭発生リスクを高めるといわれています。糖質が口内の唾液の分泌を阻害するためです。

また、ジュースなどの甘いドリンクも同様に糖質が含まれている為口臭の原因になり得ます😫

 

・紅茶や緑茶

緑茶や紅茶などに含まれるカテキンは口臭を消すのに効果的と言われています💡

またお茶に含まれるポリフェノールは、口腔内のバクテリアの増加を抑え消化による悪臭を抑える働きもあるんです🤗

ですが、お茶類もまた含まれるカフェインによって唾液の量が減ってしまいます😥

 

カフェインを含む飲み物は水分補給としても嗜好品としても飲む機会が多いですよね。

その際は飲みすぎに注意し、適度な飲み方をおすすめします🎵

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗

また、清瀬いんどう歯科ではInstagramの更新も行っております✨

是非そちらも併せてご覧ください😁💖

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀江戸時代の歯痛治療

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は江戸時代の歯科事情についてお話します🔥

 

まず奈良時代は、耳目口の三科が一科でした☝🏻

平安時代になると、口科(歯科)が独立し「口中医」が誕生🎉

口中医は、公家・武家など上流階級を対象に、

お口の中全体が守備範囲で、歯や歯肉、

舌や喉などの治療をしていました(*^-^*)🌟✨

 

そして江戸時代になると、

入れ歯作りを本業にする「入れ歯師」が誕生します❕❕

入れ歯師は主に庶民を対象に入れ歯を作ったり、

歯痛や歯くさ(歯周病)の治療、抜歯を行っていました🦷

 

それとは別に「歯抜き師」という抜歯の専門家もいたそうですが、

医師免許があったわけではなく、医療修行をしたこともない…

いってしまえば、歯を抜くことに長けた素人だったそうです😱

さらに、大道芸人が抜歯をすることもあったとか…😖💦

 

また、口中医や入れ歯師が副業で売っていた歯痛止め薬には、

胡椒、明礬(ミョウバン)、乳香などが含まれていて、

現代の知識で判断しても薬効があるそうです😳💊

 

そして薬売りの香具師は街頭で居合い抜きやコマまわしなどをして

人集めをし、歯痛止めの薬や歯みがき粉を売っていたそうです💰

江戸時代の町民のイラスト(男性)

 

他にも庶民の頼りはというと…神頼み🌈

「歯神」が祀られていたり、

歯痛治癒の願いを叶えてくれる神社やお寺、

お地蔵様が全国各地にあり、

今も歯痛祈願に人が訪れるところが残っています👍🏻🌟

神社のイラスト

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗💨

また、清瀬いんどう歯科ではInstagramの更新も行っております✨

是非併せてご覧ください😊💙

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀1日歯磨きをしないとどうなる…?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんは一日中お仕事で忙しかった日や遊び疲れた日など、あまりの疲れに歯磨きを忘れ寝てしまい後悔した日はありませんか?

実際歯磨きをせずにほぼ丸1日歯磨きをしなかったらお口の中はどのような状態になるのでしょうか…?

今回はそんな「1日歯磨きをしないとどうなるか」についてお話しさせていただこうと思います。

 

【1日歯磨きをしないとどうなるか】

お口の中には常に細菌が存在しており、歯を磨いた状態であってもその数は約1000億以上の菌がいると言われております。

そしてもし歯磨きを1日せずに放置した場合、お口の中の細菌は6000億以上に増えてしまうのです。

1日放置するだけで細菌が数倍に増えてしまうため、歯に歯垢や歯石が付着しやすい環境になり、虫歯や歯周病のリスクも大幅に高くなってしまいます。

 

また、人間のお口の中は寝ている時が1日の中で最も汚いと言われております。

なぜなら寝ている時は唾液の分泌量が低下し、お口の中が乾燥し細菌が増殖しやすい環境だからです。

その為、食べかすが残ったまま寝てしまうと通常でも汚いお口が普段の倍以上に汚いお口となってしまうのです。

 

もちろん一晩歯磨きをしなかっただけで、虫歯ができてしまうという訳ではありません。

ですが、虫歯のリスクを高めるのは当然の為、できるだけ疲れた日でも寝る前は歯磨きをしましょう。

それでも「気を付けていたのにうっかり歯磨きをせずに寝てしまった!」と言う日は必ず起きて直ぐ、朝ごはんを食べる前に歯磨きをしましょう。

汚いお口のまま朝ごはんを食べてしまうと、大量の細菌を体内に入れることとなってしまうので、夜に歯磨きを忘れてしまった日は必ず飲食をする前に歯磨きをするよう心がけましょう。

最低でも1日一回、夜の歯磨きを忘れず健康なお口を保ちましょう✨

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀噛むこと×記憶力

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

実は噛むことと記憶力は関係があるのはご存知でしょうか?💡

よく噛むことのメリットは…☟

 

🦷顎の骨が丈夫になり歯並びがよくなる

🦷食べ物をよく噛み砕くことで消化しやすくなり胃腸の負担を減らす

🦷唾液が沢山分泌されるため、虫歯や歯周病を防ぎやすくなる

 

などよく噛むことでメリットは数多くあります❕

 

【噛むことと記憶力の関係】

よく噛むことで人間だけが持つ知的な領域、

「前頭前野」が活性化されます👍🏻

この領域は、様々な情報の統合力や物事の判断力や

集中力・コミュニケーション力など、

社会生活を営む上で不可欠な働きを担っていますが、

この機能が低下すると周囲に無関心になり

キレやすくなったりすると言われています…😭

 

「海馬」の活性化は、新しい記憶形成と密接に関わっていて、

様々な情報は海馬に送られ、短期記憶として一時的に保存されます💭

その後、大脳に送られ長期記憶として脳に定着します☝🏻

つまり、よく噛めば噛むほど海馬の活動が活発になり、

記憶力がアップしやすくなるというわけです✨

 

また、噛むことと記憶の関係について行われた実験では、

生後3週間を過ぎたマウスを固形のエサを与えるグループと

粉末のエサを与えるグループにわけ一定の学習を行いました❕

この実験から粉末のエサを与えたグループよりも

固形のエサを与えたグループの方が成績が高く、

さらに奥歯を抜いてしまった高齢ネズミの記憶力は

奥歯のあるネズミよりも明らかに低下していたそうです🐭

 

 

そして、よく噛むことは認知症予防にも効果があります❣️

積極的にキシリトールガムを噛むなどして記憶力をアップさせましょう☺️

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀舌ピアスを開けている場合の受診

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

近年、一部の方のファッションとして用いられている舌ピアス👅

舌ピアスを開けているが故に、受診の際にどうしたらいいのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は舌ピアスを開けている方にとって歯科診療での注意点をまとめてみました✨

 

・レントゲン写真を撮る場合

レントゲンを撮る際に口内に金属があると、うまく写らなくなることがあります。

そのため、正確な診断を行うことができなくなってしまいます😵

 

・歯科治療の際

歯科治療では正確で細かい作業が必要になるため、治療の際に舌ピアスが邪魔になる場合があります。

 

上記2つの理由から、歯科治療の際は舌ピアスを外すことが最善と言えます💡

ですが、一方で舌ピアスを装着している方からしたら外すことに抵抗もあるかと思います🐶

そこで懸念される点を下でご説明させていただきます✨

 

・歯医者で舌ピアスをしている間に、舌の穴(ホール)は縮む?

歯科治療中に舌ピアスの穴(ホール)が縮まることはほぼありません。

なぜなら、舌の粘膜は通常2~3時間ほどで(早い人でも1時間)穴が収縮しだしますが、当院の歯科治療は

大体30分、長くても1時間程度で終わるため、穴の収縮の心配はありません👍🏻

ですが、舌ピアスを開けたばかりの方は穴が塞がりやすくなっているので、注意が必要です😵

 

また、もし舌ピアスを外さずに治療を受けたい場合は、ご相談いただけましたらその都度対応させていただきます🎵

お気軽にご相談ください❣️

 

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀歯科クイズ⑯

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯科クイズです💡

 

 

Q1.家にあるものでオーラルケアできると

言われていますが、それはなんでしょう?🦷

①お酢

②炭酸水

③食用重層

 

A1.正解は③食用重層です❕

重曹の効果としては歯を白くする、初期むし歯を治す、

口臭予防歯石予防・歯槽膿漏予防などがあります🌟

注意としては、重曹だけを用いて歯磨きをすると歯は白くなりますが、

長期間の使用でエナメル質の表面を傷つけてしまう危険性があります⚠

使用する際は必ず歯磨き粉の上に少量まぶす程度にしましょう👍🏻

 

また、500mlの空のペットボトルに水道水とティースプーン1杯の重曹を入れ

かきまぜたもので30秒ほど口をすすぐ方法もあります😁

歯磨き前に重曹でお口をすすぐと歯垢が取れやすくなり、

歯磨き後に行うと重曹の効果が口内に残りお口の中の酸性を中和し、

むし歯予防が期待できます😈

 

 

Q2.江戸時代、歯磨きに使用されていた野菜はなんでしょう?

①トマト

②ナス

③サツマイモ

 

A2.正解は②ナスです🍆

江戸時代は、ナスのへたの黒焼きを粉末状にして歯磨き粉にしていたそうです☺️

日本では、健康食材として8世紀頃から栽培されており、

ナスのヘタは口内炎や歯槽膿漏の改善に効果があると言われています❣️

 

 

Q3.次の文で、正しければ〇を誤っていれば✖で答えてください

【 】小松菜を食べれば虫歯予防になる

【 】ストレスがあると虫歯になりやすい

 

A3.正解は〇・〇です❗

【〇】小松菜は繊維が多くよく噛んで食べないといけない野菜です☝🏻

よく噛むことで唾液が多く出て、歯を綺麗にしてくれます✨

また、歯の原料となるカルシウムも多く含まれています✌

 

【〇】ストレスが続くと自律神経が乱れて唾液の量が少なくなり、

唾液が少なくなるとお口が渇き、虫歯菌が増えやすくなります😵

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀冷え性と歯の関係性

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

皆さんは「冷え性」と「歯」の関係性についてご存知ですか?

実は冷え性の方は歯周病のリスクが高くなると言われております。

これは冷え性による血流の流れが深く関係しております。

 

歯肉は手足と同様、細い血管が集まっている場所の為、冷え性の方は血液の循環が悪くなりやすい場所と言われております。

そして血流が悪いと免疫力が低下してしまうため、歯周病の感染リスクが高まってしまうという訳です。

 

上記の内容は「冷え性は歯周病のリスクを高める」と言う内容でしたが、実はもう一つ冷え性と歯は関係しております。

それは「咬み合わせの悪さ」と冷え性の関係です。

そしてこの関係は「咬み合わせが悪いと冷え性の原因となる」と言われております。

 

この関係性の理由としましては、歯の咬み合わせが悪いと顎の筋肉に悪影響となり、その顎の周辺である肩や首の周辺の筋肉にも影響し、結果的に血流が悪くなってしまい冷え性となってしまうのです。

 

ですので、歯の健康の為にも冷え性の方は身体全体を温めるような生活習慣を心がけること、冷え性防止の為にも噛み合わせが悪くなるような習慣を治すことが大切です。

冷え性の方は適度な運動や、シャワーのみではなく湯舟につかりしっかり入浴する、冷たい物を控え温かい飲食物を摂取する等を心がけましょう。

また、口呼吸や歯ぎしり等が習慣化されていると咬み合わせが悪くなる原因となりますので、冷え性防止のためにこれらの行為も気を付けましょう。

冷え性と歯の健康共に気を付け、健康な身体を目指しましょう❕

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀歯の寿命

こんにちは✨清瀬いんどう歯科の板垣です(*’▽’)

 

歯は生涯使っていくものですが、実はすべて自分の歯で一生お食事が楽しめる方は限られているのが現状です。

歯を失ってしまった方は、共通して「もっと早めに歯医者に行っておけば良かった…😢」と言われます。

 

皆さんは歯の寿命をご存じですか?

今日は歯の寿命についてと、どうすれば一生自分の歯で過ごすことができるのかについてお話していきます🦷

 

 

厚生労働省の調査によると、歯の平均寿命は50~65年と言われています。

ただし、場所により違いがあり、一番よく使う奥歯の寿命は平均よりも10年以上も短いそうです😨💦

逆に下の犬歯は歯の根っこが長いため、一番寿命が長いというデータがあります!

 

そして、神経を抜いた歯はさらにその平均寿命から約10年短くなり、生存期間は平均5~30年になると言われています👿

歯の神経には、歯に栄養を届ける役目がありますが、神経を取ってしまうと栄養が届かず歯がスカスカになりミイラのような状態になります💀

また、痛みを感じないため虫歯が進行しても自分では気づきにくくなってしまいます。

久しぶりに歯医者さんに行ったらその歯は手遅れなんてことも…

 

 

虫歯のお爺さんのイラスト

 

 

他にも、歯周病により歯を支える骨が溶けてしまい歯が抜けてしまったり、歯の寿命を縮めてしまうリスクは至る所にあります🗝️

ずっと美味しいものを食べるためにも、皆さんには歯を大切にしてほしいと切実に思います😌💛

 

遅いなんてことはありません👌

お口の中は自分で見ることが難しいので、定期的に歯医者さんへ行きしっかりチェックしてもらいましょうね✨✨

 

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀当院の歯ブラシ売れ筋ランキング

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

皆さんは普段使用される歯ブラシをどこで購入されていますか❓

当院では受付にて歯ブラシやムシ歯予防商品を販売しております✨

今回はそちらにある歯ブラシの売れ筋ランキングをご紹介したいと思います❗

 

第3位 システマ SP-T歯ブラシ

毛先が柔らかい素材で作られている為、歯周ポケットや歯間部を優しくケアすることができます。

SPT期(歯周病安定期)セルフケアのための歯ブラシとなっております。

ヘッドが小さいので、奥歯まで届きやすいです🦷

 

第2位 クラプロックス歯ブラシ CSスマート

一般的な歯ブラシの約10倍もの密度がある毛先となっています。

弾力と撥水に優れたポリエステルファイバー素材で作られており、3か月先まで使い続けることができます😮

癖になる磨き心地でリピート買いされる患者さんが続出しています🥰

 

第1位 デントEXシステマ44M

ヘッドが小さく、口腔内の隅々まで磨くことができます✨

毛の硬さはふつうで、ちょうどいい塩梅の磨き心地となっております☺️

先程ご紹介した「システマ SP-T歯ブラシ」より毛先が長いため、より歯周ポケットの奥まで届きます👍🏻

 

 

 

いかがでしたか?

もしどれを買えばいいかが分からない、ご自身に合った歯ブラシが知りたい等がございましたら

お気軽にお声がけください🎵

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗

また、清瀬いんどう歯科ではInstagramの更新も行っております✨

是非そちらも併せてご覧ください😁💖

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

🍀歯の神経

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯科の中でも治療回数がかかるといわれている

「根っこの治療」についてお話します💡

 

歯の神経をとることを専門的に「抜随」といい、

正確には「歯髄」という部分をとってしまいます👍🏻

 

【抜髄とは】

抜髄(ばつずい)は、虫歯の治療法のひとつで、

歯の神経を取り除く処置のことです❗

歯の神経である歯髄を抜くということから、このように表されています🦷

歯の神経には、実は神経以外にも動脈や静脈といった血管も走っています🩸

神経は、血管が損傷した時に知らせるセンサーの役割を担っていますので、

血管があるところには神経が存在しています❕

 

歯は、歯の内部に走っているこれらの血管を通して

酸素や栄養を受け取ったり、老廃物を排出したりしています🌀

抜髄というと、歯の神経だけを取り除く様なイメージですが、

実際のところはこうした歯に酸素や栄養を供給している血管も

一緒にとってしまうことになります😭

血管が無くなることで栄養が供給されなくなり、

抜髄後は歯は俗にいう「死んだ」状態になります😱

そのために、歯の強度が低下してしまい、

欠けたり割れやすくなってしまいます⚡

 

また、白血球などの免疫系の細胞は血管を通して供給されますので、

血管を失った歯は免疫系の作用出来ない部分となってしまいます😅

それにより再び虫歯になりやすくなります😭

こうした理由から、抜髄をしないといけない段階になる前に

虫歯を治療し、歯髄を残すようにすることが大切になってきます💡

 

また、抜髄をする前の歯を生活歯(せいかつし)、

抜髄をした後の歯を失活歯(しっかつし)と呼びます💭

 

【抜髄が必要な状態】

虫歯になり、そのレベルがC3の段階まで進むと、

歯の神経が虫歯菌によっておかされ痛みが出始めます😢

その時の歯の痛みはかなりのもで、この段階まで虫歯が進行すると

ただ削って詰めるだけでは虫歯の痛みをとり除くことが出来なくなります😱

そのために抜髄をして痛みを感じなくする治療を行なう必要が出てきます✨

 

また、虫歯を削るとそのぶん歯が薄くなります🦷

たとえ虫歯が歯の神経の辺りまで達していなくても

虫歯を削ることにより歯が薄くなるので、

歯の神経と外界までの距離が近くなってしまいます🌀

その為、冷たい又は温かい水や食べ物・空気などの刺激により

歯が痛くなってきたり、痛みが増してくることがあります⚠

 

虫歯の原因は細菌の感染なので、歯髄の除去後

感染を起こした細菌を除去する為に強い消毒薬を用います❗

この消毒薬が根っこの外側に浸出し、違和感や痛みを感じることがあります❕

噛んだ時に痛みがある場合は、歯ではなく歯の周囲の

歯根膜や歯槽骨で痛みを感じています⚡

また、数週間経っても術前と痛みが全く変わっていない場合は

他の疾患の可能性もありますので再審査の必要があります🔍

 

 

まずはお気軽に歯の状態をチェックしにいらしてください😊✨

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

医院外観