清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

ブログ

🍀歯周病と歯肉炎

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は、「歯周病と歯肉炎の違い」についてお話します🙋🏻‍♀️💭

 

健康な歯茎はピンク色で引き締まっていますが、

歯肉炎になると歯茎が赤く腫れてきて、歯磨きの時に出血します😱

 

しかし、歯肉炎の状態は適切な歯磨き習慣で健康な歯茎に戻せます

 

歯磨きの苦手なお子様や大人の方は、

奥歯などハブラシの届きにくい部分が

歯肉炎になっている可能性が高いので、

歯磨きの際は歯と歯茎の間もしっかり磨いてください👍🏻

また、出血してきてもその部分を歯磨きしてくださいね(*^.^*)

 

毎日しっかり歯ブラシすることで出血とともに

歯茎の中の毒素が出ていき、数日経つと出血しなくなりますよ♪🩸

 

しかし、歯肉炎を放っていると歯周病になってしまいます😭

歯周病は歯を支えている土台の骨がどんどんと溶けてなくなっていき、

歯が揺れ始めて最終的には歯が抜け落ちてしまいます🦷

 

そんな歯周病の恐ろしいところは、

重症化しないと自覚症状が出にくいという点です👿

 

日本では30代の3人に2人が歯周病といわれていて、

歯周病は歯の喪失原因第1位です👄

定期的なメンテナンスを受けることで歯周病のリスクを抑え、

改善または現状維持をすることができます🌟

是非定期的なメンテナンスを受けに来ていただき、

歯周病リスクから一緒に歯を守りましょう😁💙

 

また、「歯周病」は世界で最も蔓延している病気として

ギネス世界記録に認定されています🌏

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗💨

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🍀予防歯磨き

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

インフルエンザの予防方法といえば、

手洗いやうがい、マスクの着用が推奨されていますが、

それ以外にも体の抵抗力を強くするために

十分な栄養と睡眠をとることも大切です😴

 

そして予防法の新たな1つとして、

歯の治療、お口の清掃が推奨されはじめています🦷

 

お口の中の細菌はプロテアーゼ・ノイラミニダーゼという

酵素をつくりますが、プロテアーゼ・ノイラミニダーゼは

インフルエンザウイルスが体内に侵入するのを容易にしてしまいます❗

 

つまり、お口の清掃状態が不良で細菌が増殖していると、

インフルエンザウイルスが体内に侵入しやすく、

発症しやすいということです😱😱

 

では、お口の中の菌を増殖させないためには…❔☟

 

【就寝前の歯磨き】

就寝時は唾液量が減少し細菌が繁殖しやすくなるので、

歯ブラシだけではなく歯間ブラシや洗口剤なども併用して

お口の中の菌が少ない状態を作ってください🌟

 

【起床時の歯磨き】

寝ている間は唾液量が減少するため、細菌が増殖しやすくなります🌀

歯磨きをしないまま朝食を食べると、食べ物と一緒にウイルスや細菌を

体の中に入れてしまう危険性があるので、

お口の中に何か入れる前に歯を磨くようにしてください🍳

 

【頬や舌も清潔に保つ】

細菌は歯だけではなくお口全体に生息しています⚡

歯を磨くだけでなく、舌もブラシで軽く磨き、

洗口剤などで頬っぺたに付いた細菌も洗い流してください👍🏻

 

【歯ブラシの交換は1か月に1回程度】

お口の汚れを落とすのが目的である歯ブラシは、

不潔になりやすく管理方法次第では菌の温床になってしまいます😭

定期的な歯ブラシ交換と使用後はしっかりと乾かす事が重要です☝🏻

 

 

お口の中を清潔に保つことは、むし歯の予防だけでなく

全身の健康を守ることに繋がります(*^-^*)✨✨

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🍀仕上げ磨きのコツ

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回はお子様の仕上げ磨きについてお話します👧🏻👦🏻

 

まず、仕上げ磨きの基本姿勢は年齢に関わらず「寝かせ磨き」です❕

お母さんの股の部分に頭を置いて、仰向けに寝かせてください💤

 

立たせ後ろ磨きという方法もありますが、

子供の身長やお母さんの体形の変化で見え方が違ってくるのと、

磨き残しの原因にもなってしまうので、

寝かせ磨きで磨いてあげるのが理想です🙋🏻‍♀️✨

 

【磨き方のポイント】

①利き手でない方の手で補助する

歯ブラシは歯の面に垂直に当てます☝🏻

子どもの場合は90度に当て、

ほうきで汚れを掃き出すイメージで小刻みに動かします😊

奥歯を磨くときは利き手でない方の人差し指で

頬の内側を斜め上に引っ張ると歯ブラシが入るスペースも確保でき、

目で見ながら歯磨きもできますよ♪

 

②優しい力加減で

理想のブラッシング圧は100~150gといわれています💡

爪を歯、指を歯茎に見立てて、

爪の付け根に歯ブラシを当てて動かし、

痛くない力加減を確認してみてください👍🏻

 

③人さし指でガード

上唇の裏側にある筋、上唇小帯(じょうしんしょうたい)は、

歯ブラシが当たると痛い場所です😭🌀

そのため、上の歯を磨くときは

人さし指でガードしてあげてください😉⭐

特に利き手ではない方の手で補助すると磨き残しが減り、

磨きにくい唇側の歯の面も磨きやすくなります(*^-^*)

 

【嫌がらないコツ】

①まずは嫌がらないように、歯が生える前から

歯ブラシに慣れさせる準備してください👶🏻

いきなりお口に入れず足→手→顔→唇と

少しずつお口の中へ近付けてください😁

日頃から頬や唇を触られ慣れていると、

歯ブラシが比較的嫌がらなくなります✌🏻

 

②次に一気に磨こうとせず、一回一回ブラシを出してください❣️

ゆっくり呼吸したり唾液を飲み込んだりできる時間を作ってください😆

 

③1回の目標の秒数を決めます‼️

できたら褒めて、少しずつ秒数を長くしてみてください☺️

最初は3秒でも大丈夫なので、「いぃぃぃち、にぃぃぃい」と

ゆっくりカウントし時間を稼いでくださいね😼💙

赤ちゃんと家族のイラスト

 

仕上げ磨きは上の前歯が生えたら真剣に取り組んでほしいのですが、

毎回完璧である必要はありません❕❕❕

「夜寝る前はきれいに磨ければいい」

「朝は上の歯だけはしっかり」

くらいの気持ちで構えすぎず、毎日続けることが大切です💕

仕上げ磨きが出来ているか心配な方は是非一度ご来院ください🚗💨

 

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🍀小児歯科予防~後編~

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

今回はフッ素塗布シーラントについてお話します🙋🏻‍♀️💭

どちらもお子様をむし歯菌から守る上で

非常に大きな効果を発揮してくれますよ✨

 

 

【フッ素】

フッ素には3つの効果があります❕

🦷歯の再石灰化を促す

🦷歯を強くする

🦷むし歯菌の活動を抑える

 

特に歯医者さんで受けることができるフッ化物の歯面塗布のジェルは、

歯磨き粉に含まれるフッ素の10倍程度の濃度があるので、

そのぶん3つの予防効果も高くなっています🦄🌈

 

 

【シーラント】

シーラントはむし歯の予防治療です👍🏻

奥歯の溝部分をプラスチック樹脂で埋めることで

奥歯の溝に汚れが着くのを防ぎます😊

 

奥歯は歯ブラシが届きにくく、むし歯になりやすい場所です💥

しかし溝を埋めることで汚れが溜まりにくくなり、

むし歯になるのを防ぎます☺️🌟

 

また、シーラントにはフッ素が含まれており

副次的な効果で歯質の表面を強化する効果も見込めます😁

 

治療をする箇所は主に生えて間もない6歳臼歯や乳歯の奥歯で、

生えたばかりの歯は表面が未成熟で弱いです🌀

唾液中のカルシウムなどを吸収して強くなっていくので、

その過程でむし歯にならないようにシーラントを施します☝🏻

 

つまり、シーラントは奥歯の溝を埋めるだけで、

むし歯になるのを完璧に防ぐわけではありません⚠

 

ですからシーラント治療をしても歯磨きはしっかり行ってくださいね⭐

 

大切なのは歯垢をしっかりと取り除き、溜めないことです👍🏻

その他ブラッシング方法など気になることがありましたら

お気軽にご質問ください👶🏻🤍

 

 

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🍀小児歯科予防~前編~

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

小児歯科では乳歯の健康を守り、永久歯への健全な生え変わりを

サポートしながら健全な永久歯へと繋げていきます🦷✨

 

 

【乳歯のむし歯は要注意❓】

 

乳歯のむし歯は永久歯にも影響を及ぼします💥

例えば、永久歯にむし歯ができやすくなったり、

歯が変色してしまうこともあります😱

また、乳歯のむし歯がひどく、早くに失ってしまうと

永久歯の歯並びにも影響が出てきます❕❕❕

そのためしっかりと乳歯のむし歯を予防していくことが大切です💡

通学している小学生の男の子のイラスト

 

 

【歯並びを悪くする癖に要注意❗】

 

歯並びを悪くしてしまう大きな原因として、

お口周辺の癖というものがあります⚡

例えば、指しゃぶり・唇を噛む癖・口呼吸や

舌を突き出す癖・頬杖などが挙げられます☝🏻

 

このような癖がある場合、放置しておくと歯並びだけでなく、

お顔の骨格形成にも異常をきたしてしまうことがありますので

気がついたら早めにやめさせてあげてくださいね😊♪

 

 

【子供の歯の特徴】

 

🦷むし歯になってもわかりにくい

子供のむし歯の多くは黒く色がついたものではなく、

色のついていないタイプのものです❗

これはむし歯が急速に進む「急性う蝕」というタイプのためで、

大人のむし歯は進行の遅い「慢性う蝕」といいい、

茶色や黒っぽい色をしているのが一般的です👍🏻

 

🦷むし歯になっても痛みを感じにくい

子供の歯のむし歯は神経ギリギリになっても

痛みを感じないことも多く、お子さんが痛みを訴えない

ということがよくあり、発見が遅れがちです🌀

虫歯のイラスト「歯痛の男の子」

 

 

【むし歯リスクの高い時期】

小学生くらいになると1人で歯磨きをさせるご家庭も

多いのではないかと思います😁💭

しかし、高学年に上がる前のお子さんは

まだまだ隅々まで磨くのが難しいものです…😭

 

特に乳歯から永久歯へと生え変わっていく時期は、

歯の高さがまちまちな事が多く、

磨き残しが出やすい傾向がありますので

お子さんが高学年に上がるくらいまでは、

1日に1回夜だけでも仕上げ磨きをしてあげるのが理想です🌟

 

 

📢フッ素は歯を守り強くします👶🏻🤍

フッ化物は歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず

生えた直後のまだ柔らかい歯に塗るのが最も効果的です😊

当院でもフッ素塗布できますので、

是非ご家族で検診へいらしてください🚗💨

 

 

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🍀歯科治療の回数

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

歯の治療には詰め物をする、歯の神経をとる、

歯がないところを補う(義歯やインプラント)や

歯周病を治すなどがあります👍🏻✨

 

今回はそんな治療にかかる大体の回数についてお話します😼

 

【歯の詰め物】

むし歯になったところを削って治します✌🏻

比較的小さなむし歯の場合は1~3回の治療で終わることが多いです❕

 

【歯の神経を取る】

むし歯が神経まで達し、強い痛みが出た場合などは

神経を取る治療が必要になります‼️

歯の根の神経が通っている管は細く、

複雑な構造をしており人によって形態は様々です🌀

 

時間がかかるときは根っこの治療だけでも

10回以上かかることがあり、

神経の治療後は冠を被せる治療へと移行します💡

土台を立てて型取りをし、冠を被せるのに4回程かかります❗

 

【歯がないところを補う】

歯がないところを補う治療はブリッジや義歯、

インプラントなどがあります🦷

ブリッジや義歯は状況にもよりますが、

3~5回ぐらいの回数がかかります☝🏻

 

インプラント治療は半年~1年など、

年単位で治療がかかります(^^)/

 

【歯周病治療】

歯周病の治療は回数を決めるのがとても難しく、

歯周病は生活習慣病の一つで慢性的に進行します⚡

悪いところを治療しようとすると、

両隣の歯も治療しないといけなかったり、

全体を治療しないと入れ歯を作れなかったり、

歯周病の治療が終わらないと冠を入れられなかったり…

と人によって様々なのです(>_<)💦

 

 

早期発見早期治療という言葉がありますが、

歯科も同じで小さいむし歯を早く見つけ、

少ない回数で終わるのが一番です(*^-^*)💙

そのためにも定期的な検診でお口の状態をチェックしましょう🚗💨

 

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🍀歯とカルシウムの関係

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯とカルシウムの関係についてお話します🙋🏻‍♀️💡

 

 

【大人の歯とカルシウムの関係】

大人の場合はカルシウム不足が続くと

骨からカルシウムが使われるようになりますが、

歯からカルシウムをとることはありません👍🏻🌀

 

一旦出来上がってしまった歯はカルシウムの移動がほとんどなく、

大人になって歯が完全に出来上がってしまったあとは、

いくらカルシウムを摂取してもそれ以上に歯は強化されません😮

 

しかし、初期むし歯を元に戻す働きのある「再石灰化」には

「カルシウム」と「リン」がとても重要な役割を果たします❕

 

 

【子供の歯とカルシウムの関係】

子供の場合は歯が出来る時期にカルシウムを

しっかり摂らないと歯が強くなりません❕❕❕

 

乳幼児期や歯の変わる時期は特にカルシウムを必要としますので、

しっかり摂取させてあげてくださいね🦷😉

 

 

【カルシウムを多く含む食材】

◎牛乳

◎チーズ

◎ヨーグルト

◎わかさぎ

◎干しエビ

◎ししゃも

◎あゆ

◎焼き豆腐

◎小松菜

◎モロヘイヤ

 

などが挙げられます🥛🧀

また、カルシウムの吸収率を高める「ビタミンD」

一緒に摂取するとより効果的でオススメです🌟

 

【ビタミンDを多く含む食材】

◎サンマ

◎カレイ

◎鮭

◎きくらげ

◎干ししいたけ

 

などが挙げられます🐟

カルシウムやビタミンDを積極的にを摂って、

身体もお口も健康を保ちましょう😁🌈

 

 

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🍀くさび状欠損

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は「くさび状欠損」についてお話します🙋🏻‍♀️💭

 

くさび状欠損とは、歯の根元がミゾ状に欠ける病気の1つです⚡

歯は欠けていますがむし歯ではなく、歯ブラシや咬み合わせが原因で

むし歯がなくても歯が欠けてしまうことがあります😱😱

 

【くさび状欠損が生じると❔】

歯のエナメル質が欠けて象牙質が露出してしまうことがあります❕

象牙質には神経につながっている象牙細管というものがあり、

くさび状欠損によって冷たいものが染みるなどの

「知覚過敏」を引き起こす場合があります😨

 

【くさび状欠損ができやすい部位】

犬歯と小臼歯(真ん中あたりの歯)の、

頬側にできやすいので注意が必要です😁

 

【くさび状欠損の原因】

くさび状欠損は、歯磨きの方法が不適切だったり、

咬む力が強すぎることが原因となって生じます❗

 

硬い歯ブラシを強く当てすぎていたり、

横にゴシゴシと大きく磨くことのないようにしましょう🦷

また噛む力が強すぎると、

歯の根元がその力に耐えきれず欠けてしまいます😿🌀

噛む力が強いというのはお食事中の噛む力ではなく、

日常的な食いしばりや歯ぎしりのことです👍🏻

 

【くさび状欠損の治療法】

基本的にレジンやセメントを詰めることで、欠けた部分を補います💡

レジンは白い材料なので、前歯の根元のくさび状欠損でも

見た目にはあまり影響はありません✌🏻🌟

 

 

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🍀気圧の変化

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

みなさんは、気圧の変化で歯が痛くなったことありませんか❔🤔

 

特にむし歯や歯肉の状態が悪い方は要注意です❗❗❗

歯の中心には「歯髄腔」と呼ばれる歯髄(神経)を収めた空間があり、

その周りを象牙質、さらにその外側をエナメル質が包む

3重構造になっています🦷

 

 

 

歯の中にある歯髄腔の内部の気圧は通常、

外の気圧と同じになるように保たれていますが、

短時間に急に外の気圧が変化すると調整が間に合わず、

外の気圧と歯髄腔内部の気圧に差が生じ歯が痛むことがあります😱

 

これは山を登った時にポテトチップの袋がパンパンになるイメージです🥔

台風は低気圧の塊なので台風が頻繁に発生する季節は気を付けてください👍🏻

 

 

また、飛行機は海外旅行には欠かせないものですが、

機内で何時間も激痛と戦うことを想像するだけで辛くなります…✈

 

家族旅行のイラスト「飛行機でお出かけ」

 

 

宇宙飛行士はシャトル発射時や帰還時など大きな圧を受けますが、

作業する時に着る宇宙服の中は減圧されていて、

脱ぎ着するたびに気圧の変化があります☝🏻

 

ちなみに、むし歯があると宇宙には行けないそうで、

万が一に備えて宇宙飛行士は抜歯の訓練も受けているそうです🚀

 

そしてジェット機や戦闘機のパイロットもむし歯NGです🙅🏻‍♀️

もし将来の夢は「宇宙飛行士」「パイロット」というお子さんが

いたらむし歯にならないように教えてあげてくださいね😁

 

しかし、気圧が下がると全員が歯に痛みを感じる訳ではなく、

気圧による変化を受けやすいのはこのような状態の時です☟

 

🦷むし歯がある、またはむし歯治療中

🦷むし歯治療済みの歯(詰め物や被せ物をした歯)がある

🦷歯茎や歯の根に膿が溜まっている

 

普段は特に痛みを感じなくても、詰め物や被せ物をしてから

数年経つと小さな隙間から治療した歯の中に細菌が侵入し、

再びむし歯になっていたというケースがあります💥💥

 

まだ症状が軽い場合や既に歯の神経を抜いてしまっている場合は

むし歯が進行していても気付けないことがあります😱

 

気圧の変化による歯の痛みは、ある意味自然現象に近いものです🌀

気圧をコントロールして痛みを抑えることはできませんが、

お口の中の状態を変えることで痛みを防ぐ方法はあります❕❕❕

そのためにも定期検診でのチェックは重要ですので是非いらしてください😉

 

 

 

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🍀噛ミング30運動

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

「噛むミング30運動」皆さんご存知でしょうか❔

以前8020運動についてお話しましたが、

噛ミング30運動をご存知の方はまだ少ないようです💡

噛ミング30(カミングサンマル)運動とは、

歯科保健の分野から食育を推進するための キャッチフレーズで、

1口30回以上噛むことを目標とし、

より健康な生活を目指すというものです(*^。^*)

 

【現代人の咬む回数】

日本人の主食は平安時代から戦前までは、お米や麦、

おかずは魚や野菜を食べており、1度の食事時間は約20~30分🍚

噛む回数は1500回位と言われています❗

さらに遡り弥生時代では、木の実や干し物類を食べていたからか

1度の食事時間は約1時間⌛噛む回数は3900回だそうです💭

これに対して現代は、加工品や欧米化の食事が多くなり

1度の食事で噛む回数は620回位と言われており、

弥生時代の6分の1となっています🍖🍗

その為、弥生時代の人は顎がしっかりとしていて

歯並びも美しく揃っていたようです☺

 

【犬の食生活】

犬も人間同様に軟かいペットフードを食べるようになり

噛む回数が減り、ペット達も肥満や歯周病に悩まされる時代です🐶

 

【噛むことの効果】

①消化吸収がよくなる

②抵抗力が高まる

③肥満防止

④歯科疾患予防

⑤脳が活性化する

⑥発音がはっきり、表情も豊かになる

 

などです👍🏻

以前のブログで「噛むことの大切さ」について載せていますので、

合わせてチェックしてみてください😊

歯ごたえのあるものを多く噛むと、

唾液が分泌されてお口の中の環境が良くなります☝🏻

是非一口で30回噛む❕試してみてください😉✨

 

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