こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は「法医学と歯の関係」についてお話します🙋🏻♀️💡
まず法医学とは、医学の知識を法律的な問題に
応用する学問のことをさします☝🏻
つまり、医学的な専門知識を使い、
犯罪や法的な問題を解決する学問ということです❕
特に、死因の特定や怪我の状態の分析、証拠の提供など
法律や司法の場で重要な役割を果たしています📖✨
【法医学での歯の活用方法】
🦷身元確認
🦷死亡時期の推定
🦷死因の特定
🦷年齢推定
🦷DNAの抽出
🦷食べ物の摂取歴や健康状態の分析
などが挙げられ、例えば身元確認で活用する場合ですと、
歯の形状や配置・歯の治療歴(詰め物や被せ物)などが
個人を特定するための大切な手がかりとなります💡
つまり、大規模災害で遺体が大量に発見される場合、
歯のX線写真や歯科の治療記録があれば、
素早く身元を特定できる可能性が高くなります❕
歯は体の他の組織と比較して、非常に丈夫で破損しにくいため
死後数週間・数ヶ月、さらには数年経っても
そのまま残ることがあるのです😼✨
また、歯の腐敗や変色・内部構造の変化から
死後経過時間を推定することができます🦴
このように、法医学での歯の役割はかなり広範囲で、
歯が非常に重要な手がかりを提供するのです👍🏻
歯医者に行くことは単に“歯を治す”だけでなく、
全身の健康を守り、生活の質を向上させるためにも重要です❗
さらに、今回お話したようにいつか自分や家族にとって
大切な手がかりに繋がるかもしれません😉
なので、普段から定期的な検診へ是非いらしてくださいね🌟♪
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
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